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名刺やプラスチックカードの高速・高精細出力が可能なカラーカードプリンター“CX-G6400”を発売

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、キヤノンファインテック株式会社(代表取締役社長:吉武純一)製のカラーカードプリンターの新製品として、名刺やはがきなどの紙メディアに加えプラスチックカード印刷に対応した“CX-G6400”を3月中旬に発売します。




[画像: https://prtimes.jp/i/13943/231/resize/d13943-231-817089-0.jpg ]


<CX-G6400 製品ページ>
http://cweb.canon.jp/cardprinter/lineup/cx-g6400/index.html

新製品“CX-G6400”は、「CX-G4400」(2012年9月発売)の後継機種で、新搬送システムを搭載し、多彩なメディアの高速・高精細出力を可能にしたインクジェット方式のカラーカードプリンターです。名刺やはがき、封筒などの紙メディアに加え、新たにプラスチックカードの印刷にも対応しています。名刺やプラスチックカードの社員証や資格証など、近年増加している多様な印刷物の内製化によるコスト削減と業務効率化を求めるユーザーのニーズに応えます。

■ 名刺やプラスチックカードなどの多彩なメディア対応と高速印刷を両立
新搬送システムを搭載し、名刺やはがき、封筒などの紙メディアに加え、カードサイズ、大判サイズのプラスチックカードにも印刷可能です。さらに、4.2インチ幅のライン型プリントヘッドを4本搭載しており、名刺・プラスチックカード(※1)で毎分100枚、はがきで毎分45枚のクラス最高水準(※2)の印刷スピードを実現しています。

■ 厚さ約0.4mmの薄口プラスチックカード
プラスチックカードの新製品として“プラスチックカード薄口ピュアホワイト”、“大判プラスチックカード”を2017年秋より順次発売します。“プラスチックカード薄口ピュアホワイト”は、耐候性・耐擦過性を大幅に向上することで厚さ約0.4mmを実現しており、学生証や資格証などの携行用途に適しています。

■ 優れたコストパフォーマンス
インクと用紙を合わせたコストは、名刺は約3円(※3)から、プラスチックカードは約82円(※4)から作成可能で、優れたコストパフォーマンスを実現しています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13943/table/231_1.jpg ]



※1 JIS規格カードサイズの場合。
※2 2017年2月27日現在。名刺はがき専用プリンター・デスクトップ型プラスチックカードプリンターの印刷速度において。
※3 1枚あたり。キヤノンの標準名刺サンプルの印刷時。「名刺 片面マットコート ホワイト 徳用箱」使用。
※4 1枚あたり。キヤノンの標準プラスチックカードサンプルの印刷時。「プラスチックカード厚口ピュアホワイト」使用。

<CX-G6400の主な特長>
1.名刺やプラスチックカードをはじめ、多彩なメディアに対応
・新搬送システムを搭載し、名刺やはがき、封筒の紙メディアに加え、カードサイズ・大判サイズのプラスチックカード印刷に対応。
・イベント用プレミアムチケットや大判IDカードなど、用途に応じてさまざまなカードを作成可能。

2.名刺・プラスチックカード毎分100枚、はがき毎分45枚の高速印刷
・4.2インチ幅のライン型プリントヘッドを4本(BK/C/M/Y)搭載。
・名刺・プラスチックカード(※1)で毎分100枚、はがきで毎分45枚のクラス最高水準(※2)の印刷スピードを実現。
※1 JIS規格カードサイズの場合。
※2 2017年2月27日現在。名刺用プリンター・デスクトップ型プラスチックカードプリンターの印刷速度において。

3.優れたコストパフォーマンス
・名刺1枚が約3円(※3)から、プラスチックカード1枚が約82円(※4)から作成可能。
・1枚から印刷できるため、廃棄名刺の削減により企業の環境活動にも貢献。
※3 キヤノンの標準名刺サンプルの印刷時。「名刺 片面マットコート ホワイト 徳用箱」使用。
※4 キヤノンの標準プラスチックカードサンプルの印刷時。「プラスチックカード厚口ピュアホワイト」使用。

4.解像度1200dpiの高精細印刷
・解像度1200dpiの高精細印刷を実現。
・名刺やプラスチックカード印刷で使用される極小文字や写真、バーコードなどを高精細に印刷可能。

5.優れた色再現性
・高発色が魅力の染料タイプのインクジェット方式を採用。
・会社のロゴやマークなど、指定箇所の微妙な色調整が可能な「ピンポイント色合わせ」機能や、全体的な色の濃淡調整を可能にする「ユーザー用紙種類設定」機能を搭載。

6.大量出力に適した本体設計
・名刺用紙、はがき用紙はともに500枚セット可能。
・交換頻度が低い105mlの各色独立大容量インクタンクを搭載。

7.オプションで名刺作成ソフトウエア「ImageCreate SE」を用意
・簡単操作で名刺や社員証のデザイン作成から出力まで行える「ImageCreate SE」を用意。
・Excelなどのデータベースから文字、画像、バーコードの差し込み印刷が可能。
・名刺に適したDynaFont厳選8書体を標準添付。また、OpenTypeフォント、UNICODE(UTF-16)に対応し、多言語の印刷も可能。

<カラーカードプリンターの国内市場動向>
2015年の国内市場規模(出荷台数)は、名刺・はがき専用プリンターは約3,700台、プラスチックカード専用プリンターは約6,700台でした。2017年は出荷台数の増加が予測されています。企業のコスト削減ニーズの高まりにより、企業内印刷部門における、名刺やプラスチックカードの社員証・資格証作成業務の導入などが増加し、今後さらなる市場の拡大が見込まれています。(キヤノンMJ調べ)
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