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〜ライフネット生命、今どき20代男子のライフスタイルと将来の備え調査〜




 インターネットを活用して新しい生命保険サービスを提供するライフネット生命保険株式会社(URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代表取締役社長 出口治明)は、2012年9月3日〜9月5日の3日間、全国の20代の独身男性対象にした「今どき20代男子の実態調査」を行いました。20代独身男性を学生、フリーター、会社員の属性別に分析するとともに、40代男性との比較調査を加え、彼らの実態を把握しました。その結果、20代が将来に不安を抱えながらも生命保険に入らない、将来への備えが出来ていない、という傾向が明らかになりました。

■■全体総括■■

<将来への備え編>
将来は不安に思っているものの、貯蓄も保険も備えはナシ
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・20代独身男子の生命保険の加入率は会社員で50.0%、フリーターで23.3%。40代の20代当時の加入率(87.2%)と比べはるかに低い。
・20代独身男子の8割が「将来が不安」(82.4%)。しかし「将来の備えをしている」のはたった1割(10.4%)。
・20代独身男子の平均貯蓄は105万円で40代(547万円)の僅か1/5。特にフリーターは2割(21.3%)が貯蓄ゼロ。

<ライフスタイル編>
20代の独身男性は心優しい非モテ世代
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・20代独身男子の8割近く(77.1%)が彼女ナシ。4人に1人(26.7%)は「彼女いない歴=年齢」。
・3人に1人は「結婚したいができないかも」(36.9%)。理由は「経済力に不安があるから」(60.8%)
・将来、パパなったら「イクメン志向」(87.8%)で、「育休」(71.3%)も「主夫」(51.8%)もやってみたい。
・仲間や社会が大切で、社会に役立ちたいボランティア志向のプチボラ男子。40代よりも実は社会派(!?)
・プライベートも仕事も充実させたい公私両立の仕事観の持ち主。「出世したい」(46.2%)し、安定志向が高まる風潮とは異なり「転職は当たり前」(60.4%)と考えている。

<保険男子編>
生命保険加入の20代男子は将来の備えも万全で社会意識も高い
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・生命保険に加入している20代独身男子=保険男子は、非加入の独身男子より、「イクメン」志向が強い。
・保険男子は仕事にも厳しく、「出世」意欲も強い。
・社会のためにできることをしたい(67.3%)と20代独身男子の中でも「プチボラ」意向はより高め。

■■詳細■■

<20代独身男子の恋愛実態と結婚観>
20代独身男子の4人に1人(26.7%)が彼女いない歴=年齢。
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結婚したくない人もできない人も、非婚理由は「経済力に不安があるから」
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 まず、20代独身男子の恋愛実態と結婚観を見てみました。現在恋人が「いる」人は22.9%、「いない」人は50.4%、「今までにいたことはない」人も26.7%と、約4人に1人が「彼女いない歴=年齢」という結果となりました。特に「学生」(32.0%)「フリーター」(32.7%)で「彼女いない歴=年齢」の人が多くなっています。

 将来結婚出来ると思うかを聞くと、「結婚できるかもしれないが、したいと思わない」(15.1%)、「結婚できないし、したいと思わない」(20.2%)を合わせた「結婚したくない」人は35.3%となりました。

 結婚したくない理由を聞くと、「自由に使える時間が減るから」(59.7%)がトップですが、「経済力に不安があるから」(45.9%)、「自由に使えるお金が減るから」(45.3%)と、経済的な理由が大きくなっています。属性別に見ると、「経済力に不安があるから」など経済的な理由はフリーターで高くなっています。

 また、「結婚したいが、できないかもしれない」という人に理由をあげてもらうと、「経済力に不安があるから」(60.8%)、「女性にモテない・好かれないタイプだから」(48.2%)、「結婚相手に出会うチャンスが少ない・ないから」(48.2%)などがあげられました。属性別に見ると、「モテない」と悩んでいる人は学生が多く、経済的な理由をあげる人はフリーターが多くなっています。


<20代独身男子の夫婦観・子育て観>
20代独身男子は、将来「イクメンになりたい」(87.8%)、
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「育休を自分が取るのもアリ」(71.3%)、「主夫もアリ」(51.8%)。
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一方で、子どもにかかる経済的な負担が非パパを促進。
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 子育てに対する意識を聞くと、「子どもが出来たら子育てに積極的に関わりたい」(87.8%)、「子どもが出来たら自分が育児休暇を取ってもよいと思う」(71.3%)、「結婚したら場合によっては専業主夫になってもいい」(51.8%)と、育児に積極的で、性的役割分担にこだわらない傾向が明らかになりました。なお、「主夫になってもいい」はフリーターで肯定率が高く(58.0%)、経済的理由もあるのかもしれません。

 一方、結婚後、子どもを何人くらいもうけると思うかを聞くと、「2人」(44.9%)が最多ですが、「子どもは欲しくない」人も27.6%存在。フリーターでは「子どもは欲しくない」(38.7%)という回答が特に多くなっています。 子どもを持つことの心配ごととしては、「生活費や学費など経済的な負担が大きい」(74.9%)、「自分に正しい子育てができるかどうか不安」(38.7%)など、実際に子どもを持つ世代である40代の男性よりも高い数値を示す項目が多く、“イクメン”意向を持ちながらも、経済的な理由など、様々な理由から子どもを持つことを躊躇していることが分かります。


<20代独身男子の人となり>
友達重視の20代。異性に対しては、40代より消極的でモテないと自認。
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ボランティア好きで社会に役立ちたいプチボラ男子。
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 次に、自分の性格や人との付き合い方を聞くと、20代独身男子は「親友と呼べる存在がいる」(60.9%)という人が40代男性(48.0%)を大きく上回り、また、20代独身男子は「幅広い世代と会話できる」(61.1%)と自認する人も40代(56.7%)より多いようです。一方40代は、「恋愛に積極的だ」(28.0%)という人が20代(24.9%)より多く、「異性にもてる方だ」(29.3%)という人も20代(22.0%)より多くなっています。モテにこだわる40代と比べて、20代は異性に限らず友達や色々な世代とのコミュニケーションを大切にする友達重視世代と言えそうです。

 また、社会貢献意識について聞くと、「社会貢献活動やボランティアに関心がある」(20代:41.6%、40代:35.3%)、「社会のために自分ができることがあればしたい」(20代:57.1%、40代:53.3%)と身近なボランティアに積極的なプチボラ男子と言えそうです。


<20代独身男子の“仕事”観>
プライベートもシゴトも充実させたい!! 理想は高い20代。
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反対に40代は現実主義。仕事の中身で勝負している。
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 20代独身男子の仕事に対する意識を、40代男性(全て正社員)と比較してみました。すると、20代独身男子は「残業などで自分の時間を犠牲にすることは仕方ないことだ」(35.1%)という人が40代男性(52.0%)と比べ格段に少なく、また「家庭があっても仕事を優先する」(38.7%)という人も40代(48.0%)よりも低く、プライベートを重視して仕事をしたい、という意向が見てとれます。

 一方、「出世したいと思う」(20代:46.2%、40代:30.0%)、「将来は独立したい」(20代:38.0%、40代:27.3%)、「よい条件であれば、転職するのは当たり前だと思う」(20代:60.4%、40代:53.3%)など、出世意欲や独立・転職意向は20代の方がずっと高く、プライベートと仕事を両立させ、仕事もがつがつやりたい、ということのようです。一方40代は「新しい・商品・サービスや、価値を生み出す仕事をしたい」(20代:53.6%、40代:63.3%)、「大きな仕事を任されたい」(20代:41.6%、40代:48.0%)などの意向が20代より高く、出世よりも仕事の中身で勝負、との意識があることが分かります。

 なお、20代を属性別に見ると、フリーターは出世意欲が低く、プライベートを最重視し、仕事も受動的にしたい意向が強く、他の層とは異なる傾向が見られました。


<20代独身男子のもしもの「備え」>
慎重に見える20代だが、将来の備えをきちんとしている人はわずか1割(10.4%)。
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「何も考えていない」人が20.4%も存在。
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 結婚にも、子どもにも、マイホームにも二の足を踏む一方、友達やプライベート、社会貢献を大切にする、慎重派で社会派の20代独身男子。彼らに将来のリスク対策(備え)について聞いてみました。

 すると、「将来が不安」な20代が82.4%と圧倒的多数であるにも関わらず、「将来のリスクについて考え、それに沿った具体的な備えをしている」(10.4%)という人は少なく、「将来のリスクについては考えているが、それに沿った備えはあまりできていない」(32.9%)、「ほとんどできていない」(36.2%)という人が多く、「将来のリスクについても考えていない」(20.4%)という人も2割以上います。特にフリーターは3人に1人が「将来のリスクについても考えていない」(29.3%)と答え、先の見通しすら立てていない人が多いようです。

 備えが出来ていない人にその理由を聞くと、「備えに費やすお金がないから」(61.1%)、「どんな備えをすれば分からないから」(44.7%)となり、「不安は大きいものの、お金もないし備えの知識もあまりない。結局、何もできていない…」という20代独身男子の困った様子がうかがえます。


<20代独身男子のもしもの「備え」 貯蓄編>
貯蓄額は平均約105万円で40代の5分の1。収入がなくなった時の不安は強い。
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フリーターと会社員で貯蓄額に100万円以上もの大差。フリーターは21.3%が貯蓄ゼロ。
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 お金のなさがいろいろな面で悪影響を及ぼしている20代独身男子。実際、20代独身男子の貯蓄額を聞くと、平均1,049,788円と、それなりに貯めてはいますが、40代(5,470,790円)を大きく下回る結果になりました。属性別に見ると、「フリーター」(533,848円)はわずか50万強で、対する「会社員(正社員)」(1,674,064円)との間に同世代でありながらも100万円以上の開きがあります。

 仕事をしている人に今仕事を失ったら収入なしでどれくらい生活できそうかを聞くと、20代では「半年未満」(57.0%)に回答が集中。特にフリーターは「1ヶ月未満」という人が34.7%と最多で、40代に「3年以上」という人が16.7%いるのとは対照的です。

 お金を生活費以外の何に使っているかを聞くと、20代、40代とも「外食費・飲み代」、「コンビニなどでのちょっとした消費」、「携帯電話の通信費」など上位項目は変わりませんが、20代では「漫画や本代」(50.7%)、「ファッション・美容費」(38.0%)など今を楽しむ身近な項目が上位です。一方、40代の上位項目は「保険代」(50.0%)、「旅行やレジャー」(42.7%)、「自動車・バイクにかかる費用」(34.0%)などが高くなっています。40代と比較すると20代の「保険代」(9.1%)の低さが目立ちますが、「リスクヘッジのできていなさの表れ」と言えるかもしれません。


<20代独身男子のもしもの「備え」 生命保険編>
生命保険加入の20代は会社員で50.0%、フリーターは23.3%。
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40代の20代当時の加入率(87.2%)よりはるかに低い。
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加入の理由では「外交員に勧められて」が40代に特有の理由。
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 将来の備えの一つである生命保険。「加入している」 20代独身男子の生命保険の加入率は会社員で50.0%、フリーターで23.3%で、40代(83.3%)を大きく下回ります。また、40代に生命保険への加入時期を聞くと、約9割(87.2%)が20代の時に加入しており、20代の保険加入率は、この20年のうちにかなり下がっていることが分かります。そもそも各種保険への関心度も低く、「死亡保険」(20代:44.9%、40代:63.3%)、「医療保険」(20代:50.4%、40代:68.7%)、「介護保険」(20代:32.2%、40代:41.3%)、「年金保険」(20代:41.3%、40代:50.7%)、「損害保険」(20代:42.9%、40代:48.7%)と、いずれも40代の関心度を大きく下回ります。

 生命保険に加入したきっかけを見ると、世代を問わず「社会人になった」がトップですが、20代では「会社員」の票を集めています。20代2位の「親が加入してくれていた」は「フリーター」や「学生」で高位、一方で40代は「保険外交員や営業職員・窓口で勧められて」が2位で、20代ではいずれの属性でも低率です。


<20代生命保険加入男子の実態1>
生命保険に加入している“保険男子”は、結婚にも育児にも積極的。
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仕事へのスタンスは非加入男子より厳しく、公私両立志向。
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 最後に、生命保険に加入している20代独身男性“保険男子”の特徴を見てみました。加入していない男性に比べ、「恋人がいる」(加入:27.9%、非加入:22.2%)、「将来結婚したいと思う」(加入:74.1%、非加入:61.6%)割合が高く、「子どもはもうけない」は低くなっています(加入:21.8%、非加入:30.5%)。また、「子どもが出来たら子育てに積極的に関わりたい」(加入:92.5%、非加入:87.7%)、「子どもが出来たら自分が育児休暇を取ってもよい」(加入:76.2%、非加入:69.0%)などのイクメン意向も強いですが、「結婚したら専業主夫になってもいい」(加入:50.3%、非加入:54.7%)主夫願望は、非加入者の方が高くなっています。

 次に仕事観を見ると、「出世したい」(加入:48.3%、非加入:41.9%)、「大きな仕事を任されたい」(加入:43.5%、非加入:38.4%)、そして「残業などで自分の時間を犠牲にすることは仕方ないことだ」(加入:39.5%、非加入:32.0%)など、加入男性の方が仕事に対して厳しいスタンスで取り組む人が多い多いようです。


<20代生命保険加入男子の実態2>
社会貢献意識も高い保険男子。社会の役に立ちたい気持ちが特に強い。
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貯蓄も非加入男子より+40万。
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 保険男子の人となりを見ると、性格的には「親友と呼べる存在がいる」(加入:66.7%、非加入:56.7%)、「幅広い世代と会話できる」(加入:67.3%、非加入:57.6%)は非加入男子より高く、「恋愛に積極的」(加入:33.3%、非加入:22.2%)、「異性にもてる」(加入:26.5%、非加入:20.7%)という回答も多く、20代の中では異性にも積極的でモテ度も高めです。また、社会貢献意識も高く、「社会貢献活動やボランティアに関心がある」(加入:52.4%、非加入:36.5%)、「社会のために自分ができることがあればしたい」(加入:67.3%、非加入:57.2%)と、社会に役立ち社会から求められる人を目指す意欲が旺盛です。

 いざという時の備えを「している」保険男子は13.6%で、非加入男性(9.9%)より高率で、貯蓄額も保険男子は1,408,895円と、非加入男性(1,027,036円)より約40万円も多額です。

■■調査概要■■

■調査タイトル:今どき20代男子のライフスタイルと将来の備え調査
■調査対象  :クロス・マーティングのインターネットリサーチモニター会員を母集団とする20代の独身男性450名、40代男性会社員150名
       (うち20代は学生150名、フリーター150名、正社員150名)
■調査期間  :2012年9月3日〜9月5日
■調査方法  :インターネットリサーチ
■調査地域  :東京23区・政令指定都市
■有効回答数 :600サンプル(有効回答母数から600サンプルを抽出)
■実施機関  :クロス・マーケティング株式会社


■■本件に関する報道関係者のお問い合わせ先■■
ライフネット生命保険株式会社
マーケティング部:肥田
TEL:03-5216-7900

調査協力会社:株式会社クロス・マーケティング
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