7月22日(金) AndTech WEBオンライン「大気圧プラズマの基礎と難接着フィルム・基材表面処理への応用展開」Zoomセミナー講座を開講予定
[22/06/21]
提供元:PRTIMES
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大阪公立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 教授 工学博士 大久保 雅章 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる接着技術、得に大気圧プラズマ複合表面処理プロセスでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「大気圧プラズマ」講座を開講いたします。
大気圧プラズマ複合表面処理プロセスの基礎と産業応用例を,分野の最新動向を交えながらわかりやすく解説!
本講座は、2022年07月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9805
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/226/resize/d80053-226-7c2e538804fb94c94380-0.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:大気圧プラズマの基礎と難接着フィルム・基材表面処理への応用展開
開催日時:2022年07月22日(金) 13:30-17:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9805
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
大阪公立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 教授 工学博士 大久保 雅章 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
(1)大気圧プラズマ表面処理技術に関する基礎原理
(2)フッ素樹脂、プラスチック、ガラス、ポリマー、金属の表面処理に関する適用事例
(3)類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報とノウハウ
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/226/resize/d80053-226-4c15db63ad8a9bd44a04-1.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/226/resize/d80053-226-937b6e2f599dd9b084c3-4.jpg ]
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/
株式会社AndTech 書籍一覧
[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/226/resize/d80053-226-6209d871d2fa2bf9b186-2.jpg ]
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/
株式会社AndTech コンサルティングサービス
[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/226/resize/d80053-226-f4e904590afa2b3bcdb3-3.jpg ]
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
フッ素樹脂(テフロン、PFA、PTFEなど)は、耐薬品性、電気絶縁性、耐熱性、難燃性、高ガスバリア性など優れた基本特性を持ち、広範囲で使用されています。しかし、高い撥水特性から、基本特性を損なわず接着、接合を行うことが困難でした。我々は革新的な大気圧プラズマ複合処理技術により、これを可能とし、高い接着性を初めて実現しました。今後の広範囲な応用が期待できます。本講習では、はじめに大気圧プラズマの基礎をわかりやすく解説し、プラスチック、ガラス、ポリマーの大気圧プラズマ表面処理技術に関して適用事例を詳細に解説します。受講後、類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報提供を行います。
【講演のポイント】
本講演では,講師が開発した大気圧プラズマ複合表面処理プロセスの基礎と産業応用例を,分野の最新動向を交えながらわかりやすく解説します。受講後,類似の開発を直ちに始めることができるような具体的情報を提供します。
【プログラム】
1.大気圧プラズマの発生方法と発生メカニズムの基礎
1-1 大気圧プラズマと発生法
1-2 プラズマとは?
1-3 プラズマの種類
1-4 パルス放電方式
1-5 無声放電方式(誘電体バリア放電方式)
1-6 オゾン発生装置
1-7 電流電圧電力波形
1-8 沿面放電方式
1-9 高周波プラズマ方式
1-10 プラズマジェット電極
1-11 コロナ放電プラズマ装置と電子回路
1-12 その他各種プラズマジェットとプラズマ医療
【大気圧プラズマ表面処理の産業応用技術】
2.大気圧プラズマ複合プロセスによるフッ素樹脂フィルムの接着性向上技術
2-1 フッ素樹脂の特性
2-2 プラズマグラフト重合とは
2-2-1 対象とするフッ素樹脂フィルム
2-2-2 フッ素樹脂フィルム処理技術と密着性向上のためのメカニズム
2-3 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置と実験条件
2-3-1 フッ素樹脂フィルムの密着性向上の課題と大気圧プラズマでの処理条件
2-3-2 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置
2-3-3 フッ素樹脂フィルム処理の実験条件
2-4 接触角による親水性評価
2-5 はく離試験による接着性評価
2-6 ESCA(XPS)による表面分析評価
2-7 FT-IRによる表面分析評価
2-8 電子顕微鏡による表面写真撮影
2-9 従来技術(ナトリウム-アンモニア処理等)との比較
2-10 テフロン表面へのめっきについて(プラズマ複合めっき処理)
2-11 大面積処理装置の実現
2-12 テフロン上めっきのフォトリソグラフィによる微細加工
2-13 A4コロナ表面処理のデモンストレーション
2-14 ブチルゴムへの接着(医療器具への応用)
3.大気圧プラズマ複合プロセスによる応用
〜ガラス表面およびポリマー表面の恒久的処理技術〜
3-1 自動車のフロントガラスやサイドミラーの水滴除去
3-2 ガラス表面の改質装置
3-3 プラズマのみを照射した場合(親水性向上)
3-4 プラズマ・ケミカル複合プロセスによる恒久的はっ水処理
3-5 恒久的表面処理のメカニズムについて
3-6 フッ素樹脂フィルム上有機EL膜の発光特性
3-7 ポリマー・布表面の改質装置(ロール ツー ロール処理)
3-8 PETとアクリル酸のプラズマ重合反応について
3-9 親水性の評価結果
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる接着技術、得に大気圧プラズマ複合表面処理プロセスでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「大気圧プラズマ」講座を開講いたします。
大気圧プラズマ複合表面処理プロセスの基礎と産業応用例を,分野の最新動向を交えながらわかりやすく解説!
本講座は、2022年07月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9805
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:大気圧プラズマの基礎と難接着フィルム・基材表面処理への応用展開
開催日時:2022年07月22日(金) 13:30-17:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9805
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
大阪公立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 教授 工学博士 大久保 雅章 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
(1)大気圧プラズマ表面処理技術に関する基礎原理
(2)フッ素樹脂、プラスチック、ガラス、ポリマー、金属の表面処理に関する適用事例
(3)類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報とノウハウ
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
フッ素樹脂(テフロン、PFA、PTFEなど)は、耐薬品性、電気絶縁性、耐熱性、難燃性、高ガスバリア性など優れた基本特性を持ち、広範囲で使用されています。しかし、高い撥水特性から、基本特性を損なわず接着、接合を行うことが困難でした。我々は革新的な大気圧プラズマ複合処理技術により、これを可能とし、高い接着性を初めて実現しました。今後の広範囲な応用が期待できます。本講習では、はじめに大気圧プラズマの基礎をわかりやすく解説し、プラスチック、ガラス、ポリマーの大気圧プラズマ表面処理技術に関して適用事例を詳細に解説します。受講後、類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報提供を行います。
【講演のポイント】
本講演では,講師が開発した大気圧プラズマ複合表面処理プロセスの基礎と産業応用例を,分野の最新動向を交えながらわかりやすく解説します。受講後,類似の開発を直ちに始めることができるような具体的情報を提供します。
【プログラム】
1.大気圧プラズマの発生方法と発生メカニズムの基礎
1-1 大気圧プラズマと発生法
1-2 プラズマとは?
1-3 プラズマの種類
1-4 パルス放電方式
1-5 無声放電方式(誘電体バリア放電方式)
1-6 オゾン発生装置
1-7 電流電圧電力波形
1-8 沿面放電方式
1-9 高周波プラズマ方式
1-10 プラズマジェット電極
1-11 コロナ放電プラズマ装置と電子回路
1-12 その他各種プラズマジェットとプラズマ医療
【大気圧プラズマ表面処理の産業応用技術】
2.大気圧プラズマ複合プロセスによるフッ素樹脂フィルムの接着性向上技術
2-1 フッ素樹脂の特性
2-2 プラズマグラフト重合とは
2-2-1 対象とするフッ素樹脂フィルム
2-2-2 フッ素樹脂フィルム処理技術と密着性向上のためのメカニズム
2-3 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置と実験条件
2-3-1 フッ素樹脂フィルムの密着性向上の課題と大気圧プラズマでの処理条件
2-3-2 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置
2-3-3 フッ素樹脂フィルム処理の実験条件
2-4 接触角による親水性評価
2-5 はく離試験による接着性評価
2-6 ESCA(XPS)による表面分析評価
2-7 FT-IRによる表面分析評価
2-8 電子顕微鏡による表面写真撮影
2-9 従来技術(ナトリウム-アンモニア処理等)との比較
2-10 テフロン表面へのめっきについて(プラズマ複合めっき処理)
2-11 大面積処理装置の実現
2-12 テフロン上めっきのフォトリソグラフィによる微細加工
2-13 A4コロナ表面処理のデモンストレーション
2-14 ブチルゴムへの接着(医療器具への応用)
3.大気圧プラズマ複合プロセスによる応用
〜ガラス表面およびポリマー表面の恒久的処理技術〜
3-1 自動車のフロントガラスやサイドミラーの水滴除去
3-2 ガラス表面の改質装置
3-3 プラズマのみを照射した場合(親水性向上)
3-4 プラズマ・ケミカル複合プロセスによる恒久的はっ水処理
3-5 恒久的表面処理のメカニズムについて
3-6 フッ素樹脂フィルム上有機EL膜の発光特性
3-7 ポリマー・布表面の改質装置(ロール ツー ロール処理)
3-8 PETとアクリル酸のプラズマ重合反応について
3-9 親水性の評価結果
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上