OKI、紙帳票をデジタルデータ化する際の人手作業を削除するイメージエントリー自動化サービス「EntrySmart」を販売開始
[18/08/23]
提供元:PRTIMES
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AIやRPAを活用し、事務処理業務の抜本的な効率化を実現
OKIは、店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX(エンタープライズ・デジタルトランスフォーメーション)(注1)」を構成する3つの変革ソリューションのひとつである「オペレーション変革ソリューション」の新商品として、イメージエントリー自動化サービス「EntrySmart(エントリースマート)」を本日より販売開始します。「EntrySmart」は、従来手作業で行っていたイメージエントリー業務(紙データのデジタル化)を自動化するサービスです。
近年、急速に拡大しているRPA(注2)を用いた業務自動化の取り組みでは、紙データのデジタル化が課題となっていました。当社はこの点に着目し、長年の実績を有するOCR(注3)技術に加えAI(注4)やRPAを活用し、活字帳票や手書き帳票を自動でデジタル化する技術を開発しました。
「EntrySmart」は、新たに開発した紙データをデジタル化するための認識機能とAIによる補正機能を搭載しています。認識機能にはOKIのOCRエンジンを基盤としつつパートナー企業2社の最新OCRエンジンを搭載し、高精度で文字をデジタル化します。補正機能では、ディープラーニングを用いたAI学習モデルで認識結果を補正し、誤読(文字の読取間違い)や不読(文字が読取できない)を解消します。この新たな仕組みにより、文字をデジタル化する際の正読率を高め、英数字やカナ文字、記号の誤読、不読率約40%良化(当社従来比)し、エントリー作業の自動化により従来のエントリー要員の最適な再配置を支援します。
新しい認識機能の開発にあたっては、東芝デジタルソリューションズ株式会社(取締役社長:錦織 弘信、本社:神奈川県川崎市)、株式会社PFU(代表取締役社長:半田 清、横浜本社:横浜市西区)とのパートナーシップに基づき、各社の最新OCRエンジンを適用します。
本サービスによるイメージエントリー業務の課題解決に加え、バックオフィスの事務処理をワンストップで提供するクラウドサービスも計画しています。OKIは、店舗デジタル化ソリューションの提供を通じて労働力不足など社会が直面する課題の解決に取り組み、安心・安全・便利な社会の創造に貢献していきます。
販売計画
価格:個別見積もり
提供時期:2018年8月23日
販売目標:「Enterprise DX」全体として今後3年間で200億円
「Enterprise DX」によるビジネスモデル構築イメージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/17036/214/resize/d17036-214-410086-0.jpg ]
「オペレーション変革ソリューション」概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/17036/214/resize/d17036-214-322714-3.jpg ]
「EntrySmart」の仕組み
[画像3: https://prtimes.jp/i/17036/214/resize/d17036-214-582674-2.jpg ]
用語解説
注1:Enterprise DX
当社が発表した店舗デジタル変革ソリューションの総称。顧客経験価値の最大化と店頭の人的コストを削減する「ストアフロント変革ソリューション」、事務処理の自動化で抜本的なコスト削減を実現する「オペレーション変革ソリューション」、生活サービスのワンストップ提供を実現する「サービス変革ソリューション」の3つの変革ソリューションで構成。
各ソリューションでは社会の変化に対応した新しいアプリケーションやハードウェア、サービスをお客様の運用に合わせて提供し、安心・安全・便利な社会の創造に貢献する。
商品紹介リンク:http://www.oki.com/jp/enterprisedx/
注2:RPA(Robotic Process Automation)
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の大部分における自動化や効率化を図る取り組みを指す。
注3:OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組みを指す。
注4:AI(Artificial Intelligence)
人間の知的活動の一部を人工的に再現したソフトウェアを指す。近年はディープラーニングという人間の神経細胞(ニューロン)の仕組みを模した多層のニューラルネットワーク技術を用い、コンピューター自らがデータに含まれる潜在的な特徴をとらえることが可能となっている。
沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
経営企画本部 広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
情報通信事業本部 金融・法人ソリューション事業部 イノベーション推進部
電話:03-5440-4619
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=198j
OKIは、店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX(エンタープライズ・デジタルトランスフォーメーション)(注1)」を構成する3つの変革ソリューションのひとつである「オペレーション変革ソリューション」の新商品として、イメージエントリー自動化サービス「EntrySmart(エントリースマート)」を本日より販売開始します。「EntrySmart」は、従来手作業で行っていたイメージエントリー業務(紙データのデジタル化)を自動化するサービスです。
近年、急速に拡大しているRPA(注2)を用いた業務自動化の取り組みでは、紙データのデジタル化が課題となっていました。当社はこの点に着目し、長年の実績を有するOCR(注3)技術に加えAI(注4)やRPAを活用し、活字帳票や手書き帳票を自動でデジタル化する技術を開発しました。
「EntrySmart」は、新たに開発した紙データをデジタル化するための認識機能とAIによる補正機能を搭載しています。認識機能にはOKIのOCRエンジンを基盤としつつパートナー企業2社の最新OCRエンジンを搭載し、高精度で文字をデジタル化します。補正機能では、ディープラーニングを用いたAI学習モデルで認識結果を補正し、誤読(文字の読取間違い)や不読(文字が読取できない)を解消します。この新たな仕組みにより、文字をデジタル化する際の正読率を高め、英数字やカナ文字、記号の誤読、不読率約40%良化(当社従来比)し、エントリー作業の自動化により従来のエントリー要員の最適な再配置を支援します。
新しい認識機能の開発にあたっては、東芝デジタルソリューションズ株式会社(取締役社長:錦織 弘信、本社:神奈川県川崎市)、株式会社PFU(代表取締役社長:半田 清、横浜本社:横浜市西区)とのパートナーシップに基づき、各社の最新OCRエンジンを適用します。
本サービスによるイメージエントリー業務の課題解決に加え、バックオフィスの事務処理をワンストップで提供するクラウドサービスも計画しています。OKIは、店舗デジタル化ソリューションの提供を通じて労働力不足など社会が直面する課題の解決に取り組み、安心・安全・便利な社会の創造に貢献していきます。
販売計画
価格:個別見積もり
提供時期:2018年8月23日
販売目標:「Enterprise DX」全体として今後3年間で200億円
「Enterprise DX」によるビジネスモデル構築イメージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/17036/214/resize/d17036-214-410086-0.jpg ]
「オペレーション変革ソリューション」概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/17036/214/resize/d17036-214-322714-3.jpg ]
「EntrySmart」の仕組み
[画像3: https://prtimes.jp/i/17036/214/resize/d17036-214-582674-2.jpg ]
用語解説
注1:Enterprise DX
当社が発表した店舗デジタル変革ソリューションの総称。顧客経験価値の最大化と店頭の人的コストを削減する「ストアフロント変革ソリューション」、事務処理の自動化で抜本的なコスト削減を実現する「オペレーション変革ソリューション」、生活サービスのワンストップ提供を実現する「サービス変革ソリューション」の3つの変革ソリューションで構成。
各ソリューションでは社会の変化に対応した新しいアプリケーションやハードウェア、サービスをお客様の運用に合わせて提供し、安心・安全・便利な社会の創造に貢献する。
商品紹介リンク:http://www.oki.com/jp/enterprisedx/
注2:RPA(Robotic Process Automation)
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の大部分における自動化や効率化を図る取り組みを指す。
注3:OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組みを指す。
注4:AI(Artificial Intelligence)
人間の知的活動の一部を人工的に再現したソフトウェアを指す。近年はディープラーニングという人間の神経細胞(ニューロン)の仕組みを模した多層のニューラルネットワーク技術を用い、コンピューター自らがデータに含まれる潜在的な特徴をとらえることが可能となっている。
沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
経営企画本部 広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
情報通信事業本部 金融・法人ソリューション事業部 イノベーション推進部
電話:03-5440-4619
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