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京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム「猿之助と愉快な仲間たち 第三回公演 ナミダドロップス」を2023年3月19日(日)に上演!

京都芸術劇場 春秋座芸術監督・市川猿之助が主宰する演劇プロジェクト、待望の京都公演!!

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 舞台芸術研究センターは、2023年3月19日(日)に京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム「猿之助と愉快な仲間たち 第三回公演 ナミダドロップス」を、京都芸術劇場 春秋座で上演いたします。https://k-pac.org/events/8665/




[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/228/resize/d26069-228-a1edc75fdae4b5ec16de-0.jpg ]




「猿之助と愉快な仲間たち 第三回公演 ナミダドロップス」開催概要
日時:2023年3月19日(日)11:00/15:30開演
※ロビー開場は開演の45分前 ※各回終演後にアフタートークあり
会場:京都芸術劇場 春秋座(京都芸術大学内)〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116

出演者(五十音順):穴井豪/石橋正次/石橋正高/市川郁治郎/市川猿之助/市川喜介/市川笑猿/市川翔三/市川翔乃亮/市川段之/市川段一郎/市川三四助
市瀬秀和/嘉島典俊/下川真矢/下村青/大知/立和名真大/松原海児/松雪泰子

脚本:藤倉梓
演出:市川青虎
音楽:SADA
スーパーバイザー:市川猿之助

原作:鶴屋南北「金幣猿島郡」/ヴィクトル・ユーゴ―「ノートルダム・ド・パリ」
主催:京都芸術大学 舞台芸術研究センター
企画:猿之助と愉快な仲間たち
制作:(株)WISTERIENCE
制作協力:韻夏

チケット料金:一般8,000円/友の会7,500円/学生&ユース(200席限定)2,000円
※未就学児童の入場はご遠慮ください。※ユースは25歳以下、学生&ユースは要証明書提示。

<公演に関するお問合せ>
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116
TEL:075-791-9207、FAX:075-791-9438、URL:https://k-pac.org
広報担当:藤井 h-hujii@office.kyoto-art.ac.jp 制作担当:井出・後藤 t-goto@office.kyoto-art.ac.jp


「猿之助と愉快な仲間たち」とは


[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/228/resize/d26069-228-912b72bd8ab7f6444916-1.jpg ]

「猿之助と愉快な仲間たち」は、当劇場芸術監督でもある市川猿之助が主宰する演劇プロジェクト。2022年2月の朗読劇『天切り松 闇がたり〜闇の花道〜』に始まり、第2回公演『森の石松』、第2.5回公演 七川劇団リターンズ『新説 堀部安兵衛』に続く第3回公演は、鶴屋南北「金幣猿島郡」とヴィクトル・ユーゴ―「ノートルダム・ド・パリ」を融合した書き下ろし新作『ナミダドロップス』を上演します!
脚本には、2022年8月ブロードウェイミュージカル『ジャニス』日本版演出など、ミュージカル界で注目を集める藤倉梓、演出には、春秋座での襲名披露も記憶に新しい市川青虎がつとめます。
出演には、スーパーバイザー市川猿之助はもちろんのこと、2021年3月『藪原検校』以来の春秋座出演となる松雪泰子、元劇団四季でスーパー歌舞伎への出演を重ねる下村青、市川猿之助との共演も多い嘉島典俊をはじめ、若手歌舞伎役者が顔を揃えます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/26069/228/resize/d26069-228-6732d499a53c6e0426d2-2.jpg ]


にがい世界が生んだナミダを、あまねく地上に降らし降らし、あまいドロップスで満たすのだ。

戦乱つづく街。首都に鎮座する通円堂を預かる権力者・帯刀(たてわき)の庇護のもと、清日古(きよひこ)は鐘撞き人として外界に出ることなく同じ日々を繰り返しながら暮らしていた。
ある日、街に踊り子の集団が流れ着く。
その中にはひときわ艶やかな光を放つ女がいた…。
翡翠(ひすい)と名乗るその女の存在は、帯刀とその弟子の玄、清日古、そして警備隊長の陽光(はるみつ)らの人生の歯車を思わぬ場所へと運んでゆく…。


出演

市川猿之助
東京都出身。1980年7月歌舞伎座『義経千本桜』の安徳帝役で初御目見得。1983年7月歌舞伎座『御目見得太功記』で二代目市川亀治郎を名乗り初舞台を踏む。2012年6・7月新橋演舞場『二代目 四代目猿之助 九代目中車 襲名披露公演』で四代目市川猿之助を襲名。2014年には三代目猿之助(現・猿翁)が創始した『スーパー歌舞伎』を『スーパー歌舞伎II』として継承、立役から女方まで幅広く演じる一方で、自ら演出も手がける。その活躍は古典や新作歌舞伎だけにとどまらず、映画『天地明察』、映画『花戦さ』、TBSドラマ『半沢直樹』、大河ドラマ『風林火山』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、テレビ朝日ドラマ『最初はパー』、舞台『藪原検校』など映像作品や現代劇、バラエティ番組にも多数出演している。

松雪泰子
1991年に俳優デビュー。2006年の主演映画『フラガール』で第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、第19回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞した。2008年には『デトロイト・メタル・シティ』、『容疑者Xの献身』で第32回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。2010年のドラマ『MOTHER』でも高く評価さ れる。近年の出演作に、映画『甘いお酒でうがい』、ドラマ『松尾スズキと30分の女優2』、舞台『海王星』『神州無頼街』『世界は笑う』『浜辺のアインシュタイン』NTV『祈りのカルテ』など。
2021年PARCO劇場オープニング・シリーズ『藪原検校』京都芸術劇場 春秋座、井上ひさし作、杉原邦生演出 お市 役で出演
2022年『猿之助と愉快な仲間たち第2回公演 森の石松』市川猿之助演出 ビッグボス役で出演
2022年12月『猿之助と愉快な仲間たち 年末年忘れリサイタル』に 出演
2023年 第3回公演 ナミダドロップスにて『猿之助と愉快な仲間たち』公演、2度目の出演となる。

下村青
1983年全米オープンバトン優勝/翌年、劇団四季入団。「美女と野獣」ルミエール、「ライオンキング」スカー役は日本オリジナルキャスト。「ジーザス・クライスト=スーパースター」ロンドン公演のヘロデ王は高く評価された。「スルース(探偵)」ミロ、「ハムレット」タイトルロール等。
退団後は「ブラッドブラザーズ」「ビクター・ビクトリア」「真田十勇士」「ユタと不思議な仲間たち」ペドロ、スーパー歌舞伎II「ワンピース」ブルック、イワンコフ、「新版オグリ」お福、女郎屋女将、猿之助と愉快な仲間たち 第2.5回公演「新説 堀部安兵衛」梅千代など。

嘉島典俊
1973年生まれ、6歳の時に初舞台を踏み、「チビ玉」の愛称で女方として人気集める。
昭和60年二代目中村扇雀(故・四世坂田藤十郎)に認められ、歌舞伎の世界に挑戦。
63年、二世花柳壽楽より花柳友季洋の名を許される。
舞台映画テレビにと活躍の場をひろげ、大河ドラマ「風林火山」武田信繁役「軍師官兵衛」羽柴小一郎役にて出演。スーパー歌舞伎II「ワンピース」ウソップ、赤犬サカズキを勤め「オグリ」でも高倉久麿、黒姫を演じ。「波濤を越えて」では武蔵坊弁慶を好演した。
2024年には芸道四十五周年を迎える。


脚本

藤倉梓
慶應義塾大学文学部国文科卒業。東宝ミュージカルアカデミーで役者修業後、ミュージカルクリエイターとして活動開始。
脚本・作詞・作曲・演出作に「カムイレラ」「氷刀火伝」「sign」「プロパガンダ・コクピット」「RANGER」「ソレイル」「イズ・エヴリシング・オウライ?」「雲母紙鳶」。
翻訳・演出作に「Ordinary Days」「LITTLE WOMEN(若草物語)」「MEMPHIS」「GODSPELL」「第25回パットナム郡スペリング大会」。
翻訳作に「bare」「最終陳述」「DEVIL」。演出作に「ジャニス」など。


演出

市川青虎
1993年8月「市川右近の会」(国立劇場)での『勧進帳』の太刀持で初舞台。
1995年7月には三代目市川猿之助(二代目市川猿翁)の部屋子となり、歌舞伎座での『小猿七之助」の日吉丸で市川弘太郎を名乗って、古典や新作、スーパー歌舞伎に次々出演。
2021年7月には自主公演を催して、『義経千本桜』の佐藤忠信と源九郎狐を初挑戦して培ってきた力を見せた。
2022年3月に歌舞伎座での『新・三国志 関羽篇』の諸葛孔明で二代目市川青虎を襲名。
演出としては、猿之助と愉快な仲間たち 第2.5回公演「新説 堀部安兵衛」に続き、今回が2作品目となる。



猿之助と愉快な仲間たち 第三回公演『ナミダドロップス』ツアー情報
[東京公演] 2023年 3月 8日(水)〜 14日(火) 神田明神ホール
[東京公演] 2023年 3月19日(日) 京都芸術劇場 春秋座
[愛知公演] 2023年 3月 21日(火・祝)岡崎市民会館 あおいホール



■京都芸術劇場(春秋座・studio21)
2001年に京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)内に開設された、国内の高等教育機関では初めて実現した大学運営による本格的な劇場です。主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています。
舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を全国へ、そして世界へと発信しています。
劇場WEBサイト:https://k-pac.org/
Facebook:https://www.facebook.com/kyoto.art.theater
Twitter:https://twitter.com/KyotoArtTheater
Instagram:https://www.instagram.com/kyoto_art_theater/
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