フリースケールのKinetisマイクロコントローラ開発ソリューション、次世代のARM(R) mbed(TM) IoTデバイス・プラットフォームを包括的にサポート
[15/11/17]
提供元:PRTIMES
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エンド・ノードからクラウドまで、多様なIoT製品の迅速な開発に向け、 ARM mbedのソフトウェア、ツール、クラウド・サービスを幅広くサポートする フリースケールFreedom FRDM-K64Fボード
2015年11月9日米国Freescale Semiconductor, Inc.発表本文の抄訳です。
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、優れた実績を誇るARM(R) mbed™対応FRDM-K64Fボードは、ARMの新しいオペレーティング・システム「mbed OS」を含むARM mbed IoTデバイス・プラットフォーム・テクノロジを包括的にサポートいたします。
今年初めにmbedをフル・サポートする業界初の開発ボードの1つとして認証を受けたフリースケールのFRDM-K64Fボードは、エンド・ツー・エンドのmbedソリューションを実現し、mbed OSやmbed Client、mbed Device Connectorサービス、各種関連mbedツールなど、多様なmbedテクノロジと連携します。
フリースケールのFRDM-K64Fボードは、これまでにも、IBM(R) IoT Foundation向けARM mbed IoTスタータ・キットとMicrosoft Azure IoT Suite向けARM mbedソリューションという2種の業界初mbed対応「IoTエンド・デバイス・ツー・クラウド」ソリューションを対象に、プロセッシング・プラットフォームの役割を果たしてきました。新しいmbed OSのサポートによって、mbedのイネーブルメントに関するARMとの協業関係がさらに強化されます。また、フリースケールは先日、最新のFNET TCP/IPソフトウェア・スタックをmbedエコシステムとして提供しています。このソフトウェアは今後、mbed TCP/IPスタックの基盤となり、ARM mbed OSアーキテクチャのコネクティビティの中核として機能するようになります。
フリースケールの上席副社長兼マイクロコントローラ部門担当ジェネラル・マネージャであるジェフ・リースは、次のように述べています。「ARM mbed IoTデバイス・プラットフォームは、重要な空白を埋める存在で、マイクロコントローラ向けの標準規格ベースの包括的なプラットフォームを実現します。mbedにより、コネクティビティや堅牢なセキュリティなど、IoTに求められる主要な要件に対応する標準仕様の各種技術を簡単に利用できるようになり、次世代製品の市場投入を加速できます。」
ARMのIoTビジネス・マーケティング担当副社長であるZach Shelby氏は、次のように述べています。「mbed OSのプロトタイプを作成し、他のmbed IoTデバイス・プラットフォーム機能と比較検証するシステム開発プロセスにおいて、フリースケールのFRDM-K64Fは、貴重なテスト・プラットフォームとなりました。実際、フリースケールのFRDMプラットフォームを用いて開発を行っているmbedデベロッパからは強い支持を受けています。FRDM-K64Fは幅広いIoTアプリケーションに適用可能であり、今後、FRDM-K64Fをベースとする次世代設計が続々と登場してくることでしょう。」
ワイヤレス機能を容易に追加できるフリースケールFreedom FRDM-K64Fボード
フリースケールMCR20A 2.4GHzワイヤレス・トランシーバ向けFreedom FRDM-CR20A開発ボードを、mbed Enabled™の認証を取得しているフリースケールFRDM-K64Fと組み合わせることで、mbed対応ワイヤレス・ソリューションが実現します。FRDM-CR20Aボードは、低消費電力の802.15.4無線機能を備えており、FRDM-K64Fボードと組み合わせることで、フル機能のワイヤレス・クラウド接続IoTプラットフォームを構成し、さらにThread低消費電力メッシュ型ワイヤレス・ネットワークといった次世代技術にも対応します。
Zebra Technologiesの次世代プラットフォーム担当シニア・ディレクタであるThomas Kurian氏は、次のように述べています。「Zebra Technologiesは、独自開発のIoT向けmbed Enabledクラウド・サービスであるZatarと連携させる初めてのIoTリファレンス・サンプルの1つとしてフリースケールのFRDM-K64Fを選びました。ARM mbedエコシステムを幅広くサポートしていることが決め手となりました。フリースケールとの協業により、チップ・ツー・クラウドのIoT向けリファレンス・デザインを提供できることをうれしく思います。」
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、http://www.freescale.com/のWebサイトをご覧ください。
FreescaleならびにFreescale、KinetisのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc.,Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。ARMならびにCortexはARM Ltd. またはEU/その他の地域における子会社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク
2015年11月9日米国Freescale Semiconductor, Inc.発表本文の抄訳です。
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、優れた実績を誇るARM(R) mbed™対応FRDM-K64Fボードは、ARMの新しいオペレーティング・システム「mbed OS」を含むARM mbed IoTデバイス・プラットフォーム・テクノロジを包括的にサポートいたします。
今年初めにmbedをフル・サポートする業界初の開発ボードの1つとして認証を受けたフリースケールのFRDM-K64Fボードは、エンド・ツー・エンドのmbedソリューションを実現し、mbed OSやmbed Client、mbed Device Connectorサービス、各種関連mbedツールなど、多様なmbedテクノロジと連携します。
フリースケールのFRDM-K64Fボードは、これまでにも、IBM(R) IoT Foundation向けARM mbed IoTスタータ・キットとMicrosoft Azure IoT Suite向けARM mbedソリューションという2種の業界初mbed対応「IoTエンド・デバイス・ツー・クラウド」ソリューションを対象に、プロセッシング・プラットフォームの役割を果たしてきました。新しいmbed OSのサポートによって、mbedのイネーブルメントに関するARMとの協業関係がさらに強化されます。また、フリースケールは先日、最新のFNET TCP/IPソフトウェア・スタックをmbedエコシステムとして提供しています。このソフトウェアは今後、mbed TCP/IPスタックの基盤となり、ARM mbed OSアーキテクチャのコネクティビティの中核として機能するようになります。
フリースケールの上席副社長兼マイクロコントローラ部門担当ジェネラル・マネージャであるジェフ・リースは、次のように述べています。「ARM mbed IoTデバイス・プラットフォームは、重要な空白を埋める存在で、マイクロコントローラ向けの標準規格ベースの包括的なプラットフォームを実現します。mbedにより、コネクティビティや堅牢なセキュリティなど、IoTに求められる主要な要件に対応する標準仕様の各種技術を簡単に利用できるようになり、次世代製品の市場投入を加速できます。」
ARMのIoTビジネス・マーケティング担当副社長であるZach Shelby氏は、次のように述べています。「mbed OSのプロトタイプを作成し、他のmbed IoTデバイス・プラットフォーム機能と比較検証するシステム開発プロセスにおいて、フリースケールのFRDM-K64Fは、貴重なテスト・プラットフォームとなりました。実際、フリースケールのFRDMプラットフォームを用いて開発を行っているmbedデベロッパからは強い支持を受けています。FRDM-K64Fは幅広いIoTアプリケーションに適用可能であり、今後、FRDM-K64Fをベースとする次世代設計が続々と登場してくることでしょう。」
ワイヤレス機能を容易に追加できるフリースケールFreedom FRDM-K64Fボード
フリースケールMCR20A 2.4GHzワイヤレス・トランシーバ向けFreedom FRDM-CR20A開発ボードを、mbed Enabled™の認証を取得しているフリースケールFRDM-K64Fと組み合わせることで、mbed対応ワイヤレス・ソリューションが実現します。FRDM-CR20Aボードは、低消費電力の802.15.4無線機能を備えており、FRDM-K64Fボードと組み合わせることで、フル機能のワイヤレス・クラウド接続IoTプラットフォームを構成し、さらにThread低消費電力メッシュ型ワイヤレス・ネットワークといった次世代技術にも対応します。
Zebra Technologiesの次世代プラットフォーム担当シニア・ディレクタであるThomas Kurian氏は、次のように述べています。「Zebra Technologiesは、独自開発のIoT向けmbed Enabledクラウド・サービスであるZatarと連携させる初めてのIoTリファレンス・サンプルの1つとしてフリースケールのFRDM-K64Fを選びました。ARM mbedエコシステムを幅広くサポートしていることが決め手となりました。フリースケールとの協業により、チップ・ツー・クラウドのIoT向けリファレンス・デザインを提供できることをうれしく思います。」
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、http://www.freescale.com/のWebサイトをご覧ください。
FreescaleならびにFreescale、KinetisのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc.,Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。ARMならびにCortexはARM Ltd. またはEU/その他の地域における子会社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク