「社会的孤立を地域で解決するヒントを探る~フードバンク山梨の事例から~」まつど地域活躍塾公開講演会が開催!
[19/05/24]
提供元:PRTIMES
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今回のテーマは「フードバンク」と「社会的孤立」。暮らす地域で、自分のスキルや特技を活かして何かしてみたいという方、地域の課題を深く知りたい方向けの公開講演会です。
千葉県松戸市で、5月28日(火)午後に「社会的孤立を地域で解決するヒントを探る〜フードバンク山梨の事例から〜」と題した公開講演会が開催されます。まだ安全に食べられるにも関わらず破棄されようとしている食品を集め、必要な人の元に届ける仕組みである「フードバンク」。これを山梨から全国に広めていった米山けい子氏(一般社団法人全国フードバンク推進協議会代表理事/認定NPO 法人フードバンク山梨理事長)と、地域で社会的孤立状態にある子どもの居場所づくりや学びの場づくりを実践し続けている加藤香氏(NPO法人bond place理事)の話を聞き、各自が自分の地域で、自分にできることのヒントを得ます。
●フードロスと社会的孤立の課題に、地域で取組む方法を知る講演会
[画像1: https://prtimes.jp/i/15010/216/resize/d15010-216-517226-2.jpg ]
632万トンと、7人に1人。何を表す数字か、わかりますか?
632万トンという数字。これは日本で1年間に、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス(フードロス)」の量です。これを日本人1人あたりに換算すると、毎日すべての人がお茶碗約1杯分(約136g)のご飯を捨てていることになります。2008年国連WFP調べ)
続いて7人に1人という数字。これは、相対的貧困世帯で育つ、17歳以下の子どもの割合(13.9%)です。(厚生労働省「平成28年国民生活基礎調査」より)
一見豊かになった日本。しかしその見えにくいところで、様々な無駄が生じていたり、逆に困難を抱えている人がいたりします。それを解決するために私たちにできることはあるのでしょうか。
今回、5月28日(火)に千葉県松戸市にて開催される、まつど地域活躍塾公開講演会「社会的孤立を地域で解決するヒントを探る〜フードバンク山梨の事例から〜」で講師にお招きするのは、認定NPO法人フードバンク山梨理事長で、全国フードバンク推進協議会代表理事も勤められる米山けい子さんと、NPO法人bond placeの加藤香さん。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15010/216/resize/d15010-216-756561-0.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/15010/216/resize/d15010-216-195187-1.jpg ]
米山さんは、まだ食べられるのに破棄されようとしている食品を集め、必要なところに届ける仕組みである「フードバンク」の活動を始め、現在では行政や学校等を巻き込んで展開されています。加藤さんは、市民の場づくりや子どもの居場所運営等を行いながら、地域住民の力を巻き込むことで困難な状況にある子どもの支援を続けています。
一見まったく異なる活動をしているようですが、共通しているのは「市民の力」と「多様な人や組織のネットワーク」で、解決困難に見える課題に一つずつ取り組まれているということ。このお2人の話を通じて、誰もが自分の地域で関われる何らかの活動のヒントや、地域を巻き込む仕掛けづくりについて考えます。
●まつど地域活躍塾第3期生、募集中
あわせて現在、今年7月に開講する「まつど地域活躍塾」の第3期生も募集中です。同塾は松戸市在住・在学・在勤の18歳以上の方を対象に、毎年7月〜翌年2月頃にかけて実施されている長期連続講座です。
同塾の詳細は、5月28日開催の公開講演会でも説明するとともに、まつど市民活動サポートセンターにて随時、問合せを受付けています。
【まつど地域活躍塾・公開講演会:社会的孤立を地域で解決するヒントを探る~フードバンク山梨の事例から~】
日時:2019年5月28日(火) 14:00〜16:30(13:30開場)
会場:松戸市民劇場ホール(JR松戸駅より徒歩5分)
(アクセス:https://www.morinohall21.com/gekijyou/access/)
講師:米山けい子さん「行政・企業・福祉をつなぐフードバンク山梨の取組み」
(一般社団法人全国フードバンク推進協議会 代表理事、認定NPO 法人フードバンク山梨理事長)
加藤香さん「1 人の力を大きな力に変える地域コーディネートの実践」
(NPO法人bond place 理事)
進行:阿部 剛(まつど市民活動サポートセンター センター長)
定員:200名(事前申込み不要です。直接会場にお越しください。)
※手話通訳、要約筆記も入ります。
※一時保育もございます(要事前予約)。対象年齢は生後6ヵ月~3歳まで。5月24日までに下記問合せ先にご連絡ください。
【問合せ・一時保育申込み先】
まつど市民活動サポートセンター
〒271-0094 松戸市上矢切299-1
TEL:047-365-5522 FAX:047-365-5636
メール:hai_saposen@matsudo-sc.com
●詳細
詳細情報はこちらにも公開されています。(まつど市民活動サポートセンターHPにリンク)
http://www.matsudo-sc.com/works/mjuku
●過去の情報
まつど地域活躍塾のこれまでの様子は、下記に公開されています。(松戸市ホームページにリンク)
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/shiminkatsudou/kyoudou_machidukuri/chiikikatsuyakujuku/index.html
【本件に関するお問い合わせ先】
■まつど市民活動サポートセンター
所在地:松戸市上矢切299-1 総合福祉会館内
TEL:047-365-5522 FAX:047-365-5636
千葉県松戸市で、5月28日(火)午後に「社会的孤立を地域で解決するヒントを探る〜フードバンク山梨の事例から〜」と題した公開講演会が開催されます。まだ安全に食べられるにも関わらず破棄されようとしている食品を集め、必要な人の元に届ける仕組みである「フードバンク」。これを山梨から全国に広めていった米山けい子氏(一般社団法人全国フードバンク推進協議会代表理事/認定NPO 法人フードバンク山梨理事長)と、地域で社会的孤立状態にある子どもの居場所づくりや学びの場づくりを実践し続けている加藤香氏(NPO法人bond place理事)の話を聞き、各自が自分の地域で、自分にできることのヒントを得ます。
●フードロスと社会的孤立の課題に、地域で取組む方法を知る講演会
[画像1: https://prtimes.jp/i/15010/216/resize/d15010-216-517226-2.jpg ]
632万トンと、7人に1人。何を表す数字か、わかりますか?
632万トンという数字。これは日本で1年間に、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス(フードロス)」の量です。これを日本人1人あたりに換算すると、毎日すべての人がお茶碗約1杯分(約136g)のご飯を捨てていることになります。2008年国連WFP調べ)
続いて7人に1人という数字。これは、相対的貧困世帯で育つ、17歳以下の子どもの割合(13.9%)です。(厚生労働省「平成28年国民生活基礎調査」より)
一見豊かになった日本。しかしその見えにくいところで、様々な無駄が生じていたり、逆に困難を抱えている人がいたりします。それを解決するために私たちにできることはあるのでしょうか。
今回、5月28日(火)に千葉県松戸市にて開催される、まつど地域活躍塾公開講演会「社会的孤立を地域で解決するヒントを探る〜フードバンク山梨の事例から〜」で講師にお招きするのは、認定NPO法人フードバンク山梨理事長で、全国フードバンク推進協議会代表理事も勤められる米山けい子さんと、NPO法人bond placeの加藤香さん。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15010/216/resize/d15010-216-756561-0.png ]
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米山さんは、まだ食べられるのに破棄されようとしている食品を集め、必要なところに届ける仕組みである「フードバンク」の活動を始め、現在では行政や学校等を巻き込んで展開されています。加藤さんは、市民の場づくりや子どもの居場所運営等を行いながら、地域住民の力を巻き込むことで困難な状況にある子どもの支援を続けています。
一見まったく異なる活動をしているようですが、共通しているのは「市民の力」と「多様な人や組織のネットワーク」で、解決困難に見える課題に一つずつ取り組まれているということ。このお2人の話を通じて、誰もが自分の地域で関われる何らかの活動のヒントや、地域を巻き込む仕掛けづくりについて考えます。
●まつど地域活躍塾第3期生、募集中
あわせて現在、今年7月に開講する「まつど地域活躍塾」の第3期生も募集中です。同塾は松戸市在住・在学・在勤の18歳以上の方を対象に、毎年7月〜翌年2月頃にかけて実施されている長期連続講座です。
同塾の詳細は、5月28日開催の公開講演会でも説明するとともに、まつど市民活動サポートセンターにて随時、問合せを受付けています。
【まつど地域活躍塾・公開講演会:社会的孤立を地域で解決するヒントを探る~フードバンク山梨の事例から~】
日時:2019年5月28日(火) 14:00〜16:30(13:30開場)
会場:松戸市民劇場ホール(JR松戸駅より徒歩5分)
(アクセス:https://www.morinohall21.com/gekijyou/access/)
講師:米山けい子さん「行政・企業・福祉をつなぐフードバンク山梨の取組み」
(一般社団法人全国フードバンク推進協議会 代表理事、認定NPO 法人フードバンク山梨理事長)
加藤香さん「1 人の力を大きな力に変える地域コーディネートの実践」
(NPO法人bond place 理事)
進行:阿部 剛(まつど市民活動サポートセンター センター長)
定員:200名(事前申込み不要です。直接会場にお越しください。)
※手話通訳、要約筆記も入ります。
※一時保育もございます(要事前予約)。対象年齢は生後6ヵ月~3歳まで。5月24日までに下記問合せ先にご連絡ください。
【問合せ・一時保育申込み先】
まつど市民活動サポートセンター
〒271-0094 松戸市上矢切299-1
TEL:047-365-5522 FAX:047-365-5636
メール:hai_saposen@matsudo-sc.com
●詳細
詳細情報はこちらにも公開されています。(まつど市民活動サポートセンターHPにリンク)
http://www.matsudo-sc.com/works/mjuku
●過去の情報
まつど地域活躍塾のこれまでの様子は、下記に公開されています。(松戸市ホームページにリンク)
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/shiminkatsudou/kyoudou_machidukuri/chiikikatsuyakujuku/index.html
【本件に関するお問い合わせ先】
■まつど市民活動サポートセンター
所在地:松戸市上矢切299-1 総合福祉会館内
TEL:047-365-5522 FAX:047-365-5636