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マクロ撮影用の外部ストロボ“マクロツインライト MT-26EX-RT”を発売

キヤノンは、可動式の発光部2灯を備えた、マクロ(近接)撮影に最適な外部ストロボ “マクロツインライト MT-26EX-RT”を2017年11月上旬より発売します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/13980/232/resize/d13980-232-359042-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/232/resize/d13980-232-288440-1.jpg ]

新製品は、「マクロツインライト MT-24EX」(2001年12月発売)の後継機種として開発されたマクロ撮影用外部ストロボ(※1、2)です。最大ガイドナンバー(※3)約26.0(両側発光時)を実現した可動式の発光部を2灯備えており、撮影者の意図に沿った柔軟なライティングができるため、草花や昆虫、料理などの被写体を大きく写す際に、自然な陰影や立体感などを表現することができます。

■ 撮影者の意図に沿った柔軟なライティングを実現する優れた基本性能
E-TTL II/E-TTL自動調光(※4)に対応するとともに、両側発光、片側発光だけでなく、2灯の発光量をそれぞれ調整可能な「光量比制御」機能を備えています。発光部は使用するレンズや被写体との距離に応じて位置や角度を細かく調整できるため、撮影者の意図に沿った柔軟なライティングが可能です。また、マニュアル発光時に、最小1/512まで発光量の調整範囲が広がったことにより、マクロ撮影時に起こりがちな「白とび」を抑えることができます。

■ 電波通信ワイヤレス増灯(多灯)撮影に対応
従来の光通信方式に加え、新たに電波通信方式のワイヤレスマスター機能を備えています。電波通信でワイヤレス増灯撮影を行う際は、スレーブ機能を備えた外部ストロボ「スピードライトEXシリーズ」を最大5グループ(※5)、最大15台まで制御できます。また、電波通信の特長を生かし、カメラとストロボの間に障害物が多い場所でも配置できるため、撮影の自由度が向上しています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/232_1.jpg ]



※1 対応レンズはEFレンズシリーズのマクロレンズです。詳細は後述の<対応レンズ>をご覧ください。
※2 “MT-26EX-RT”は、電波通信により、マスターカメラのレリーズに連動してスレーブカメラを自動的にレリーズさせる連動撮影を行うことはできません。
※3 発光量を示す値。ガイドナンバーの数値が大きいほど、より遠くの被写体を撮影可能。
※4 E-TTL自動調光は、ストロボが本発光する直前にプリ発光を行い、被写体に必要な発光量を計算するシステム。E-TTL II自動調光は、さらにレンズからの距離情報を加味して、より高精度で安定した調光を実現するシステム。
※5 「グループ発光モード」設定時。

<対応レンズ>
EF50mm F2.5 コンパクトマクロ
EF100mm F2.8 マクロ
EF100mm F2.8 マクロ USM
EF100mm F2.8L マクロ IS USM(※6)
EF180mm F3.5L マクロ USM(※7)
EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM
EF-S60mm F2.8 マクロ USM
MP-E65mm F2.8 1-5× マクロフォト

※6 装着時にマクロライトアダプター67(別売り)が必要。
※7 装着時にマクロライトアダプター72C(別売り)が必要。
*EF-M28mm F3.5 マクロ IS STMには取り付け不可。
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