「ホテルプラザ神戸」イチゴ栽培におけるクラウドファンディングプロジェクトを開始、寄附金を募集
[23/12/27]
提供元:PRTIMES
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信和グループ・信和ホテルズ株式会社(本社:神戸市東灘区、代表取締役:前田 裕幸)が運営する「ホ
テルプラザ神戸」は、ホテル館内での〈いちごの水耕栽培システム〉について国立大学法人 神戸大学と
産学連携プロジェクトを行っております。
いちごは夏期でもケーキ用のいちごなど業務用として一定の需要がありますが、夏場の平均気温が高い日本は夏いちごの栽培に適しておらず、外国からの輸入で賄われてきました。なぜなら、いちごは基本的に暑さに弱く、高温多湿の日本では病害虫の発生リスクが高く、収穫量が不安定になるためです。そこで、ホテルプラザ神戸と神戸大学との産学連携により、年間を通して国産いちごの安定供給を目指して、〈いちごの水耕栽培システム〉のクラウドファンディングプロジェクトを開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54281/231/resize/d54281-231-3eb0fc8d347f30d55bfa-0.jpg ]
このプロジェクトで実現したいこと
いちごは夏期でもケーキ用のいちごなど業務用として一定の需要がありますが、夏場の平均気温が高い日本は夏いちごの栽培に適しておらず、外国からの輸入で賄われてきました。なぜなら、いちごは基本的に暑さに弱く、高温多湿の日本では病害虫の発生リスクが高く、収穫量が不安定になるためです。そこで、ホテルプラザ神戸は、神戸大学との産学連携により、年間を通して国産いちごの安定供給を目指します。
商品・お店が作られた背景、実績
ホテル内、3階ケーキショップKARINに面した室内では、イチゴの水耕栽培を始めます。ホテルプラザ神戸産のイチゴを使用したケーキを、隣接のケーキショップ「KARIN」で販売する予定をしています。
イチゴは暑さに弱く、夏秋期には出荷量が極端に低くなるため、夏秋期は輸入品や冷凍イチゴなどが主に流通しています。当社は、出荷量が少なくなる夏秋期でも安定的なイチゴの栽培を目指しており、お客様には、通年でのイチゴ狩りをお楽しみいただけるよう挑戦してまいります。
イチゴの水耕栽培・運営管理に当たっては、兵庫県宝塚市の「合同会社悠々システム」にご協力いただき、栽培計画を進めています。水・肥料を循環して使用することから、従来の栽培と比べて水・肥料を極力抑えた栽培ができます。
これらの取り組みは、SDGs7【エネルギーをみんなにそしてクリーンに】と、SDGs17の【パートナーシップで目標を達成しよう】の理念にも添った取り組みとなっております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54281/231/resize/d54281-231-ba514c9f877fb4f6f5f9-1.jpg ]
私たちの商品・お店のこだわり
〈いちごの水耕栽培システム〉に関して過去の事例が少ない状況のため、国立大学法人神戸大学大学院 農学研究科助教 小山竜平氏 より学術的な教示をいただいており、お客様に季節を問わず手軽にいちご狩りをお楽しみいただけるよう、室内いちご通年栽培に挑戦しております。
ホテルの一部を改修し、約185平方メートルの部屋で千株のいちごを育てており、室内でこれほど大規模に育てるのは業界初の取り組みです。
いちごは暑さに弱く夏秋期は出荷量が極端に低くなるため、輸入品や冷凍いちごなどが主に流通しており、当社は出荷量が少なくなる夏秋期でも安定的ないちごの栽培を目指しております。
水耕栽培は土耕栽培に比べて成長スピードが速く、早めに収穫ができ天候にも左右されないので安定して供給することができ、土を使わずに栄養水で育てるので足元やいちごが汚れずに清潔です。
また、さまざまな品種を育てることができるので、希少価値の高いホワイトイチゴとして知られる“天使のいちご(エンジェルエイト)”や人気品種の“紅ほっぺ”なども含めて約13種類が勢ぞろい。
リターンについて
1セット:50,000円
・ホテルプラザ神戸1泊ご宿泊・朝食付(15,000円相当)(ご支援者様の交通費:実費)
・イチゴ狩り体験付:3,500円
(日程:2023年6月〜2023年11月末日/場所:ホテルプラザ神戸3階ロビー前/所要時間:30分/ご支援者様の交通費:実費
・イチゴ栽培キット:3,500円
(同梱物:イチゴの苗2〜3株、水槽、バブル、ストーン、エアポンプを搭載/説明書:有)
・イチゴ苗の命名権:3,500円
(苗をお選びいただく⇒命名をして頂く⇒24時間確認できるカメラを設置(設置完了、約2〜3週間)⇒半年間、栽培管理はホテルプラザ神戸が行う)
※いつでもご来館可能です(10:00〜17:00)
※実ったイチゴはご自由にお召し上がり・お持ち帰りもOK
[画像3: https://prtimes.jp/i/54281/231/resize/d54281-231-834fd95425d0c0e1b31a-2.jpg ]
スケジュール
2023年12月8日(金) クラウドファンディング公開
2024年2月4日(日) クラウドファンティング終了
2024年2月以降 研究開発費投資 ・ 設備投資
2024年5月下旬 リターン発送(順次)
資金の使い道
設備費:約1,000万円
人件費:約年間400万円
広報費:約年間60万円
最後に
イチゴの供給は季節や気候に大きく依存し、特に夏場は供給が不安定です。これにより、多くの人々への供給が確保できない現状があります。さらに、室内でのイチゴ栽培やイチゴ狩りのノウハウは非常に少なく、その可能性は未知数です。
このプロジェクトでは、ホテルプラザ神戸を拠点に、室内でのイチゴ栽培の研究と開発を行います。資金は、水質検査や各種試行錯誤の実験費に充てられます。成功すれば、1年中、ハイヒールでも車いすでも楽しめる室内イチゴ狩りが可能になります。
さらに、このシステムが成功すれば、農家の夏イチゴ栽培にも応用可能と考えられます。これにより、通年イチゴの供給が一層安定し、多くの人々を楽しませることができるでしょう。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
※写真はイメージです
施設名:ホテルプラザ神戸
所在地:〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2丁目9番1号(六甲アイランド内)
地上19階 地下2階
地下1・2階:駐車場
3階 : フロント、ケーキショップ「KARIN」
11階 : バンケットルーム、チャペル
12階〜17階:客室
18階 : レストラン、バンケットルーム
客室 : 139室
ホームページURL:https://www.hotelplazakobe.co.jp
クラウドファンディングの詳細:https://camp-fire.jp/projects/view/721416#menu
テルプラザ神戸」は、ホテル館内での〈いちごの水耕栽培システム〉について国立大学法人 神戸大学と
産学連携プロジェクトを行っております。
いちごは夏期でもケーキ用のいちごなど業務用として一定の需要がありますが、夏場の平均気温が高い日本は夏いちごの栽培に適しておらず、外国からの輸入で賄われてきました。なぜなら、いちごは基本的に暑さに弱く、高温多湿の日本では病害虫の発生リスクが高く、収穫量が不安定になるためです。そこで、ホテルプラザ神戸と神戸大学との産学連携により、年間を通して国産いちごの安定供給を目指して、〈いちごの水耕栽培システム〉のクラウドファンディングプロジェクトを開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54281/231/resize/d54281-231-3eb0fc8d347f30d55bfa-0.jpg ]
このプロジェクトで実現したいこと
いちごは夏期でもケーキ用のいちごなど業務用として一定の需要がありますが、夏場の平均気温が高い日本は夏いちごの栽培に適しておらず、外国からの輸入で賄われてきました。なぜなら、いちごは基本的に暑さに弱く、高温多湿の日本では病害虫の発生リスクが高く、収穫量が不安定になるためです。そこで、ホテルプラザ神戸は、神戸大学との産学連携により、年間を通して国産いちごの安定供給を目指します。
商品・お店が作られた背景、実績
ホテル内、3階ケーキショップKARINに面した室内では、イチゴの水耕栽培を始めます。ホテルプラザ神戸産のイチゴを使用したケーキを、隣接のケーキショップ「KARIN」で販売する予定をしています。
イチゴは暑さに弱く、夏秋期には出荷量が極端に低くなるため、夏秋期は輸入品や冷凍イチゴなどが主に流通しています。当社は、出荷量が少なくなる夏秋期でも安定的なイチゴの栽培を目指しており、お客様には、通年でのイチゴ狩りをお楽しみいただけるよう挑戦してまいります。
イチゴの水耕栽培・運営管理に当たっては、兵庫県宝塚市の「合同会社悠々システム」にご協力いただき、栽培計画を進めています。水・肥料を循環して使用することから、従来の栽培と比べて水・肥料を極力抑えた栽培ができます。
これらの取り組みは、SDGs7【エネルギーをみんなにそしてクリーンに】と、SDGs17の【パートナーシップで目標を達成しよう】の理念にも添った取り組みとなっております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54281/231/resize/d54281-231-ba514c9f877fb4f6f5f9-1.jpg ]
私たちの商品・お店のこだわり
〈いちごの水耕栽培システム〉に関して過去の事例が少ない状況のため、国立大学法人神戸大学大学院 農学研究科助教 小山竜平氏 より学術的な教示をいただいており、お客様に季節を問わず手軽にいちご狩りをお楽しみいただけるよう、室内いちご通年栽培に挑戦しております。
ホテルの一部を改修し、約185平方メートルの部屋で千株のいちごを育てており、室内でこれほど大規模に育てるのは業界初の取り組みです。
いちごは暑さに弱く夏秋期は出荷量が極端に低くなるため、輸入品や冷凍いちごなどが主に流通しており、当社は出荷量が少なくなる夏秋期でも安定的ないちごの栽培を目指しております。
水耕栽培は土耕栽培に比べて成長スピードが速く、早めに収穫ができ天候にも左右されないので安定して供給することができ、土を使わずに栄養水で育てるので足元やいちごが汚れずに清潔です。
また、さまざまな品種を育てることができるので、希少価値の高いホワイトイチゴとして知られる“天使のいちご(エンジェルエイト)”や人気品種の“紅ほっぺ”なども含めて約13種類が勢ぞろい。
リターンについて
1セット:50,000円
・ホテルプラザ神戸1泊ご宿泊・朝食付(15,000円相当)(ご支援者様の交通費:実費)
・イチゴ狩り体験付:3,500円
(日程:2023年6月〜2023年11月末日/場所:ホテルプラザ神戸3階ロビー前/所要時間:30分/ご支援者様の交通費:実費
・イチゴ栽培キット:3,500円
(同梱物:イチゴの苗2〜3株、水槽、バブル、ストーン、エアポンプを搭載/説明書:有)
・イチゴ苗の命名権:3,500円
(苗をお選びいただく⇒命名をして頂く⇒24時間確認できるカメラを設置(設置完了、約2〜3週間)⇒半年間、栽培管理はホテルプラザ神戸が行う)
※いつでもご来館可能です(10:00〜17:00)
※実ったイチゴはご自由にお召し上がり・お持ち帰りもOK
[画像3: https://prtimes.jp/i/54281/231/resize/d54281-231-834fd95425d0c0e1b31a-2.jpg ]
スケジュール
2023年12月8日(金) クラウドファンディング公開
2024年2月4日(日) クラウドファンティング終了
2024年2月以降 研究開発費投資 ・ 設備投資
2024年5月下旬 リターン発送(順次)
資金の使い道
設備費:約1,000万円
人件費:約年間400万円
広報費:約年間60万円
最後に
イチゴの供給は季節や気候に大きく依存し、特に夏場は供給が不安定です。これにより、多くの人々への供給が確保できない現状があります。さらに、室内でのイチゴ栽培やイチゴ狩りのノウハウは非常に少なく、その可能性は未知数です。
このプロジェクトでは、ホテルプラザ神戸を拠点に、室内でのイチゴ栽培の研究と開発を行います。資金は、水質検査や各種試行錯誤の実験費に充てられます。成功すれば、1年中、ハイヒールでも車いすでも楽しめる室内イチゴ狩りが可能になります。
さらに、このシステムが成功すれば、農家の夏イチゴ栽培にも応用可能と考えられます。これにより、通年イチゴの供給が一層安定し、多くの人々を楽しませることができるでしょう。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
※写真はイメージです
施設名:ホテルプラザ神戸
所在地:〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2丁目9番1号(六甲アイランド内)
地上19階 地下2階
地下1・2階:駐車場
3階 : フロント、ケーキショップ「KARIN」
11階 : バンケットルーム、チャペル
12階〜17階:客室
18階 : レストラン、バンケットルーム
客室 : 139室
ホームページURL:https://www.hotelplazakobe.co.jp
クラウドファンディングの詳細:https://camp-fire.jp/projects/view/721416#menu