IoTブロック「MESH(TM)」技術仕様の公開を開始
[22/08/31]
提供元:PRTIMES
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-テキストプログラミング言語への対応により幅広い分野での活用が可能に-
ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粂川滋、以下、ソニーマーケティング)は、IoTブロック「MESH™(メッシュ)」の技術仕様の公開を8月31日(水)より開始します。
今回公開した技術仕様は「MESHブロック」の通信仕様で、これにより「MESHアプリ」を使用することなくJavaScriptやPythonなどのテキストプログラミング言語から「MESH」を取り扱うことが可能になります。
ニュースリリースはこちら https://www.sony.jp/professional/News/newsrelease/20220831/
[画像1: https://prtimes.jp/i/18968/212/resize/d18968-212-46d6bbbf4af6ed9a2402-0.png ]
「MESH」は、人感センサーや温度センサーなど機能ごとのブロックと、身近なものとを組み合わせることで、「人が通過したらスマートフォンにメッセージを送る」「温度・湿度を計測して自動的に記録をする」といった仕組みを手軽につくることができるプログラミングツールです。
プログラミング未経験の方でも直感的な操作が可能なため、これまで小学校や中学校をはじめとするプログラミング教育の教材として活用いただいているほか、DX人材の育成やプロトタイプ制作などにも活用されています。今回のテキストプログラミング言語への対応により開発者やクリエイター、高等教育の現場をはじめ、さらに専門的で幅広い分野で活用できるようになります。今回の技術仕様の公開により、以下のような「MESH」の活用が可能となります。
「MESHブロック」と直接連携するモバイルアプリなどの開発
Bluetooth 4.0以上搭載のPCやスマートフォン、Raspberry Piなどの端末において、ボタンや人感センサーによって機能を呼び出したり、温度などのセンサー情報を自動的に記録したりといったアプリケーションの開発が可能です。
「MESHブロック」のセンサーと連携するデジタルサイネージなどのシステム開発
既存のシステムに「MESH」のセンサーを加えることができます。例えば、デジタルサイネージなどのシステムと連携することで、人が来たときに反応したり、非接触操作で案内したりといった仕組みを電子回路の設計をすることなく追加することが可能です。
センサーを活用したプログラミングの習得やプロトタイピングに
PythonやJavaScriptなど、広く使われているプログラミング言語から「MESHブロック」を利用できます。STEAM教育や探求的な学習活動、人材育成において、センサーデータを使った情報処理や取得したデータのクラウドへの送信など、IoT開発に必要な要素を手軽に取り入れることが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18968/212/resize/d18968-212-779ba1e1a49409e63744-2.jpg ]
通信仕様の詳細は以下のページにて公開しています。
■MESH技術ドキュメント
URL:https://developer.meshprj.com/
なお、今回の技術仕様の公開に合わせて、8月31日(水)から、株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤 雄紀、以下「obniz」)の提供するIoTプラットフォーム「obniz(オブナイズ)」が「MESHブロック」に対応します。「MESH」の各種ブロックと「obniz」のIoTプラットフォームの各種機能を組み合わせ、センサーとクラウドを連携した本格的なIoTシステムを実現できる仕組みを共同で構築しました。たとえば、「日々の温度データをクラウド上に保存し、一定の変化が現れた際にスマートフォンに通知する」など、より実務に即したIoTシステムを「MESH」で実現することが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18968/212/resize/d18968-212-76426e0cbb3965886a53-1.jpg ]
■株式会社obniz
URL:https://obniz.com/ja/
■MESH公式サイト
URL:https://meshprj.com/jp/
■お客さまからのお問合せ先
ソニーマーケティング(株) 業務用商品購入相談窓口
TEL:0120-580-730(フリーダイヤル)
受付時間:9:00〜18:00(土・日・祝日、当社休業日は除く)
※MESHは、ソニーマーケティング株式会社の商標です
ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粂川滋、以下、ソニーマーケティング)は、IoTブロック「MESH™(メッシュ)」の技術仕様の公開を8月31日(水)より開始します。
今回公開した技術仕様は「MESHブロック」の通信仕様で、これにより「MESHアプリ」を使用することなくJavaScriptやPythonなどのテキストプログラミング言語から「MESH」を取り扱うことが可能になります。
ニュースリリースはこちら https://www.sony.jp/professional/News/newsrelease/20220831/
[画像1: https://prtimes.jp/i/18968/212/resize/d18968-212-46d6bbbf4af6ed9a2402-0.png ]
「MESH」は、人感センサーや温度センサーなど機能ごとのブロックと、身近なものとを組み合わせることで、「人が通過したらスマートフォンにメッセージを送る」「温度・湿度を計測して自動的に記録をする」といった仕組みを手軽につくることができるプログラミングツールです。
プログラミング未経験の方でも直感的な操作が可能なため、これまで小学校や中学校をはじめとするプログラミング教育の教材として活用いただいているほか、DX人材の育成やプロトタイプ制作などにも活用されています。今回のテキストプログラミング言語への対応により開発者やクリエイター、高等教育の現場をはじめ、さらに専門的で幅広い分野で活用できるようになります。今回の技術仕様の公開により、以下のような「MESH」の活用が可能となります。
「MESHブロック」と直接連携するモバイルアプリなどの開発
Bluetooth 4.0以上搭載のPCやスマートフォン、Raspberry Piなどの端末において、ボタンや人感センサーによって機能を呼び出したり、温度などのセンサー情報を自動的に記録したりといったアプリケーションの開発が可能です。
「MESHブロック」のセンサーと連携するデジタルサイネージなどのシステム開発
既存のシステムに「MESH」のセンサーを加えることができます。例えば、デジタルサイネージなどのシステムと連携することで、人が来たときに反応したり、非接触操作で案内したりといった仕組みを電子回路の設計をすることなく追加することが可能です。
センサーを活用したプログラミングの習得やプロトタイピングに
PythonやJavaScriptなど、広く使われているプログラミング言語から「MESHブロック」を利用できます。STEAM教育や探求的な学習活動、人材育成において、センサーデータを使った情報処理や取得したデータのクラウドへの送信など、IoT開発に必要な要素を手軽に取り入れることが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18968/212/resize/d18968-212-779ba1e1a49409e63744-2.jpg ]
通信仕様の詳細は以下のページにて公開しています。
■MESH技術ドキュメント
URL:https://developer.meshprj.com/
なお、今回の技術仕様の公開に合わせて、8月31日(水)から、株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤 雄紀、以下「obniz」)の提供するIoTプラットフォーム「obniz(オブナイズ)」が「MESHブロック」に対応します。「MESH」の各種ブロックと「obniz」のIoTプラットフォームの各種機能を組み合わせ、センサーとクラウドを連携した本格的なIoTシステムを実現できる仕組みを共同で構築しました。たとえば、「日々の温度データをクラウド上に保存し、一定の変化が現れた際にスマートフォンに通知する」など、より実務に即したIoTシステムを「MESH」で実現することが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18968/212/resize/d18968-212-76426e0cbb3965886a53-1.jpg ]
■株式会社obniz
URL:https://obniz.com/ja/
■MESH公式サイト
URL:https://meshprj.com/jp/
■お客さまからのお問合せ先
ソニーマーケティング(株) 業務用商品購入相談窓口
TEL:0120-580-730(フリーダイヤル)
受付時間:9:00〜18:00(土・日・祝日、当社休業日は除く)
※MESHは、ソニーマーケティング株式会社の商標です