フリースケール、ARM TechCon 2015において2015年度ARM Innovation Challenge賞を3部門で受賞
[15/11/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
「Best Chip賞」、「Reader's Choice賞」、「Best in Show賞」を受賞した フリースケールのS32V車載ビジョン・プロセッサ
2015年11月18日米国Freescale Semiconductor, Inc.発表本文の抄訳です。
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)の先進的な車載ビジョン・プロセッサ「S32V」が、2015年11月にサンタクララで開催された「ARM TechCon 2015」において、「Best in Show賞」を含め、ARM(R) Innovation Challenge賞を3部門受賞しました。
ARM Innovation Challenge賞は、生産性や製品機能を高める比類のない革新的技術を備えたARMアーキテクチャベースの製品に贈られます。組込み業界において最高級の名誉ある賞で、世界各地から幅広いアプリケーションの出展者がARM TechConに集まり、最先端のARMベース製品をエントリします。今年度は、2014年10月1日〜2015年10月1日の期間に開発されたものが対象となっています。
今年度のARM Innovation Challenge賞を複数受賞した企業は、フリースケールだけでした。フリースケールは、長年にわたり、ARMテクノロジを活用した次世代組込みプロセッシング・ソリューションを開発してきました。高性能マルチコア・プロセッサや、低消費電力なワイヤレス向けマイクロコントローラ、優れた実績を誇るアプリケーション・プロセッサなど、さまざまなフリースケール製ARMベース・デバイスが膨大な量の車載/民生アプリケーションで利用されています。
フリースケールの副社長兼車載マイクロコントローラ部門ジェネラル・マネージャであるマット・ジョンソンは、次のように述べています。「S32Vは、今日の運転者支援型自動車の時代から、明日の衝突ゼロの完全自律型自動車に向けた橋渡し役を務めます。この新技術をはじめとして、さまざまなフリースケール製品が、ARMとのパートナーシップを基盤としています。今後もARMとの密接な協業関係を継続し、ARMプロセッシング・テクノロジを新次元の技術分野に採用したいと思います。」
今年初めに発表されたフリースケールのS32Vビジョン・マイクロプロセッサは、半自動運転および自動運転に必要な信頼性、安全性、セキュリティ対策を備えた自動車業界初の車載ビジョンSoC(システム・オン・チップ)です。車載グレードの技術を多数取り入れたS32Vは、利便性に基づく現在の「運転者支援型」モデルの枠を超え、自動車がデータの収集と処理を行い、緊急時に運転者に代わって制御できる時代を切り開きます。
フリースケールは、Neusoft Corporationとの協業を通じて、対象物が部分的な場合でもシームレスに検知できる先進的なリアルタイム物体認識アルゴリズムを提供できます。これにより、S32Vは、歩行者と道路障害物の検知、識別を行うことができます。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、http://www.freescale.com/のWebサイトをご覧ください。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマーク、KinetisはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。 ARMならびにCortexはARM Ltd. またはEU/その他の地域における子会社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク
2015年11月18日米国Freescale Semiconductor, Inc.発表本文の抄訳です。
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)の先進的な車載ビジョン・プロセッサ「S32V」が、2015年11月にサンタクララで開催された「ARM TechCon 2015」において、「Best in Show賞」を含め、ARM(R) Innovation Challenge賞を3部門受賞しました。
ARM Innovation Challenge賞は、生産性や製品機能を高める比類のない革新的技術を備えたARMアーキテクチャベースの製品に贈られます。組込み業界において最高級の名誉ある賞で、世界各地から幅広いアプリケーションの出展者がARM TechConに集まり、最先端のARMベース製品をエントリします。今年度は、2014年10月1日〜2015年10月1日の期間に開発されたものが対象となっています。
今年度のARM Innovation Challenge賞を複数受賞した企業は、フリースケールだけでした。フリースケールは、長年にわたり、ARMテクノロジを活用した次世代組込みプロセッシング・ソリューションを開発してきました。高性能マルチコア・プロセッサや、低消費電力なワイヤレス向けマイクロコントローラ、優れた実績を誇るアプリケーション・プロセッサなど、さまざまなフリースケール製ARMベース・デバイスが膨大な量の車載/民生アプリケーションで利用されています。
フリースケールの副社長兼車載マイクロコントローラ部門ジェネラル・マネージャであるマット・ジョンソンは、次のように述べています。「S32Vは、今日の運転者支援型自動車の時代から、明日の衝突ゼロの完全自律型自動車に向けた橋渡し役を務めます。この新技術をはじめとして、さまざまなフリースケール製品が、ARMとのパートナーシップを基盤としています。今後もARMとの密接な協業関係を継続し、ARMプロセッシング・テクノロジを新次元の技術分野に採用したいと思います。」
今年初めに発表されたフリースケールのS32Vビジョン・マイクロプロセッサは、半自動運転および自動運転に必要な信頼性、安全性、セキュリティ対策を備えた自動車業界初の車載ビジョンSoC(システム・オン・チップ)です。車載グレードの技術を多数取り入れたS32Vは、利便性に基づく現在の「運転者支援型」モデルの枠を超え、自動車がデータの収集と処理を行い、緊急時に運転者に代わって制御できる時代を切り開きます。
フリースケールは、Neusoft Corporationとの協業を通じて、対象物が部分的な場合でもシームレスに検知できる先進的なリアルタイム物体認識アルゴリズムを提供できます。これにより、S32Vは、歩行者と道路障害物の検知、識別を行うことができます。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、http://www.freescale.com/のWebサイトをご覧ください。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマーク、KinetisはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。 ARMならびにCortexはARM Ltd. またはEU/その他の地域における子会社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク