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中退者の半数が「留年経験者」、留年理由1位は「授業についていけない」

中退者331名へのアンケート調査を公開

株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤剛志)が運営する中退者専門の就職支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ」は、「ジェイック 中退就職カレッジ」の受講生に対して行った中退に関するアンケート結果を発表します。(回答者331名、調査日2022年4月1日-2023年3月31日)




■中退者の半数(55.9%)が「留年確定/留年経験者」
中退者に対し「留年をしたことがあるか」質問したところ、過半数となる55.9%が「留年したことがある。もしくは留年が確定した」と回答しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60461/217/resize/d60461-217-cd1dbaab9ac60c951f1c-0.png ]


■「留年理由」1位:「授業についていけなかった」、理系は文系より27.9ポイント高い
留年経験がある方に対し、「留年理由」を質問したところ、1位「授業についていけなかったから」が35.6%、2位「授業内容に興味が持てなかったから」が34.4%となりました。また文系・理系別の結果では、文系1位は「授業内容に興味が持てなかったから」で36.7%、文系2位は「サークルや部活、バイト等に熱中したから」で27.8%となりました。一方で、理系1位は「授業についていけなかったから」で49.4%、理系2位は「授業内容に興味が持てなかったから」で31.3%となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60461/217/resize/d60461-217-b4a6930a762301cf9b45-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/60461/217/resize/d60461-217-61f1949e4cfdec258181-2.png ]


■「中退理由」1位:「留年したから」、2位:「授業内容に興味が持てなかったから」
「中退理由」を質問したところ、1位「留年したから」が32.4%、2位「授業内容に興味が持てなかったから」が24.6%、3位「経済的事情・家庭問題」が15.7%となりました。また文系・理系別の結果では、文系・理系ともに1位は「留年したから」、2位は「授業内容に興味が持てなかったから」となりました。また文系3位は「経済的事情・家庭問題」、理系3位は「授業についていけなかったから」となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60461/217/resize/d60461-217-3e035236ce961e81100d-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/60461/217/resize/d60461-217-d0576348409be9faa9fa-4.png ]


調査結果について、8年以上中退者を含む若年層の就職支援に携わっている小久保は、次のように述べています。

「留年理由や中退理由において、理系は文系に比べて『授業についていけなかった』の回答が多くなりました。一般的に理系は文系に比べて、実験や研究が多く、当社にも元理系学生から、『レポートが多すぎて追いつかなくなった』『3年生になり授業の難易度があがり、ついていけなくなった』などの声が寄せられています。大学を卒業するためには、学生は入学前に、授業の大変さを含む大学生活をイメージすることや、『大学を卒業してどうなりたいのか?』まで考えること、また大学は授業のフォローなど学生をサポートすることが重要と言えます。また中退理由において、『留年』や『授業内容に興味が持てなかった』の回答が上位にランクインした1つの要因として、コロナ禍における授業のオンライン化や行動制限が考えられます。実際に中退した方からは『オンライン授業が分かりづらかった/意欲が下がった』『留学が中止になった』などの声が寄せられており、モチベーションの低下に繋がった側面があると考えられます。また文部科学省が2023年6月に公表した『令和4年度 学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査結果』においても、中退理由として『学生生活不適応・修学意欲低下』が2番目に多く挙げられており、想定と異なる大学生活になることや授業へのモチベーション低下は、中退の大きな要因になるといえます。」


[画像6: https://prtimes.jp/i/60461/217/resize/d60461-217-ae216c580b6f4d499682-5.png ]

小久保 友寛
食品系の会社の企画職を経て、2014年にジェイックに入社。2017年に中退者向け就職支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ」の立ち上げに尽力。現在は講師としてさまざまな研修に登壇し中退者支援を行う一方、中退予防を目的として、全国の大学および大学生から相談を受けている。これまで2000名以上*の大学中退者やフリーターに対して、キャリアカウンセリングや就職支援講座を行っている。(*2014年8月〜2023年1月)

【調査概要】
調査名称:中退者、中退予定者に対するアンケート
調査対象:当社サービス「ジェイック 中退就職カレッジ」受講生
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
回答者数:331名
調査期間:2022年4月1日-2023年3月31日
資料ダウンロード URL:https://change.jaic-college.jp/pr/sec2022date/

【調査背景】
文部科学省が、 国公私立大学、短期大学、大学院、高等専門学校を対象に2022年度末時点での学生(中退者、休学者など)の就学状況を調査した結果、2022年度の中退者数は6万3,098人と、前年度に比べ、4050人増加したと発表しました(2023年6月23日公表)。当社では、中退者向け就職支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ」を展開し、中退者に関するさまざまなアンケートを実施しております。本資料は、2022年4月1日から2023年3月31日の間に実施したアンケート調査の結果を集計したものとなります。

【調査項目】
・大学や専門学校への進学理由(※)
・奨学金の受給状況
・留年をしたことがあるか(※)
・留年理由(※)
・中退理由(※)
・中退を考え始めたのは入学後何年目か(※)
・実際に中退をしたのは(する予定なのは)入学後何年目か(※)
・就職しようと思った理由・きっかけ(※)
・就職活動をどのように進めようと思っていたか
・新型コロナウイルスがなければ中退をしていなかったと思うか
・新型コロナウイルスにより、受けた影響
※印の項目は、文系理系別の集計結果も公表しております

■「ジェイック 中退就職カレッジ」概要
「ジェイック 中退就職カレッジ」は、大学・大学院・短大・専門学校の中退者、中退を検討している方に特化した就職支援サービスで、無料の就職講座から、最大20社の優良企業との集団面接会までをワンストップで提供しています。無料の就職講座では、中退の経歴を強みにできる自己PRの作り方や、面接の受け方、ビジネスマナーなどを学べるカリキュラムを用意。受講者は、中退の経験を強みと捉え、自信や自己効力感を得て正社員就職を目指すことができます。
?求職者向け公式ホームページ:https://www.jaic-college.jp/second/

■会社概要
代表取締役:佐藤 剛志
設立   :1991年3月
資本金  :2億6,107万円(2023年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所  :東北、名古屋、大阪、広島、九州、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :若手総合職就職・採用支援サービス「ジェイック 就職カレッジ(R)」 
      中退者の就職・採用支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ」  
      新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ(R)」
      新卒ダイレクトリクルーティング「Future Finder (R)」
      企業向け教育研修事業
URL    :https://www.jaic-g.com/
既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/
企業向け採用支援サービス 集団面接会(しゅうめん):https://college.e-jinzai.co.jp/
企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/

【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック  担当:松尾
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600  FAX 03-5282-7607
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