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認証・アカウント管理・証明書発行・DHCPアプライアンス「Account@Adapter+ V7」急速に変化するセキュリティ外部環境に適応した新バージョンを本日より提供開始




 エイチ・シー・ネットワークス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:田中 宗)は、
自社で開発・販売している認証・アカウント管理・証明書発行・DHCPアプライアンス「Account@Adapter+ V7」(アカウントアダプタープラス ブイセブン)にてセキュリティ強化の観点で絶えず変化を遂げる外部環境に追従すべく、新たな機能を追加した「Account@Adapter+ V7 Version 7.03」を本日より提供します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4901/223/4901-223-0f31a00c96c4fd0ec5566fe27f190a3d-393x67.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■背景
パンデミック対策や働き方改革の進展によりクラウド活用やリモートワークが加速し、業務のモビリティ向上や会議効率化など目指し、社内のどこからでもネットワークに入れる無線LAN環境が整備されました。そのためネットワークアクセスに対するセキュリティ強化の必要性がより一層高まっています。
近年では、任意団体による証明書の有効期限短縮や、Microsoft・GoogleによるSMTP AUTHの廃止など、認証を取り巻く外部環境も大きく変化しています。さらに、iPSK対応や証明書のKeyUsage適正化といった要件も求められるようになりました。
こうした背景を受け、「Account@Adapter+ V7」ではこれまで以上に安全で効率的な認証運用の実現に向けて機能強化を行いました。

■Account@Adapter+ V7.03の主な新機能

◇ACMEプロトコル対応によるTLSサーバー証明書の自動管理
任意団体のCA/Browser Forum(Certification Authority Browser Forum)は、セキュリティ強化などを考慮しTLSサーバー証明書の最長有効期限を2026年3月以降200日、2027年3月以降100日、2029年3月以降47日に短縮するスケジュールを策定しています。これに伴い、証明書の更新頻度が増え運用負荷が高まるため、証明書の自動管理が必要となっています。

本バージョンはTLSサーバー証明書の自動取得・自動更新が可能な「ACMEプロトコル」に対応し、証明書のライフサイクル管理を自動化し、管理者の負担を大幅に軽減するとともに、有効期限切れによるサービス停止などのリスクを防止します。

◇OAuth 2.0認証対応でより安全なメール連携を実現
MicrosoftやGoogleがSMTP AUTHの廃止を予定している中、本バージョンではメール送信機能にOAuth 2.0認証対応を実施しました。これにより、Microsoft 365やGoogle Workspaceなどのクラウドメールサービスを安全に利用でき、従来のSMTP AUTHに依存せず継続的に運用可能です。また、メール送信機能用のID・パスワードの保存管理が不要になり、管理者の負担軽減と情報漏洩リスクの低減にもつながります。

◇iPSK対応による無線LANのセキュリティ強化と運用効率を両立 
従来の共通PSK方式では、SSIDに対して1つの鍵を複数デバイスで共有するため、鍵の漏洩や不正利用された場合、影響範囲が広範囲に及びました。iPSKでは、デバイスやユーザーごとに異なるPSKを割り当てることができるようになり、万一の漏洩や不正利用された場合でも影響範囲を局所化でき、鍵の変更も個別に実施できるため、安全性と運用性の両立が図れます。
こうした背景を踏まえ、本バージョンではiPSKへの対応を実装しました。これにより、MACアドレス単位で個別のPSKを配付・認証できるため共通鍵運用に伴うリスクを軽減し、柔軟な無線LAN認証の構築を支援します。

◇KeyUsageの自動付与で証明書の信頼性・互換性を確保  
証明書の信頼性や適合性が今まで以上に求められる中、サーバー証明書ではKeyUsage拡張領域の適正な付与が重要視されています。特にiOS13以降でAppleが公式に提示するTLSサーバー証明書の要件を満たさない場合、証明書が信頼されず、接続ができない可能性があります。
本バージョンではTLSサーバー証明書発行時に、KeyUsage属性を適正に付与する機能を実装しました。具体的には、証明書の用途に応じて「Digital Signature」や「Key Encipherment」など、必要なKeyUsageを自動的に付与します。

■製品ページのご案内
Account@Adapter+ V7の各種機能や詳細に関してはこちらのURLからご覧いただけます。
製品ページURL:https://www.hcnet.co.jp/lp/accountadapter.html

■エイチ・シー・ネットワークス株式会社
エイチ・シー・ネットワークスは、統合ITインフラベンダーとして、ITの可能性に挑戦し、未来を創る力を発揮します。1981年創業以来40年以上にわたり培ってきた技術力で、サーバー、ネットワーク、セキュリティ、クラウド、仮想化、ワークスタイルイノベーション、運用サービスなどに、自社開発製品による独自の価値を加え、SIerとメーカー両方の強みを融合した高品質・高信頼性ネットワークの統合ITインフラ事業を通じて、夢のある豊かで持続可能な社会を創造していきます。また、ウェルビーイング経営で成長と働きやすい環境づくりを推進し、社員一人ひとりが誇りを持って働ける職場を提供します。
詳細は次のURLからご覧いただけます。https://www.hcnet.co.jp

■本ニュースリリースに関するお問い合わせ
エイチ・シー・ネットワークス株式会社
第一営業本部 ビジネスサポート部 ビジネス推進グループ
〒111-0053
東京都台東区浅草橋1-22-16ヒューリック浅草橋ビル5F
お問い合わせURL:https://www.hcnet.co.jp/inquiry/

■登録商標
Account@Adapter、LOG@Adapter、QuOLA@Adapter、OneID@Adapter、VI-Engine、HCNETおよびそのロゴは、エイチ・シー・ネットワークス株式会社の登録商標です。本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

本ニュースリリース記載の情報(製品・サービスの内容、仕様、価格、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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