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鈴鹿サーキット スタートアップチャレンジ 参加者募集

F1日本GPも開催する鈴鹿サーキットが抱える様々な課題をスタートアップのチカラで解決

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、日本のモータースポーツビジネスおよびサーキットにおける様々な課題を、スタートアップのイノベーションによって解決していく「鈴鹿サーキット スタートアップチャレンジ」をローンチします。「鈴鹿サーキット スタートアップチャレンジ」は、2025年のF1日本グランプリ開催まで、年間を通じたオープンイノベーションプラットフォームです。鈴鹿サーキットが課題を提示し、スタートアップの皆さまと協議を重ねながら、課題解決のための取り組みを進めていくプログラムを企画しています。4月2日(火)「F1(R) Tokyo Festival」と同会場において、課題の提示と企画概要の説明、参加者との交流会を開催いたします。

鈴鹿サーキット スタートアップチャレンジについて
■イベント名称:鈴鹿サーキット スタートアップチャレンジ
■オリエンテーション日時:4月2日(火)19:15受付、19:30スタート
■オリエンテーション会場:ヒルズ カフェ(六本木ヒルズ ヒルサイド2F)
■オリエンテーション参加方法: Peatix(ピーティックス)内イベントページ(https://peatix.com/event/3880433/view)よりお申込みください。※”Peatix 鈴鹿サーキット”で検索

■参加費用:
スタートアップチャレンジへのエントリー費用:無料
スタートアップチャレンジ参加に伴うF1日本グランプリ視察費用 10万円(税別)/1名 ※R席チケット付き+パドック内視察

■課題と背景
1.ファンベースの構築
2.移動におけるラストワンマイルの改善
3.イベント運営におけるデジタル化

1.ファンベースの構築
F1日本GPは毎年10万人規模のF1ファンが来場するイベントです。決勝当日は右を見ても左を見ても自分と同じF1ファンで溢れ、F1の話で盛り上がります。それにも関わらず、家に帰っても、翌日の会社や学校でも、周りにはF1の話題で盛り上がれる仲間がおらず、1年後のF1日本GPまで、F1トークは”おあずけ”の日々が始まります。こんなF1ファンの悩みを解決するような、F1ファンベースを鈴鹿サーキット主導で構築するためのソリューションを求めています。

2.移動におけるラストワンマイルの改善
F1日本GPでは、2030年カーボンニュートラルに向けて集客スポーツの新しい形に挑戦しています。その中でお客様の移動に伴うCO2排出量軽減は大きなテーマです。自家用車に乗り合いで来られた方への特典や、低炭素移動手段の選択肢として複数のモビリティサービスを提供するなど、大小様々な取り組みが急務となっています。同時に、レース当日の交通渋滞緩和の問題も根深くあります。「移動」に伴う課題解決に向けたアイデアを求めています。

3.イベント運営におけるデジタル化
イベント運営に関連する様々な切り口・アイデアを募集します。高速マシンを相手にしたレース運営や、10万人規模のファンが一度に来場する大規模イベントにおいて、効率化・デジタル化は避けて通ることができません。また、お客様の利便性や観戦時の快適性といった顧客体験の向上。デジタル技術を活用して、入場から退場までの様々な体験を高めていくためのソリューションを求めています。
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