NTT-AT、オルツと協業で「AI GIJIROKU MAX」β版をリリース
[22/06/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜 実証実験に参加のパートナー企業を募集 〜
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)と、デジタルクローン、P.A.I.(パーソナル人工知能)※1 を開発する、株式会社オルツ(以下:オルツ、本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴)は、NTT-ATが提供するマイクロフォンモジュール「Voice Compass」と、オルツが提供中の自動議事録ツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」を組み合わせ、利用時の話者分離および認識精度を高精度化する新サービス、「AI GIJIROKU MAX」β版の提供を開始しました。これに伴い、実証実験に参加のパートナー企業の募集を開始いたします。
1.協業について
NTTコンピュータ&データサイエンス研究所で研究開発されたIM-ASTER※2技術をベースにNTT-ATが商品開発したマイクデバイスと、NTTテクノクロス株式会社が提供するインテリジェントマイクライブラリおよび開発者用マニュアルとをセットで提供する多指向性小型マイクロフォンモジュール「Voice Compass」※3を、オルツが提供中の自動議事録ツール「AI GIJIROKU」に適用することで、会議議事録作成のさらなる高精度化を実現しました。
これに伴い、NTT-ATとオルツは共同で、新サービス「AI GIJIROKU MAX」として提供を開始することとしました。
2.「AI GIJIROKU MAX」について
オルツはこれまで、会議のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進すべく「AI GIJIROKU」を展開してきました。実際の利用シーンにおいて大きな課題であったのが、複数名の会議で同時発話された音声が混ざってしまい、文字起こしの精度を低下させることでした。また、発話者の位置によっても、音声認識精度にムラが出ていました。
今回提供を開始する「AI GIJIROKU MAX」では、NTT-ATが商用化した世界初の12方向分離マイクロフォンモジュール「Voice Compass」(ハード)と、オルツの「AI GIJIROKU」(ソフト)を連携させた新ソリューションで、上記の課題を解決しました。
一つのデバイスで6話者までの集音が可能で、複数人が声を重ねず順次発話した場合で95%以上の精度で文字起こしができ、さらに同時発話の場合でも90%以上の精度を記録しました。
「AI GIJIROKU MAX」のデモ動画 >>https://youtu.be/jb6kxXgbko4<<
[画像: https://prtimes.jp/i/23654/225/resize/d23654-225-e2f0565afc2da9929f4a-0.png ]
3.実証実験について
(1)想定する実験内容
会議室で「AI GIJIROKU MAX」β版を利用いただき、複数名での会議を議事録化し、下記の精度検証を実施いただきます。
・同時発話時の文字起こし精度及び話者の切り分け
・複数名話者の発話認識
・オープンスペースのような周辺ノイズのある環境等での会話の文字起こしの精度
(2)実証実験パートナー企業の募集
「AI GIJIROKU MAX」β版リリースに伴い、エンタープライズ企業様を対象として「AI GIJIROKU MAX」を実際の会議等の場で活用し、議事録作成における業務効率化の有用性を確認するための実証を行う実証実験パートナーの募集を開始いたします。
(3)募集要項
1.募集対象企業様
「AI GIJIROKU MAX」利用を通じて会議のDXをご検討希望の企業様
2.スケジュール
企業様のご要望に応じて柔軟に対応いたします。
3.応募
以下のURLより、必要事項を記載の上ご応募ください。
応募受付後に実証実験内容を整理させていただきます。
また、本件に関するお問い合わせも受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
実証実験パートナー 応募フォーム
>> https://share.hsforms.com/1kDlXcnroR46T8AyXrQDdgA5mb23 <<
4.今後の展開
NTT-ATとオルツは、「AI GIJIROKU MAX」導入支援で、企業のDXをより一層推進し、正確かつ手軽な自動議事録作成により、「スマートミーティング」の実現に貢献してまいります。
【AI GIJIROKU 無料ウェビナー開催!】
開催日時:7月20日(水) 15:00 〜 16:00
開催概要:「AI GIJIROKU」の使い方徹底解説ウェビナー!
「よくいただくご質問・疑問にお答えします!」(初心者向けウェビナー)
開催方法:無料オンラインセミナー ※Zoomを使用いたします。
お申し込みはこちらから!
>>https://event.alt.ai/aigijiroku_jul20<<
■NTTアドバンステクノロジ株式会社(URL:https://www.ntt-at.co.jp/)
NTT-ATは、1976 年の創立以来、NTTグループの技術的中核企業として、NTT研究所のネットワーク技術、メディア処理技術、日本語処理技術、環境技術、光デバイス、ナノデバイス技術などの多彩な先端技術のみならず、国内外の先端技術を広く取り入れ、それらを融合してお客様の課題を解決し、お客様にとっての価値を提供し続けています。
社 名:エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
所 在 地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー
代 表 者:代表取締役社長 伊東 匡
設 立:1976年12月17日
事業内容:トータルソリューション事業、セキュリティ事業、クラウド・IoT事業、AI×ロボティクス事業、グローバル事業、知的財産事業
■株式会社オルツ(URL:https://alt.ai/)
デジタルクローン技術によるP.A.I.(パーソナル人工知能)『alt(オルツ)』の研究開発を通じ、私たちが日々生きること自体を永続的な価値を生み続ける資産となし、自己を自身の評価によって律する人類史上初の自律社会の創出実現を目指す企業です。
社 名:株式会社オルツ
所 在 地:東京都港区六本木7-15-7 SENQ六本木 809
代 表 者:代表取締役 米倉 千貴
設 立:2014年11月
事業内容:P.A.I.(パーソナル人工知能)『alt(オルツ)』の開発・提供および人工知能および人工知能関連技術の研究・開発およびこれに関するサービスのコンサルティング・企画・開発・運営
※1 P.A.I.(パーソナル人工知能)とは
私たち自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンにさせることを目的としたAIです。
*「P.A.I.」はオルツの登録商標です。
「P.A.I.」のコンセプトムービー:https://www.youtube.com/watch?v=AqTDorosHwY
※2 IM-ASTERとは
IM:Intelligent Microphone
ASTER:Anti-distortion Suppression of noise with mask-based TransfER function estimation
※3 多指向性小型マイクロフォンモジュール「Voice Compass」とは
最大12方向の音を個別に分離して集音する機能を有するマイクロフォンモジュールです。
*「Voice Compass」はNTTアドバンステクノロジ株式会社とNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)と、デジタルクローン、P.A.I.(パーソナル人工知能)※1 を開発する、株式会社オルツ(以下:オルツ、本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴)は、NTT-ATが提供するマイクロフォンモジュール「Voice Compass」と、オルツが提供中の自動議事録ツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」を組み合わせ、利用時の話者分離および認識精度を高精度化する新サービス、「AI GIJIROKU MAX」β版の提供を開始しました。これに伴い、実証実験に参加のパートナー企業の募集を開始いたします。
1.協業について
NTTコンピュータ&データサイエンス研究所で研究開発されたIM-ASTER※2技術をベースにNTT-ATが商品開発したマイクデバイスと、NTTテクノクロス株式会社が提供するインテリジェントマイクライブラリおよび開発者用マニュアルとをセットで提供する多指向性小型マイクロフォンモジュール「Voice Compass」※3を、オルツが提供中の自動議事録ツール「AI GIJIROKU」に適用することで、会議議事録作成のさらなる高精度化を実現しました。
これに伴い、NTT-ATとオルツは共同で、新サービス「AI GIJIROKU MAX」として提供を開始することとしました。
2.「AI GIJIROKU MAX」について
オルツはこれまで、会議のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進すべく「AI GIJIROKU」を展開してきました。実際の利用シーンにおいて大きな課題であったのが、複数名の会議で同時発話された音声が混ざってしまい、文字起こしの精度を低下させることでした。また、発話者の位置によっても、音声認識精度にムラが出ていました。
今回提供を開始する「AI GIJIROKU MAX」では、NTT-ATが商用化した世界初の12方向分離マイクロフォンモジュール「Voice Compass」(ハード)と、オルツの「AI GIJIROKU」(ソフト)を連携させた新ソリューションで、上記の課題を解決しました。
一つのデバイスで6話者までの集音が可能で、複数人が声を重ねず順次発話した場合で95%以上の精度で文字起こしができ、さらに同時発話の場合でも90%以上の精度を記録しました。
「AI GIJIROKU MAX」のデモ動画 >>https://youtu.be/jb6kxXgbko4<<
[画像: https://prtimes.jp/i/23654/225/resize/d23654-225-e2f0565afc2da9929f4a-0.png ]
3.実証実験について
(1)想定する実験内容
会議室で「AI GIJIROKU MAX」β版を利用いただき、複数名での会議を議事録化し、下記の精度検証を実施いただきます。
・同時発話時の文字起こし精度及び話者の切り分け
・複数名話者の発話認識
・オープンスペースのような周辺ノイズのある環境等での会話の文字起こしの精度
(2)実証実験パートナー企業の募集
「AI GIJIROKU MAX」β版リリースに伴い、エンタープライズ企業様を対象として「AI GIJIROKU MAX」を実際の会議等の場で活用し、議事録作成における業務効率化の有用性を確認するための実証を行う実証実験パートナーの募集を開始いたします。
(3)募集要項
1.募集対象企業様
「AI GIJIROKU MAX」利用を通じて会議のDXをご検討希望の企業様
2.スケジュール
企業様のご要望に応じて柔軟に対応いたします。
3.応募
以下のURLより、必要事項を記載の上ご応募ください。
応募受付後に実証実験内容を整理させていただきます。
また、本件に関するお問い合わせも受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
実証実験パートナー 応募フォーム
>> https://share.hsforms.com/1kDlXcnroR46T8AyXrQDdgA5mb23 <<
4.今後の展開
NTT-ATとオルツは、「AI GIJIROKU MAX」導入支援で、企業のDXをより一層推進し、正確かつ手軽な自動議事録作成により、「スマートミーティング」の実現に貢献してまいります。
【AI GIJIROKU 無料ウェビナー開催!】
開催日時:7月20日(水) 15:00 〜 16:00
開催概要:「AI GIJIROKU」の使い方徹底解説ウェビナー!
「よくいただくご質問・疑問にお答えします!」(初心者向けウェビナー)
開催方法:無料オンラインセミナー ※Zoomを使用いたします。
お申し込みはこちらから!
>>https://event.alt.ai/aigijiroku_jul20<<
■NTTアドバンステクノロジ株式会社(URL:https://www.ntt-at.co.jp/)
NTT-ATは、1976 年の創立以来、NTTグループの技術的中核企業として、NTT研究所のネットワーク技術、メディア処理技術、日本語処理技術、環境技術、光デバイス、ナノデバイス技術などの多彩な先端技術のみならず、国内外の先端技術を広く取り入れ、それらを融合してお客様の課題を解決し、お客様にとっての価値を提供し続けています。
社 名:エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
所 在 地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー
代 表 者:代表取締役社長 伊東 匡
設 立:1976年12月17日
事業内容:トータルソリューション事業、セキュリティ事業、クラウド・IoT事業、AI×ロボティクス事業、グローバル事業、知的財産事業
■株式会社オルツ(URL:https://alt.ai/)
デジタルクローン技術によるP.A.I.(パーソナル人工知能)『alt(オルツ)』の研究開発を通じ、私たちが日々生きること自体を永続的な価値を生み続ける資産となし、自己を自身の評価によって律する人類史上初の自律社会の創出実現を目指す企業です。
社 名:株式会社オルツ
所 在 地:東京都港区六本木7-15-7 SENQ六本木 809
代 表 者:代表取締役 米倉 千貴
設 立:2014年11月
事業内容:P.A.I.(パーソナル人工知能)『alt(オルツ)』の開発・提供および人工知能および人工知能関連技術の研究・開発およびこれに関するサービスのコンサルティング・企画・開発・運営
※1 P.A.I.(パーソナル人工知能)とは
私たち自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンにさせることを目的としたAIです。
*「P.A.I.」はオルツの登録商標です。
「P.A.I.」のコンセプトムービー:https://www.youtube.com/watch?v=AqTDorosHwY
※2 IM-ASTERとは
IM:Intelligent Microphone
ASTER:Anti-distortion Suppression of noise with mask-based TransfER function estimation
※3 多指向性小型マイクロフォンモジュール「Voice Compass」とは
最大12方向の音を個別に分離して集音する機能を有するマイクロフォンモジュールです。
*「Voice Compass」はNTTアドバンステクノロジ株式会社とNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。