FRONTEOの人工知能KIBIT、三菱UFJモルガン・スタンレー証券における、お客さまとの営業報告のチェックに導入
[18/06/26]
提供元:PRTIMES
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1日数万件の取引を網羅的にチェックするため、営業報告データを解析。PoC(概念検証)では、目視でのチェック作業と比べ、大幅に作業効率が向上
株式会社FRONTEO(代表取締役社長 守本 正宏)は、独自に開発した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」を搭載した「KIBIT Knowledge Probe※(以下KIBIT)」が、6月より三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(取締役社長 荒木三郎、以下MUMSS)において導入されることになりました。お客さまとの取引を記録した営業報告データを解析し、チェックが必要な記録をいち早く抽出することで、お客さま本位の取引を実現するチェック体制づくりに活用されます。
MUMSSは、国内62拠点の本支店があり、所属する営業担当者は、商品の提案などお客さまと接触した際に記載する営業報告が、1日あたり数万件も発生します。この膨大な記録をチェックし、その結果を元にお客さまへの対応を行っていますが、より網羅的に、効率よくチェックできる体制づくりや、チェックの精度を高めることが課題となっていました。
MUMSSとFRONTEOでは、対応の優先度の高い営業報告をKIBITによって効率良く抽出できるか、PoC(概念検証)を行ってきました。その結果、目視でチェックする場合と比べ、約4倍の速さで抽出することに成功しました。
MUMSSでは、KIBITの運用体制を確立、作業負荷の軽減を目指していきます。さらに両社では、KIBITの活用を別の観点や領域にも拡大を図り、幅広い観点でお客さまの声を抽出することで、お客さま本位の業務運営に繋げていく方針です。
人工知能KIBITを用いたチェックのフロー
[画像: https://prtimes.jp/i/6776/213/resize/d6776-213-577959-0.jpg ]
※ KIBIT Knowledge Probe: KIBITエンジンを搭載したビジネスデータ分析支援システム
(キビット ナレッジプローブ)
■KIBITについて
「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジンです。人間の心の「機微」(KIBI)と情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を学習できる人工知能」を意味しています。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができます。
■FRONTEOについて URL: http://www.fronteo.com/
株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、デジタルフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(リット・アイ・ビュー)」、日・中・韓・英の複数言語に対応した「Predictive Coding(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。このリーガル事業で培われ、発展した「KIBIT」を始めとする独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現します。ヘルスケアやビジネスインテリジェンス、デジタルマーケティングなどの領域に展開し、FinTechやRegTechに加え、「働き方改革」でも実績をあげています。2007年6月26日東証マザーズ、2013年5月16日NASDAQ上場。資本金2,481,621千円(2017年3月31日現在)。2016年7月1日付けで株式会社UBICより現在の社名に変更しております。
株式会社FRONTEO(代表取締役社長 守本 正宏)は、独自に開発した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」を搭載した「KIBIT Knowledge Probe※(以下KIBIT)」が、6月より三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(取締役社長 荒木三郎、以下MUMSS)において導入されることになりました。お客さまとの取引を記録した営業報告データを解析し、チェックが必要な記録をいち早く抽出することで、お客さま本位の取引を実現するチェック体制づくりに活用されます。
MUMSSは、国内62拠点の本支店があり、所属する営業担当者は、商品の提案などお客さまと接触した際に記載する営業報告が、1日あたり数万件も発生します。この膨大な記録をチェックし、その結果を元にお客さまへの対応を行っていますが、より網羅的に、効率よくチェックできる体制づくりや、チェックの精度を高めることが課題となっていました。
MUMSSとFRONTEOでは、対応の優先度の高い営業報告をKIBITによって効率良く抽出できるか、PoC(概念検証)を行ってきました。その結果、目視でチェックする場合と比べ、約4倍の速さで抽出することに成功しました。
MUMSSでは、KIBITの運用体制を確立、作業負荷の軽減を目指していきます。さらに両社では、KIBITの活用を別の観点や領域にも拡大を図り、幅広い観点でお客さまの声を抽出することで、お客さま本位の業務運営に繋げていく方針です。
人工知能KIBITを用いたチェックのフロー
[画像: https://prtimes.jp/i/6776/213/resize/d6776-213-577959-0.jpg ]
※ KIBIT Knowledge Probe: KIBITエンジンを搭載したビジネスデータ分析支援システム
(キビット ナレッジプローブ)
■KIBITについて
「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジンです。人間の心の「機微」(KIBI)と情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を学習できる人工知能」を意味しています。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができます。
■FRONTEOについて URL: http://www.fronteo.com/
株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、デジタルフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(リット・アイ・ビュー)」、日・中・韓・英の複数言語に対応した「Predictive Coding(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。このリーガル事業で培われ、発展した「KIBIT」を始めとする独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現します。ヘルスケアやビジネスインテリジェンス、デジタルマーケティングなどの領域に展開し、FinTechやRegTechに加え、「働き方改革」でも実績をあげています。2007年6月26日東証マザーズ、2013年5月16日NASDAQ上場。資本金2,481,621千円(2017年3月31日現在)。2016年7月1日付けで株式会社UBICより現在の社名に変更しております。