LIFULL「OPEN SWITCH ビジネスプランコンテストvol.5」開催、妊活・不妊治療と仕事の両立をサポートする事業案が入賞
[21/11/24]
提供元:PRTIMES
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ソーシャルエンタープライズとして、事業を通して様々な社会課題の解決に取り組む株式会社LIFULL(ライフル)(以下LIFULL、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、2021年8月23日(月)、「OPEN SWITCH vol.5 ビジネスプランコンテスト」を開催し、川口優太郎さんが提案した妊活・不妊治療と仕事の両立支援事業案が入賞しました。
今後、LIFULLは、川口さんと共同研究という形で社内アクセラレーターのサポートやメンバーマッチング支援を通し、事業検証を行い、共に子会社化を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33058/220/resize/d33058-220-bc65975129641a137596-1.jpg ]
LIFULLは、事業を通じて社会課題の解決に取り組む企業グループ、ソーシャルエンタープライズとして、LIFULLが実現したい未来に向けて、個人が抱える課題からその先にある世の中の課題を解決していくため、LIFULL アジェンダを作成し、公開しています。LIFULLアジェンダは、世界中の一人ひとりの暮らしから見えてくる社会の変化から、個人が抱える課題やその先にある世の中の課題を発見し、その解決のために、LIFULLが描く実現したい未来像へ向けて、取り組むべき目標です。
LIFULLでは事業によるアクションやOPEN SWITCH、オープンイノベーションなどを通じて、それぞれのアジェンダへ積極的に取り組みます。
入賞者のコメント
川口 優太郎氏(リプロダクティブサポートファーム東京・代表、胚培養士)
事業案名:企業向け、妊活・不妊治療 福利厚生サポート『WanaB(ワナビー)』
[画像2: https://prtimes.jp/i/33058/220/resize/d33058-220-321f8ce3db509ecb7575-3.png ]
2022年4月から生殖補助医療への保険適用化がスタートするなど、政府は不妊治療への支援に本格的に動き始めましたが、その背景には、不妊症の患者数の増加があります。最新の統計では、患者数は60万人を超え、日本のご夫婦の実に5.5組に1組が不妊症と言われています。
患者数が増えるとともに大きな課題となっているのが“妊活・不妊治療と仕事の両立”で、不妊治療をしながら仕事をしている女性の5人に1人は、両立が出来ずに退職や転職の危機に立たされています。
本事業では、胚培養士として生殖医療の現場に携わる経験を活かし、妊活や不妊治療を行っている方々が、仕事との両立を図ることが出来るよう、企業側・従業員側双方にとって働きやすい環境整備や制度設計の構築を目指します。
審査員のコメント
筒井敬三(株式会社LIFULL 執行役員 新規事業室長)
5回目となったOPEN SWITCHには、今回も様々な分野に存在する社会課題を解決する事業案の応募をいただき、また最終選考では熱い志でピッチいただき、ありがとうございました。中でも、今回入賞された川口さんの「妊活・不妊治療 福利厚生サポート事業『WanaB』」は、女性やカップルにとって大きな課題である“妊活・不妊治療と仕事の両立”、加えて男性の知識や理解度が低い妊活や不妊治療に対するソリューションです。LIFULLとして、ぜひ一緒に課題解決に取り組みたい事業として選びました。
これから胚培養士の資格を持つ川口さんの豊富な知識や経験と、我々が持つ事業立ち上げのノウハウを融合し、事業として成長させ、社会課題の解決そして社会価値を創造していく所存です。是非ご期待ください。
OPEN SWITCHについて
「OPEN SWITCH」は、LIFULLの社内新規事業提案制度であるアイデアピッチ「SWITCH」の取り組みを拡大し、2019年から外部の様々な人や企業に参画いただくことで、より多くの社会課題を解決するSocial Valueを創り出すためのビジネスプランコンテストです。
書類審査を経て、ピッチ審査会で入賞すると、LIFULLのアクセラレータによるサポート制度の利用、事業に必要な人材のメンバーマッチング、事業性検証をはじめとする子会社化に向けたサポートが受けられます。今後もLIFULLは「OPEN SWITCH」を通じたオープンイノベーションにより社会課題を解決し、社会価値創造を進めます。
URL:https://startupstudio.lifull.com/openswitch
株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。
現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。
今後、LIFULLは、川口さんと共同研究という形で社内アクセラレーターのサポートやメンバーマッチング支援を通し、事業検証を行い、共に子会社化を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33058/220/resize/d33058-220-bc65975129641a137596-1.jpg ]
LIFULLは、事業を通じて社会課題の解決に取り組む企業グループ、ソーシャルエンタープライズとして、LIFULLが実現したい未来に向けて、個人が抱える課題からその先にある世の中の課題を解決していくため、LIFULL アジェンダを作成し、公開しています。LIFULLアジェンダは、世界中の一人ひとりの暮らしから見えてくる社会の変化から、個人が抱える課題やその先にある世の中の課題を発見し、その解決のために、LIFULLが描く実現したい未来像へ向けて、取り組むべき目標です。
LIFULLでは事業によるアクションやOPEN SWITCH、オープンイノベーションなどを通じて、それぞれのアジェンダへ積極的に取り組みます。
入賞者のコメント
川口 優太郎氏(リプロダクティブサポートファーム東京・代表、胚培養士)
事業案名:企業向け、妊活・不妊治療 福利厚生サポート『WanaB(ワナビー)』
[画像2: https://prtimes.jp/i/33058/220/resize/d33058-220-321f8ce3db509ecb7575-3.png ]
2022年4月から生殖補助医療への保険適用化がスタートするなど、政府は不妊治療への支援に本格的に動き始めましたが、その背景には、不妊症の患者数の増加があります。最新の統計では、患者数は60万人を超え、日本のご夫婦の実に5.5組に1組が不妊症と言われています。
患者数が増えるとともに大きな課題となっているのが“妊活・不妊治療と仕事の両立”で、不妊治療をしながら仕事をしている女性の5人に1人は、両立が出来ずに退職や転職の危機に立たされています。
本事業では、胚培養士として生殖医療の現場に携わる経験を活かし、妊活や不妊治療を行っている方々が、仕事との両立を図ることが出来るよう、企業側・従業員側双方にとって働きやすい環境整備や制度設計の構築を目指します。
審査員のコメント
筒井敬三(株式会社LIFULL 執行役員 新規事業室長)
5回目となったOPEN SWITCHには、今回も様々な分野に存在する社会課題を解決する事業案の応募をいただき、また最終選考では熱い志でピッチいただき、ありがとうございました。中でも、今回入賞された川口さんの「妊活・不妊治療 福利厚生サポート事業『WanaB』」は、女性やカップルにとって大きな課題である“妊活・不妊治療と仕事の両立”、加えて男性の知識や理解度が低い妊活や不妊治療に対するソリューションです。LIFULLとして、ぜひ一緒に課題解決に取り組みたい事業として選びました。
これから胚培養士の資格を持つ川口さんの豊富な知識や経験と、我々が持つ事業立ち上げのノウハウを融合し、事業として成長させ、社会課題の解決そして社会価値を創造していく所存です。是非ご期待ください。
OPEN SWITCHについて
「OPEN SWITCH」は、LIFULLの社内新規事業提案制度であるアイデアピッチ「SWITCH」の取り組みを拡大し、2019年から外部の様々な人や企業に参画いただくことで、より多くの社会課題を解決するSocial Valueを創り出すためのビジネスプランコンテストです。
書類審査を経て、ピッチ審査会で入賞すると、LIFULLのアクセラレータによるサポート制度の利用、事業に必要な人材のメンバーマッチング、事業性検証をはじめとする子会社化に向けたサポートが受けられます。今後もLIFULLは「OPEN SWITCH」を通じたオープンイノベーションにより社会課題を解決し、社会価値創造を進めます。
URL:https://startupstudio.lifull.com/openswitch
株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。
現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。