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コンゴ民主共和国: エボラ出血熱の発生確認――MSF、援助を開始




国境なき医師団(MSF)はコンゴ民主共和国の赤道州でエボラ出血熱発生確認を受け、援助活動を開始した。8月23日にMSFが収集した検体のうち4つからエボラウイルスの陽性反応が出たため、感染疑いと確定患者の隔離、感染者に接触した人の追跡調査の準備を急いでいる。同国で30年以上活動しているMSFは、エボラ流行の中心地に向けて医師、看護師、ロジスティックの専門家と衛生活動の専門家派遣に動きだした。

<西アフリカの流行との関連性は不明>

MSFは現在、同国保健省と連携し、エボラ専門治療施設をロコリアに設置している。同地域はボエンデ保健区の中でも最も今回の流行による影響が大きい場所だ。現地で医療コーディネーターを務めるジェローン・ベイジンバーガーは「いま大事なことはあらゆる手をつくして流行の拡大を阻止し、人びとをウイルス感染から守ることです」と話す。

これまでのところ、西アフリカにおけるエボラ流行との関連性を示すものは見られないが、その可能性も除外できない。現時点でMSFは、この流行を不運な同時発生とみなしているが、今回流行の発生源特定にも努めている。

新たな出血熱流行の初期対応では、患者と医療従事者の保護が最優先となる。その上で円滑な連絡調整も不可欠だ。政府首脳から地域のリーダー、村長に至る、全ての指導者層が、徹底して正確で建設的な情報を人びとに出していくことが求められる。さらに、流行拡大を避けるため、必要かつ充分な感染制御策を備えた埋葬チームの編成や、感染歴調査と疫学的モニタリングを敏速かつ効率的に行う事も重要となる。

ベイジンバーガーは「通常であれば、MSFは専門チームをすぐ動員できるのですが、現在は西アフリカで大規模な流行に対応しているため、赤道州での対応も制約を受けています。MSFだけで対応することは困難です。他の団体も活動を拡充し、現地保健省を支援してくれる事を希望します」と訴えている。
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