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Unityが2022年度「Unity for Humanity」助成金受賞者を発表

エミー賞、グラミー賞、およびアカデミー賞の受賞歴を持つアーティスト、Common 氏によって選出された「Unity for Humanity Imagine」助成金も本年度は実施




リアルタイム3Dプラットフォームで世界をリードするユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:堀田徹哉、以下、当社)は、親会社であるUnityが、「Unity for Humanity」助成金と「Unity for Humanity Imagine」助成金の受賞者を発表しました。Unityが選出した受賞プロジェクトは、Songs of Cultures (Imagine助成金受賞者)、Augment Therapy、Darkening、My Lovely Planet、TOGUNAの5つです。


各受賞プロジェクトには、資金に加えて、Unityを使ったプロジェクトを進歩させるためのメンターシップ、マーケティング、技術サポートも提供されます。2021年、Unityは「Unity for Humanity」助成金に新たに追加した「Imagine」助成金を発表しました。この助成金は、エミー賞、グラミー賞、およびアカデミー賞を受賞したアーティスト、俳優、作家、活動家であるCommon 氏によって選出された「Imagine a Better World(より良い世界を想像する)」というテーマをオーディエンスに対して最もよく表現したプロジェクトに授与されます。各受賞プロジェクトは、そのビジョン、インパクト、インクルージョン、制作・配信計画の実行可能性などが評価されました。


「Unity for Humanity」は、リアルタイム 3D を使用して変化をもたらすクリエイターを称え、支援する、Unity Social Impact のプログラムの 1 つです。このプログラムは、クリエイターの数が増えれば世界はもっと素晴らしい場所になるというUnityの強い信念と、クリエイターがパワフルな体験を実現するためのリソースやガイダンスを提供するというUnityのコミットメントを表しています。


UnityのSocial Impact担当バイスプレジデントのジェシカ・リンドル(Jessica Lindl)は次のように述べています。「リアルタイム3Dの可能性を追求し、現在我々が直面している重要な社会問題に対してさまざまな視点を提供し続けるUnityのクリエイターを支援するために、今回も5つのプロジェクトに助成金を授与することを大変誇りに思います。私たちは、新たに創設された Imagine助成金 などにより、既存のUnity For Humanity助成金を強化し、新しい世代のチェンジメーカーが、一歩踏み出して世界に向けて自らのストーリーを発信することを奨励したいと考えています」


2022年度Unity for Humanity助成対象者は以下の通りです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16287/214/resize/d16287-214-63c961622a3c4fabefa4-0.png ]



Songs of Cultures (Imagine助成金受賞者):拡張現実(AR)アプリを通じて、素晴らしい音楽の世界を展開するゲーミフィケーション学習体験。このプロジェクトの目的は、子どもたちと移住家族が溶け込めるように促進することであり、偏見のない考え方と多様性に対する意識を楽しみながら強化できるように教育者や保護者と協力して開発されました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/16287/214/resize/d16287-214-980b3a1012761b4125d4-1.png ]



Augment Therapy:子供たちは、放射線治療の前や最中に非常に不安を感じるため、落ち着かせる必要があります。この体験によって子供たちは治療前に放射線治療室や放射線治療装置に慣れることができます。予約当日の治療前に、子供たちは、不安を軽減して安心感を高めることを目的とした AR 訓練を体験することで、全身をリラックスさせることができます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/16287/214/resize/d16287-214-3f600b5c773fdeb57256-2.jpg ]



Darkening:うつ病を患っている人に世界がどのように見えているかを探る視聴者が『Darkening』の世界に足を踏み入れると、心の中にある暗いイメージと心を落ち着かせる方法が示されます。視聴者は、様式化された環境や感情の抽象的なイメージが組み合わさったアニメーションを通じて、この病気と共に生きることがどういうことか、この病気にどのように立ち向かうべきか、うつ病を患っている人が気分を和らげるためにどのようなメカニズムが使用されているかを体験し、理解できます。



[画像4: https://prtimes.jp/i/16287/214/resize/d16287-214-f8bc8ecbe6e459b1556f-3.jpg ]



My Lovely Planet: 楽しみながら積極的に環境保全に取り組むことができる1億人のコミュニティづくりを目指した環境に優しいモバイルゲーム。この無料のゲームでは、ゲームでのアクションが、現実世界のポジティブな影響に変換されます。プレイヤーがゲーム内で木を植えると、現実世界で木を植えている団体に寄付され、プレイヤーが海に漂うプラスチックゴミを掃除すると、現実世界でプラスチックゴミを掃除している団体に寄付されます。



[画像5: https://prtimes.jp/i/16287/214/resize/d16287-214-a5a45cdfca5a6b525678-4.png ]



TOGUNA - The Accelerator of the Imagination: ストーリーテリングと未来思考を融合させたデジタルとミックスメディアのハイブリッドなアートインスタレーションで、アフリカ大陸の未来について汎アフリカ的に語り合うためのインタラクティブなパブリックフォーラムを提供することを目的としています。この作品は、アフリカ大陸が現在直面している主要な課題の解決策を検討する一連の未来を考えるワークショップを通じて得られた夢から構築された、前向きな未来のシナリオを提示するものです。



2023年度「Unity for Humanity」助成金は、2022年秋に募集を開始する予定です。詳しくは、こちらをご覧ください。
https://unity.com/ja/humanity


ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社は、リアルタイム3D(RT3D)コンテンツを制作・運用するための世界的にリードするプラットフォームである「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのインタラクティブなリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、収益化するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。1,800人以上在籍するUnityのR&Dチームは、外部パートナーと協力して最新リリースやプラットフォームのために最適化されたサポートを保証することで、Unityをコンテンツ制作の最先端であるようにし続けています。Unityのクリエイターが開発したアプリは、2020年で月50億回以上ダウンロードされました。

※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。
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