車体フレーム製造のエイチワン、EV時代を見据えたグローバルのリアルタイムな経営判断をOracle Fusion Cloud Applications Suiteで実現
[23/04/01]
提供元:PRTIMES
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業務変革、変化対応力の強化、持続的な成長を支える経営プラットフォームにOracle Fusion Applicationsを導入
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社エイチワン(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長執行役員:金田 敦)が、会計・連結・購買までシームレスに統合された単一の経営プラットフォーム構築を目的に、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」と「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM)」を含む「Oracle Fusion Cloud Applications Suite」を採用したことを発表します。このたび、同社のグローバル全体の会計システムが先行して稼働し、その後、購買領域の稼働を予定しています。
東京 -- 2023年3月29日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社エイチワン(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長執行役員:金田 敦)が、会計・連結・購買までシームレスに統合された単一の経営プラットフォーム構築を目的に、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」と「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM)」を含む「Oracle Fusion Cloud Applications Suite」を採用したことを発表します。このたび、同社のグローバル全体の会計システムが先行して稼働し、その後、購買領域の稼働を予定しています。
エイチワンは、自動車の車体フレームの開発・生産を主力事業とし、グローバルで事業を展開しています。脱炭素化の流れによる電気自動車(EV)シフトなど自動車業界は変革期にあり、さらなる軽量化・技術革新が求められています。産業構造の変化に伴い、同社では国内外における新規参入機会の拡大が見込める一方、受注競争は厳しさを増しています。こうした環境変化に対応していくため、グローバルのグループ全体で現状を可視化し、将来の予測をもとにした施策を効果的かつ迅速に実行できる統合された経営プラットフォームが求められていました。
既存の経営管理の仕組みでは、グローバル全体の経営データに連動性がなく、どこの国のどの事業で何が起きているかをリアルタイムに把握できないこと、どの事業に注力し、どこで利益を得るかなど、迅速かつデータドリブンな意思決定が困難でした。また、グループ全体での会計・購買ガバナンスの強化、連結決算におけるデータ収集と決算業務の効率化、マニュアル作業から脱却し、経営分析などより戦略的な業務へシフトするなど対応すべき課題がありました。
新しい経営プラットフォームの構築では、グローバル全体で会計・連結・購買まで単一のプラットフォームを利用することで、情報の一元管理に加え、ガバナンスを強化するとともに、業務の均質・効率化による生産性向上、将来に向けたシミュレーションが可能な収益管理を目指しました。「Oracle Cloud ERP」の導入により、子会社の仕訳明細データ収集の自動化や、連結決算業務におけるグループ会社間取引の照合業務の自動化が可能になるなど、業務効率化に大きく貢献しています。変革期にある業界の変化に迅速に対応するため、常に最新のテクノロジーを提供できるSaaSであることを高く評価し導入に至りました。「Oracle Cloud ERP」と「Oracle Cloud EPM」を活用することで、グローバルの経営データを可視化、リアルタイムに実績を把握し、ドリルダウンによる原因特定や、シミュレーションを使った将来予測・施策の立案から経営報告までを同一のプラットフォーム上で実現しています。
今回のプロジェクトでは日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が、追加開発を最小限に抑えながら業務標準化を行う手法を用い、導入を支援しています。
本発表に向けたお客様からのコメント:
「当社は、車体フレームを中心とした数多くの金属加工製品をグローバルで展開してきました。自動車業界が大きく変革し、競争が激化する中で、グローバルの経営データの一元化、可視化は経営における喫緊の課題でした。複数のベンダーを比較し、グローバルの経営データの統合と、業務の標準化による生産性向上を実現でき、拡張性の高いオラクルのSaaSを選択、導入しました。統合されたプラットフォームにより、迅速な経営判断と連結決算の業務効率化に加え、決算早期化にも最大限活用していきます。」
株式会社エイチワン 執行役員 経営企画室長 武部 洋行 氏
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社エイチワン(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長執行役員:金田 敦)が、会計・連結・購買までシームレスに統合された単一の経営プラットフォーム構築を目的に、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」と「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM)」を含む「Oracle Fusion Cloud Applications Suite」を採用したことを発表します。このたび、同社のグローバル全体の会計システムが先行して稼働し、その後、購買領域の稼働を予定しています。
東京 -- 2023年3月29日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社エイチワン(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長執行役員:金田 敦)が、会計・連結・購買までシームレスに統合された単一の経営プラットフォーム構築を目的に、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」と「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM)」を含む「Oracle Fusion Cloud Applications Suite」を採用したことを発表します。このたび、同社のグローバル全体の会計システムが先行して稼働し、その後、購買領域の稼働を予定しています。
エイチワンは、自動車の車体フレームの開発・生産を主力事業とし、グローバルで事業を展開しています。脱炭素化の流れによる電気自動車(EV)シフトなど自動車業界は変革期にあり、さらなる軽量化・技術革新が求められています。産業構造の変化に伴い、同社では国内外における新規参入機会の拡大が見込める一方、受注競争は厳しさを増しています。こうした環境変化に対応していくため、グローバルのグループ全体で現状を可視化し、将来の予測をもとにした施策を効果的かつ迅速に実行できる統合された経営プラットフォームが求められていました。
既存の経営管理の仕組みでは、グローバル全体の経営データに連動性がなく、どこの国のどの事業で何が起きているかをリアルタイムに把握できないこと、どの事業に注力し、どこで利益を得るかなど、迅速かつデータドリブンな意思決定が困難でした。また、グループ全体での会計・購買ガバナンスの強化、連結決算におけるデータ収集と決算業務の効率化、マニュアル作業から脱却し、経営分析などより戦略的な業務へシフトするなど対応すべき課題がありました。
新しい経営プラットフォームの構築では、グローバル全体で会計・連結・購買まで単一のプラットフォームを利用することで、情報の一元管理に加え、ガバナンスを強化するとともに、業務の均質・効率化による生産性向上、将来に向けたシミュレーションが可能な収益管理を目指しました。「Oracle Cloud ERP」の導入により、子会社の仕訳明細データ収集の自動化や、連結決算業務におけるグループ会社間取引の照合業務の自動化が可能になるなど、業務効率化に大きく貢献しています。変革期にある業界の変化に迅速に対応するため、常に最新のテクノロジーを提供できるSaaSであることを高く評価し導入に至りました。「Oracle Cloud ERP」と「Oracle Cloud EPM」を活用することで、グローバルの経営データを可視化、リアルタイムに実績を把握し、ドリルダウンによる原因特定や、シミュレーションを使った将来予測・施策の立案から経営報告までを同一のプラットフォーム上で実現しています。
今回のプロジェクトでは日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が、追加開発を最小限に抑えながら業務標準化を行う手法を用い、導入を支援しています。
本発表に向けたお客様からのコメント:
「当社は、車体フレームを中心とした数多くの金属加工製品をグローバルで展開してきました。自動車業界が大きく変革し、競争が激化する中で、グローバルの経営データの一元化、可視化は経営における喫緊の課題でした。複数のベンダーを比較し、グローバルの経営データの統合と、業務の標準化による生産性向上を実現でき、拡張性の高いオラクルのSaaSを選択、導入しました。統合されたプラットフォームにより、迅速な経営判断と連結決算の業務効率化に加え、決算早期化にも最大限活用していきます。」
株式会社エイチワン 執行役員 経営企画室長 武部 洋行 氏
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。