【一人暮らしでお金が足りないときの対処法ランキング】男女413人アンケート調査
[23/09/13]
提供元:PRTIMES
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一人暮らしでお金が足りないときの対処法に関する意識調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、一人暮らしの男女413人を対象に「一人暮らしでお金が足りないときの対処法に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://bizhits.co.jp/media/archives/35873 )
一人暮らしでは、収支管理を自分で行う必要があります。気をつけていても「給料が減った」「急な出費があった」などの理由で、お金が足りなくなってしまう人もいるでしょう。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、一人暮らしの男女413人に「一人暮らしでお金が足りないときの対処法」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
調査対象
調査対象:一人暮らしをしている方
調査期間:2023年8月13日〜27日
調査機関:自社調査
調査方法:クラウドワークスによるアンケート
有効回答数:413人(女性217人/男性196人)
回答者の年代:10代 2.2%/20代 31.2%/30代 38.0%/40代 18.2%/50代 8.5%/60代以上 1.9%
調査結果サマリー
・一人暮らしをしていて「常にお金が足りない」と思う人は3割
・一人暮らしをしていてお金が足りないと「食生活が乱れる」
・一人暮らしをしていてお金が足りないときの対処法1位は「副業・アルバイトをする」
一人暮らしをしていて「常にお金が足りない」と思う人は3割
[画像1: https://prtimes.jp/i/41309/213/resize/d41309-213-d106cb5631614436543d-0.png ]
一人暮らしをしている413名に「一人暮らしをしていてお金が足りないと思うことがあるか」を聞いたところ、「常にある」と答えた人が29.6%で、ほぼ3割でした。
一方「足りないと感じることは全くない」という人は2割弱にとどまりました。
一人暮らししている多くの人が、多かれ少なかれ「お金が足りない」という経験をしているとわかります。
一人暮らしをしていてお金が足りないと「食生活が乱れる」
[画像2: https://prtimes.jp/i/41309/213/resize/d41309-213-1405576f93330d65bb77-0.png ]
一人暮らしをしていてお金が足りないと思うことがある333人に「お金が足りないときに感じる困難」を聞きました。
その結果、圧倒的1位になったのは「食生活が乱れる(138人)」でした。
次ぐ2位は「不安感が強くなる(87人)」、3位「交友関係に響く(55人)」、4位「趣味にお金がかけられない(44人)」と続きます。
食生活が乱れると、体調不良にもなりやすいと考えられます。体調不良が続くと不安感をおぼえやすくなる可能性もありますね。
<1位 食生活が乱れる>
・給料日までのお金を割り算して、とにかくお金をつかわないよう、食事の質が落ちる(25歳 女性)
・1日2食にしたり、食事の質を下げたりしている(36歳 男性)
・食事の品数が減る(54歳 男性)
お金がないとき、節約しやすい食費を削る人が多いからでしょう。具体的には「食事回数が減る」「品数が減る」「安い食材だけで調理するので、栄養が偏る」といった回答が寄せられています。
「お腹にたまる炭水化物ばかり食べている」といった回答もあり、体調面が心配です。
<2位 不安感が強くなる>
・不安になって、やるべきことが手につかなくなる(20歳 女性)
・心理的な不安。「仕事を増やさないと」と焦ってしまう(34歳 男性)
・心理的な不安感があり、老後の心配をしてしまう(51歳 女性)
お金がないことで日々の生活や将来への不安を強く感じている人も多いとわかります。
一時的にお金が足りないだけなら「気を付けないと」と思うだけかもしれません。しかし「きちんと働いて節約もしているのに毎月お金が足りなくなる」「生活がラクになる見通しが立たない」などの場合には、不安や心配は大きくなるでしょう。
<3位 交友関係に響く>
・人との付き合いが希薄になります(32歳 女性)
・友達と会う回数が減る(40歳 女性)
・交友関係が狭くなる(51歳 男性)
お金が足りないため交際費を削り、友人を遊ぶ機会が減ってしまう人も多くなっています。
人間関係が希薄になってしまうと「頼れる相手が減る」「友達とおしゃべりしてストレス解消できる機会がなくなる」といったデメリットがあります。
<4位 趣味にお金がかけられない>
・趣味にお金がかけられない(27歳 女性)
・趣味にお金をかけられなくなるので、モチベーションが低下します(42歳 男性)
食費や固定費などの必要経費だけでお金がなくなってしまうと、趣味にお金をかけられなくなります。
趣味はリフレッシュや人間関係の構築、健康などのために重要な役割を果たしています。制限されることで、ストレスが溜まってふさぎ込んでしまう人もいるかもしれません。
<5位 欲しいものを買えない>
・買いたいと思っていた服や化粧品が買えない(28歳 女性)
・着たいブランドの服があるけれど、古着などで我慢しています(32歳 男性)
・買いたいと思っていたものを後回しにする(44歳 男性)
「欲しいけれど、今絶対に必要ではないもの」を買う余裕がなくなる人も多数。我慢するものとしては、服や化粧品、お菓子などが多く挙げられています。
<6位 外出できない>
・どこにも遊びに行けない(30歳 男性)
・出掛けたら出費になるので、インドアになる(48歳 女性)
外出すると交通費や外出先での飲食代などがかかるため、経済的に苦しくて外出できなくなる人もいます。ずっと家にこもっているとリフレッシュや気分転換が難しく、落ち込んでしまいそうですね。
<7位 体調不良になりやすい>
・体調を崩しても仕事を休めず、病院にも行けない(26歳 男性)
・満足に通院できない(39歳 女性)
体調不良の原因は「食生活の乱れ」や「強い不安」など。また体調が悪くなっても、お金を気にして病院に行かない人もいるとわかりました。
医療費も払えないくらい生活が苦しい方は、「無料低額診療」の対象となるか調べてみることをおすすめします。対象であれば、無理のない負担額で医療を受けられます。
一人暮らしをしていてお金が足りないときの対処法1位は「副業・アルバイトをする」
[画像3: https://prtimes.jp/i/41309/213/resize/d41309-213-766e213cc952937d278f-0.png ]
一人暮らしでお金が足りないときの対処法で最も多かったのは「副業・アルバイトする(125人)」。2位「節約する(75人)」、3位「家族に頼る(64人)」と続きます。
「副業をしつつ、節約もして支出を減らす」など、複数の方法を組み合わせている人もいます。
<1位 副業・アルバイトする>
・バイトを増やしたり副業で貯めたりしている(18歳 女性)
・副業をして収入を少しでも増やす(34歳 男性)
・日払いのバイトを探して、スポットで入ってしのぎます(44歳 女性)
副業やアルバイトをすれば、手っ取り早く収入を増やせます。
副業OKの会社は増えていますし、副業に適したアルバイトや派遣ワークも多いです。「本業ではなかなか昇給できない人」「残業が減ってしまった人」にとっては、有効な方法でしょう。
日払いのバイトなら一時しのぎになり、継続的な副業なら収支バランスの改善につながりそうです。
<2位 節約する>
・美容にかかるお金を減らしたくないので、食費を減らす(29歳 女性)
・節約するしかない。なるべく借金はしたくない(37歳 男性)
・できるだけ食事を切り詰めるなど、無駄な買い物をしないようにします(54歳 男性)
とくに「食費を削る」という声が多数。例えば頻繁に外食していた人が自炊すれば、かなり食費が減ると期待できます。賄いつきのアルバイトで食費を浮かす人もいますね。
「家賃」「保険」「使わないサブスク」などの固定費を見直すのも効果的です。
<3位 家族に頼る>
・足りない金額を親に借りる(28歳 女性)
・実家からお米や食材をおくってもらう(33歳 女性)
・親から借ります(42歳 男性)
頼る相手として挙げられたのは、ほとんどが「親」。お金ではなく「実家で食事する」「食品を送ってもらう」などの方法で援助してもらっている人も。
家族からの借金を繰り返すほど生活が苦しいなら、実家に戻ることも考えてみましょう。実家に戻れば家賃がかからなくなります。
<4位 カードローン・キャッシングで借りる>
・最終的にはカードローンです(33歳 男性)
・クレジットカードのキャッシングを利用する(46歳 女性)
親や知人から借りるのではなく、カードローンやクレジットカードのキャッシングを利用する人もいます。「頼る人がいない」「すぐに現金が必要」という場合には、カードローンやキャッシングは便利です。
ただ使いすぎると返済が困難になるため、計画的に利用しましょう。
<5位 不要品を売る>
・不要なものをフリマアプリに出す(31歳 女性)
・リサイクルショップに使わない家電などを売ります(46歳 男性)
家にあるものをお金にかえてしのぐ人も。不要なものが家からなくなると、部屋がすっきりして気分がよくなる効果もあります。
フリマアプリは比較的高く売れますがすぐ売れるとは限らないので、すぐ現金化したいならリサイクルショップがおすすめです。
<6位 貯金を崩す>
・貯金を切り崩す(19歳 女性)
・今まで貯めていた貯金を切り崩しながら生活しています。その日暮らしが続いている状況です(36歳 男性)
・貯金箱から必要最小限を抜き取る(46歳 男性)
蓄えがある人なら、お金が足りなくなっても貯金で対応できます。普段から家電の故障などの急な出費に備えて、予備費を貯金しておくといいですね。
ただ「失業した」「給料が大幅に減り、増える見込みがない」という状態で貯金を切り崩し続けるのは、不安につながるでしょう。
<7位 ポイ活する>
・これまで貯めていたポイントを消費する(20歳 男性)
・地元のスーパーでポイントを貯め、現金に交換。アンケートサイトでポイント交換(36歳 女性)
ポイントサイトはたくさんあるので、お小遣い稼ぎとして活用している人も多いのではないでしょうか。現金が足りないときにポイントでしのぐ人も多いようです。
アンケートや広告視聴だと1回で貯まるポイントは比較的少ないですが、クレジットカード作成や証券口座作成などは、大量のポイントが貯まります。
まとめ
一人暮らしでお金が足りない場合には、副業やアルバイトで収入を増やそうとする人が多数。
節約には限界があるので、収入を増やすのはよい対処法だといえます。継続的に副業をすれば、収支バランスが改善し、貯金に回せる金額が増え、将来への不安も少し和らぐかもしれません。
一時的にお金が足りないのなら、「借りる」という方法もあります。ただしカードローンやキャッシングを使いすぎると返済に困ってしまう可能性があるので注意してください。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/35873
■株式会社ビズヒッツについて
当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京〜鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。
その知識と経験を元に、中日新聞の専門家ガイド「中日教えてナビ」に『在宅ワーカーマネジメントの専門家( https://oshiete.chunichi.co.jp/tokai/pro/387/column/1585/ )』として登録。その後はクラウドソーシング「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」や「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )」のアドバイザーに就任。
※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、一人暮らしの男女413人を対象に「一人暮らしでお金が足りないときの対処法に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://bizhits.co.jp/media/archives/35873 )
一人暮らしでは、収支管理を自分で行う必要があります。気をつけていても「給料が減った」「急な出費があった」などの理由で、お金が足りなくなってしまう人もいるでしょう。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、一人暮らしの男女413人に「一人暮らしでお金が足りないときの対処法」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
調査対象
調査対象:一人暮らしをしている方
調査期間:2023年8月13日〜27日
調査機関:自社調査
調査方法:クラウドワークスによるアンケート
有効回答数:413人(女性217人/男性196人)
回答者の年代:10代 2.2%/20代 31.2%/30代 38.0%/40代 18.2%/50代 8.5%/60代以上 1.9%
調査結果サマリー
・一人暮らしをしていて「常にお金が足りない」と思う人は3割
・一人暮らしをしていてお金が足りないと「食生活が乱れる」
・一人暮らしをしていてお金が足りないときの対処法1位は「副業・アルバイトをする」
一人暮らしをしていて「常にお金が足りない」と思う人は3割
[画像1: https://prtimes.jp/i/41309/213/resize/d41309-213-d106cb5631614436543d-0.png ]
一人暮らしをしている413名に「一人暮らしをしていてお金が足りないと思うことがあるか」を聞いたところ、「常にある」と答えた人が29.6%で、ほぼ3割でした。
一方「足りないと感じることは全くない」という人は2割弱にとどまりました。
一人暮らししている多くの人が、多かれ少なかれ「お金が足りない」という経験をしているとわかります。
一人暮らしをしていてお金が足りないと「食生活が乱れる」
[画像2: https://prtimes.jp/i/41309/213/resize/d41309-213-1405576f93330d65bb77-0.png ]
一人暮らしをしていてお金が足りないと思うことがある333人に「お金が足りないときに感じる困難」を聞きました。
その結果、圧倒的1位になったのは「食生活が乱れる(138人)」でした。
次ぐ2位は「不安感が強くなる(87人)」、3位「交友関係に響く(55人)」、4位「趣味にお金がかけられない(44人)」と続きます。
食生活が乱れると、体調不良にもなりやすいと考えられます。体調不良が続くと不安感をおぼえやすくなる可能性もありますね。
<1位 食生活が乱れる>
・給料日までのお金を割り算して、とにかくお金をつかわないよう、食事の質が落ちる(25歳 女性)
・1日2食にしたり、食事の質を下げたりしている(36歳 男性)
・食事の品数が減る(54歳 男性)
お金がないとき、節約しやすい食費を削る人が多いからでしょう。具体的には「食事回数が減る」「品数が減る」「安い食材だけで調理するので、栄養が偏る」といった回答が寄せられています。
「お腹にたまる炭水化物ばかり食べている」といった回答もあり、体調面が心配です。
<2位 不安感が強くなる>
・不安になって、やるべきことが手につかなくなる(20歳 女性)
・心理的な不安。「仕事を増やさないと」と焦ってしまう(34歳 男性)
・心理的な不安感があり、老後の心配をしてしまう(51歳 女性)
お金がないことで日々の生活や将来への不安を強く感じている人も多いとわかります。
一時的にお金が足りないだけなら「気を付けないと」と思うだけかもしれません。しかし「きちんと働いて節約もしているのに毎月お金が足りなくなる」「生活がラクになる見通しが立たない」などの場合には、不安や心配は大きくなるでしょう。
<3位 交友関係に響く>
・人との付き合いが希薄になります(32歳 女性)
・友達と会う回数が減る(40歳 女性)
・交友関係が狭くなる(51歳 男性)
お金が足りないため交際費を削り、友人を遊ぶ機会が減ってしまう人も多くなっています。
人間関係が希薄になってしまうと「頼れる相手が減る」「友達とおしゃべりしてストレス解消できる機会がなくなる」といったデメリットがあります。
<4位 趣味にお金がかけられない>
・趣味にお金がかけられない(27歳 女性)
・趣味にお金をかけられなくなるので、モチベーションが低下します(42歳 男性)
食費や固定費などの必要経費だけでお金がなくなってしまうと、趣味にお金をかけられなくなります。
趣味はリフレッシュや人間関係の構築、健康などのために重要な役割を果たしています。制限されることで、ストレスが溜まってふさぎ込んでしまう人もいるかもしれません。
<5位 欲しいものを買えない>
・買いたいと思っていた服や化粧品が買えない(28歳 女性)
・着たいブランドの服があるけれど、古着などで我慢しています(32歳 男性)
・買いたいと思っていたものを後回しにする(44歳 男性)
「欲しいけれど、今絶対に必要ではないもの」を買う余裕がなくなる人も多数。我慢するものとしては、服や化粧品、お菓子などが多く挙げられています。
<6位 外出できない>
・どこにも遊びに行けない(30歳 男性)
・出掛けたら出費になるので、インドアになる(48歳 女性)
外出すると交通費や外出先での飲食代などがかかるため、経済的に苦しくて外出できなくなる人もいます。ずっと家にこもっているとリフレッシュや気分転換が難しく、落ち込んでしまいそうですね。
<7位 体調不良になりやすい>
・体調を崩しても仕事を休めず、病院にも行けない(26歳 男性)
・満足に通院できない(39歳 女性)
体調不良の原因は「食生活の乱れ」や「強い不安」など。また体調が悪くなっても、お金を気にして病院に行かない人もいるとわかりました。
医療費も払えないくらい生活が苦しい方は、「無料低額診療」の対象となるか調べてみることをおすすめします。対象であれば、無理のない負担額で医療を受けられます。
一人暮らしをしていてお金が足りないときの対処法1位は「副業・アルバイトをする」
[画像3: https://prtimes.jp/i/41309/213/resize/d41309-213-766e213cc952937d278f-0.png ]
一人暮らしでお金が足りないときの対処法で最も多かったのは「副業・アルバイトする(125人)」。2位「節約する(75人)」、3位「家族に頼る(64人)」と続きます。
「副業をしつつ、節約もして支出を減らす」など、複数の方法を組み合わせている人もいます。
<1位 副業・アルバイトする>
・バイトを増やしたり副業で貯めたりしている(18歳 女性)
・副業をして収入を少しでも増やす(34歳 男性)
・日払いのバイトを探して、スポットで入ってしのぎます(44歳 女性)
副業やアルバイトをすれば、手っ取り早く収入を増やせます。
副業OKの会社は増えていますし、副業に適したアルバイトや派遣ワークも多いです。「本業ではなかなか昇給できない人」「残業が減ってしまった人」にとっては、有効な方法でしょう。
日払いのバイトなら一時しのぎになり、継続的な副業なら収支バランスの改善につながりそうです。
<2位 節約する>
・美容にかかるお金を減らしたくないので、食費を減らす(29歳 女性)
・節約するしかない。なるべく借金はしたくない(37歳 男性)
・できるだけ食事を切り詰めるなど、無駄な買い物をしないようにします(54歳 男性)
とくに「食費を削る」という声が多数。例えば頻繁に外食していた人が自炊すれば、かなり食費が減ると期待できます。賄いつきのアルバイトで食費を浮かす人もいますね。
「家賃」「保険」「使わないサブスク」などの固定費を見直すのも効果的です。
<3位 家族に頼る>
・足りない金額を親に借りる(28歳 女性)
・実家からお米や食材をおくってもらう(33歳 女性)
・親から借ります(42歳 男性)
頼る相手として挙げられたのは、ほとんどが「親」。お金ではなく「実家で食事する」「食品を送ってもらう」などの方法で援助してもらっている人も。
家族からの借金を繰り返すほど生活が苦しいなら、実家に戻ることも考えてみましょう。実家に戻れば家賃がかからなくなります。
<4位 カードローン・キャッシングで借りる>
・最終的にはカードローンです(33歳 男性)
・クレジットカードのキャッシングを利用する(46歳 女性)
親や知人から借りるのではなく、カードローンやクレジットカードのキャッシングを利用する人もいます。「頼る人がいない」「すぐに現金が必要」という場合には、カードローンやキャッシングは便利です。
ただ使いすぎると返済が困難になるため、計画的に利用しましょう。
<5位 不要品を売る>
・不要なものをフリマアプリに出す(31歳 女性)
・リサイクルショップに使わない家電などを売ります(46歳 男性)
家にあるものをお金にかえてしのぐ人も。不要なものが家からなくなると、部屋がすっきりして気分がよくなる効果もあります。
フリマアプリは比較的高く売れますがすぐ売れるとは限らないので、すぐ現金化したいならリサイクルショップがおすすめです。
<6位 貯金を崩す>
・貯金を切り崩す(19歳 女性)
・今まで貯めていた貯金を切り崩しながら生活しています。その日暮らしが続いている状況です(36歳 男性)
・貯金箱から必要最小限を抜き取る(46歳 男性)
蓄えがある人なら、お金が足りなくなっても貯金で対応できます。普段から家電の故障などの急な出費に備えて、予備費を貯金しておくといいですね。
ただ「失業した」「給料が大幅に減り、増える見込みがない」という状態で貯金を切り崩し続けるのは、不安につながるでしょう。
<7位 ポイ活する>
・これまで貯めていたポイントを消費する(20歳 男性)
・地元のスーパーでポイントを貯め、現金に交換。アンケートサイトでポイント交換(36歳 女性)
ポイントサイトはたくさんあるので、お小遣い稼ぎとして活用している人も多いのではないでしょうか。現金が足りないときにポイントでしのぐ人も多いようです。
アンケートや広告視聴だと1回で貯まるポイントは比較的少ないですが、クレジットカード作成や証券口座作成などは、大量のポイントが貯まります。
まとめ
一人暮らしでお金が足りない場合には、副業やアルバイトで収入を増やそうとする人が多数。
節約には限界があるので、収入を増やすのはよい対処法だといえます。継続的に副業をすれば、収支バランスが改善し、貯金に回せる金額が増え、将来への不安も少し和らぐかもしれません。
一時的にお金が足りないのなら、「借りる」という方法もあります。ただしカードローンやキャッシングを使いすぎると返済に困ってしまう可能性があるので注意してください。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/35873
■株式会社ビズヒッツについて
当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京〜鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。
その知識と経験を元に、中日新聞の専門家ガイド「中日教えてナビ」に『在宅ワーカーマネジメントの専門家( https://oshiete.chunichi.co.jp/tokai/pro/387/column/1585/ )』として登録。その後はクラウドソーシング「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」や「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )」のアドバイザーに就任。
※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/