アクセンチュア、基幹システムのフルクラウド化を実現するソリューションの提供開始
[19/12/11]
提供元:PRTIMES
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パブリッククラウドが持つ柔軟性と機動性、ならびに高い耐障害性を兼備――ふくおかフィナンシャルグループ様が新銀行の勘定系システムに導入
【東京発:2019年12月11日】
アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下 アクセンチュア)は、パブリッククラウド環境での基幹業務システムの構築・運用を可能とする「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション」 を、本日より提供を開始することを発表します。
本ソリューションは、ビジネス環境の急速な変化にも追随できる圧倒的な柔軟性と機動性、ならびにあらゆる業界の要件に対応する高い耐障害性を併せ持った基幹業務システムを、すべてパブリッククラウド上で構築・運用を可能とするソリューションです。
本ソリューションには、基幹業務システムのマイクロサービス設計から、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)による外部サービスとの連携、データウエアハウスに格納された顧客行動データなどを即時に分析できるプラットフォームの構築・運用まで、デジタルトランスフォーメーションを推進する企業を支えるさまざまな機能が備わっています。これによりお客様は、柔軟性や即応性などに起因する従来の基幹業務システムが持つ制約にとらわれることなく、新たなサービスや事業の迅速な立ち上げや、即時分析によって顧客一人ひとりにカスタマイズされたサービスの提供が可能となるなど、デジタル技術の力を最大限に発揮できる基盤を手に入れることができます。
アクセンチュアでは、本ソリューションの提供にあたり、システム構築・運用のみならず、デジタルによって生み出されるより高い価値を享受するための組織改革も支援することで、お客様のデジタルトランスフォーメーションを全面的に推進します。すでに、ふくおかフィナンシャルグループ様では、2021年春頃に創業を予定している新銀行「みんなの銀行」の勘定系システムに本ソリューションを導入するとともに、アクセンチュアの支援のもと、組織の再構築やデジタル人材の育成を行うことを決定しています。
アクセンチュアは、金融業界のみならず、基幹業務システムのクラウド化が求められるあらゆる業界に対して、本ソリューションの展開を進めます。さらに、本ソリューションを核にして、社内外システムの柔軟な連携を可能にする「アクセンチュア コネクテッド テクノロジー ソリューション(ACTS)」や、人工知能エンジンの最適な組み合わせが可能なアクセンチュアのAI HUBプラットフォーム、ブロックチェーン・エンジンを複数接続するソリューションなどとも連携を図ります。これによりお客様は、より柔軟性と機動性に富んだ強い基幹業務システムをクラウド環境で実現し、外部パートナーとの広汎なエコシステム形成が可能になります。
アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューションの開発責任者であるアクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービス グループ日本統括 マネジング・ディレクター 山根 圭輔は、次のように述べています。「市場環境が日々急速に変化する中、先進企業は、システム開発だけでなくビジネス自体の俊敏性を高めることで、顧客の期待を超える体験を提供しています。このためには、環境変化や事業拡大に対して、素早く適応できる柔軟なビジネス基盤が欠かせません。しかし、従来の基幹業務システムに手を加えたり、そのままクラウドに移行したりするだけでは不十分であり、基幹業務システムのあり方を根本から見直した上で、拡張性に優れたクラウドプラットフォーム上でアジャイル開発やDevOpsを活用しながらマイクロサービス化を図ることが肝要になります。アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューションは、こうしたニーズに応える機能をすべて備えたフルクラウドのソリューションです」
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する49万2,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp をご覧ください。
【東京発:2019年12月11日】
アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下 アクセンチュア)は、パブリッククラウド環境での基幹業務システムの構築・運用を可能とする「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション」 を、本日より提供を開始することを発表します。
本ソリューションは、ビジネス環境の急速な変化にも追随できる圧倒的な柔軟性と機動性、ならびにあらゆる業界の要件に対応する高い耐障害性を併せ持った基幹業務システムを、すべてパブリッククラウド上で構築・運用を可能とするソリューションです。
本ソリューションには、基幹業務システムのマイクロサービス設計から、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)による外部サービスとの連携、データウエアハウスに格納された顧客行動データなどを即時に分析できるプラットフォームの構築・運用まで、デジタルトランスフォーメーションを推進する企業を支えるさまざまな機能が備わっています。これによりお客様は、柔軟性や即応性などに起因する従来の基幹業務システムが持つ制約にとらわれることなく、新たなサービスや事業の迅速な立ち上げや、即時分析によって顧客一人ひとりにカスタマイズされたサービスの提供が可能となるなど、デジタル技術の力を最大限に発揮できる基盤を手に入れることができます。
アクセンチュアでは、本ソリューションの提供にあたり、システム構築・運用のみならず、デジタルによって生み出されるより高い価値を享受するための組織改革も支援することで、お客様のデジタルトランスフォーメーションを全面的に推進します。すでに、ふくおかフィナンシャルグループ様では、2021年春頃に創業を予定している新銀行「みんなの銀行」の勘定系システムに本ソリューションを導入するとともに、アクセンチュアの支援のもと、組織の再構築やデジタル人材の育成を行うことを決定しています。
アクセンチュアは、金融業界のみならず、基幹業務システムのクラウド化が求められるあらゆる業界に対して、本ソリューションの展開を進めます。さらに、本ソリューションを核にして、社内外システムの柔軟な連携を可能にする「アクセンチュア コネクテッド テクノロジー ソリューション(ACTS)」や、人工知能エンジンの最適な組み合わせが可能なアクセンチュアのAI HUBプラットフォーム、ブロックチェーン・エンジンを複数接続するソリューションなどとも連携を図ります。これによりお客様は、より柔軟性と機動性に富んだ強い基幹業務システムをクラウド環境で実現し、外部パートナーとの広汎なエコシステム形成が可能になります。
アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューションの開発責任者であるアクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービス グループ日本統括 マネジング・ディレクター 山根 圭輔は、次のように述べています。「市場環境が日々急速に変化する中、先進企業は、システム開発だけでなくビジネス自体の俊敏性を高めることで、顧客の期待を超える体験を提供しています。このためには、環境変化や事業拡大に対して、素早く適応できる柔軟なビジネス基盤が欠かせません。しかし、従来の基幹業務システムに手を加えたり、そのままクラウドに移行したりするだけでは不十分であり、基幹業務システムのあり方を根本から見直した上で、拡張性に優れたクラウドプラットフォーム上でアジャイル開発やDevOpsを活用しながらマイクロサービス化を図ることが肝要になります。アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューションは、こうしたニーズに応える機能をすべて備えたフルクラウドのソリューションです」
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する49万2,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp をご覧ください。