READYFORと月刊医療経営士が連携し、連載企画「医療とクラウドファンディング〜事例から学ぶ可能性」を開始!
[21/11/22]
提供元:PRTIMES
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日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:米良はるか)は、株式会社日本医療企画(所在地:東京都中央区、代表取締役:林諄)が発行する医療専門誌『月刊医療経営士』と連携し、12月号(11月20日発刊)より連載企画「医療とクラウドファンディング〜事例から学ぶ可能性」を開始いたします。
(月刊医療経営士URL:https://www.jmp.co.jp/mmms/)
[画像: https://prtimes.jp/i/31325/226/resize/d31325-226-000da2ddd2574a260d5a-0.png ]
昨今、医療機関によるクラウドファンディングを通じた資金調達が増えており、2021年1~10月にREADYFOR社でサポートした医療関連クラウドファンディングプロジェクト件数は前年同期比約2倍となっています。医療関係者の皆様から「クラウドファンディングの進め方や支援の集め方について知りたい」というニーズに応えるため、本連載を開始する運びとなりました。
本連載では、READYFOR社にてクラウドファンディングプロジェクトを実施した医療機関へインタビューし、支援を集める工夫やキュレーター(※)からのサポート、プロジェクト実施による院内外からの反響などについて、前後編で記事を掲載いたします。
※クラウドファンディングプロジェクトの立案から支援募集終了まで伴走サポートするプロジェクト専属の担当者のこと
本連載企画の第一号として、筑波大学附属病院 災害・地域精神医学研究センター部長 太刀川弘和教授(※)へのインタビュー記事「被災地の「こころのケア」の拠点。DPATカー導入に向けたプロジェクト」を掲載いたしました。
※太刀川弘和教授によるクラウドファンディングプロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/DPAT
掲載誌について
刊医療経営士 2021年 12月号
発売日:2021年11月20日
定価:880円
URL:https://www.fujisan.co.jp/product/1281696065/
READYFOR社 キュレーター部 医療部門 金久保智哉によるコメント
「新型コロナウイルス感染症の影響を受け、医療分野でのクラウドファンディングの活用が増加しており、当社でこれまでにサポートした医療関連プロジェクトの累計支援金額は約24億円となっています。
昨年は、新型コロナ感染対策費用や医療従事者への慰労金を募るプロジェクトが多く、今年は、新型コロナ自宅療養者支援のほか、ドクターカーなどの設備投資のプロジェクトが増加傾向です。今後は、患者や患者家族に安心してもらえるホスピタルアートの実施や、病棟の建て替えなどのプロジェクトが増える見通しです。
今回の連載開始により、医療機関の皆様にクラウドファンディングの実体験を届けることで、皆様の活動や資金調達を後押ししてまいります。」
月刊医療経営士 編集部 阿部望によるコメント
「医療分野でのクラウドファンディングが増加していることを受け、本誌2021年5月号にて、READYFOR株式会社にもご協力いただきながら「クラウドファンディングで病院の夢を叶えよう」という特集を組みました。新しい資金調達の手段として読者の関心が高く、多くの反響をいただいています。
今回は筑波大学附属病院 災害・地域精神医学研究センター部長の太刀川弘和教授が実施した「DPATカー導入に向けたプロジェクト」にスポットをあて、前後編の2回にわたって紹介します。クラウドファンディング実施の流れや各プロセスにおける工夫はもちろん、プロジェクト達成後の取り組みを知りたい方はぜひ、ご一読ください。」
READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営しています。2011年3月のサービス開始から2万件のプロジェクトを掲載し、約100万人から約240億円の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2021年11月時点)。「カンブリア宮殿」をはじめさまざまなメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大?賞(女性起業家賞)を受賞。
株式会社日本医療企画について
1980年の創業以来、「医療にも経営が求められる時代が必ず訪れる」との思いを原点に、日本初の医療経営専門誌である『ばんぶう(現・クリニックばんぶう)』を創刊するなど、ヘルスケア分野の経営に関するリーディング企業として成長を遂げてきました。2010年からは医療経営を担う新しい資格「医療経営士」の養成事業に携わり、累計21,588人の資格認定試験合格者を輩出。出版事業に加えて教育事業を拡大することにより、これからの医療・介護分野における「人づくり」に力を注いでいます。