DATAFLUCTの「becoz challenge」、名古屋市主催「NAGOYA CITY LAB」における実証実験「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」で、1.5ヶ月間で174kg CO2を削減
[24/04/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
複数事業者が協働し脱炭素と地域活性化を目指す、持続可能な脱炭素施策の可能性を検証
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、名古屋市が主催するなごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」において、当社の「becoz challenge」を活用した実証実験「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」を実施しました。約1.5ヶ月で127名の参加者により約174kgのCO2排出量を削減、参加者へのクーポン発行にあたり4事業者からの協力いただきました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-16cb6e6b3463fa2cf4d2015f872c1cc1-3300x1585.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■実証実験の背景と目的
脱炭素や循環型社会実現に向けた変革が企業や自治体に期待される一方で、生活者のCO2排出量や削減量の把握はデータ取得が非常に困難で、担当者が施策を企画するのは難しいのが現状です。個人にとっては、自分がエコな行動をするメリットを見いだせないことや、興味があっても「エコな商品を買う」などの限られた選択肢しかないという課題があります。
当社は、脱炭素アクションを継続するためには、個人が楽しみながら続けられる仕組みと、企業・自治体側もメリットを得られる仕組みが必要だという考えから「becoz challenge」を開発しました。ゼロカーボンアクション30(環境省)などのデータをもとにCO2排出量や削減量を計算することや、ユーザーの活動をポイント化し「環境価値」として流通させる仕組みの構築など、データビジネスを手がける当社の分析技術と事業化の知見を活用しています。
錦二丁目エリアではカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを積極的に実施しているものの、活動を持続可能なモデルとして継続していく観点で課題がありました。本実証実験は、2023年に名古屋市が主催したオープンイノベーションプログラムである、なごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」に採択されたことをきっかけに実現しました。
■実証実験の概要
実証期間
2024年1月15日(月)から2024年2月29日(木)まで
実証内容
「becoz challenge」を活用したエコなアクションのCO2削減量可視化と、アクションを通じて提供するクーポンが、脱炭素アクションの促進や消費行動促進等に繋がるかの検証
実証内容の先進性・新規性
画像のアップロードや二次元バーコードの読み取りなどにより、エコなアクションを可視化し、ポイントやクーポンと連携させるシステム
実証成果
- 約1.5ヶ月の実証期間で127名の参加者により約174kgのCO2排出量を削減。
- 参加者へのクーポン発行にあたり4事業者からの協力を獲得。クーポン利用については20枚程度を達成したものの、利用促進の観点における課題が抽出された。
- エコなアクションを可視化し行動変容とまちのにぎわい創出を両立させる新しいビジネスモデルの仮説を整理した。
今後の展開
サービス機能の拡充・ユーザービリティの改良に取り組みます。また、今後の錦二丁目での実証実験に協賛いただけるパートナー企業を募集します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-508a7331b79e8cb64360a46865746bb0-654x1400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「becoz challenge」上の「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」画面
■実証実験の様子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-9b8cc573527957356aed257ee0fa9ef3-3773x2122.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エコ活動をした際にスマートフォンで写真撮影・二次元バーコード読み込む参加者[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-3f5c92870628db7a5eb0db01f3db3a74-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-c11338be167491501d4b57a9a190b646-2362x1329.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ポイントはクーポンやイベント参加権に交換可能。錦二丁目エリアマネジメントによるまちあるきツアーの様子[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-761002207a49e1312a31efe71d55344a-2197x1236.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
瀧定名古屋株式会社による資料室見学ツアーの様子
■「becoz challenge」について
「becoz challenge」は、資源のリサイクルや自転車・徒歩の移動などの生活者の環境に配慮した活動をポイント化し、企業・自治体・団体などが用意するグッズやサービスなどとの交換や寄付ができる環境コミュニティ型プラットフォームです。自分のエコな行動が「応援したいまちや企業にプラスの効果を与えている」ことを実感でき、事業者にとってはユーザーやファンの行動変容を促し、脱炭素や循環型社会実現に貢献できます。
複数の実証実験で得た知見をもとに機能やビジネスモデルを拡充し、今後は新たに、小売店や飲食店、リサイクル関連企業や新たな顧客にアプローチしたいと考える企業に向けたプランも提供します。具体的には「オフピーク時間帯の利用を促進し、混雑による機会損失低減や売上の最大化を図る」「廃棄の近い商品の購入促進によるフードロス対策の実現」「生活者に資源回収への参加と適切な分別を促し、回収率向上や回収コスト削減を実現する」などの仕組みで、持続可能な環境貢献とビジネスの拡大を支援します。
お問い合わせ
「becoz challenge」サービスサイト:https://service.becoz.ai/challenge
メール:becoz-info@datafluct.com
■株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:14億9,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業
Webサイト https://datafluct.com/
公式X https://twitter.com/datafluct
Facebook https://www.facebook.com/datafluct/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社DATAFLUCT https://datafluct.com/contact
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、名古屋市が主催するなごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」において、当社の「becoz challenge」を活用した実証実験「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」を実施しました。約1.5ヶ月で127名の参加者により約174kgのCO2排出量を削減、参加者へのクーポン発行にあたり4事業者からの協力いただきました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-16cb6e6b3463fa2cf4d2015f872c1cc1-3300x1585.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■実証実験の背景と目的
脱炭素や循環型社会実現に向けた変革が企業や自治体に期待される一方で、生活者のCO2排出量や削減量の把握はデータ取得が非常に困難で、担当者が施策を企画するのは難しいのが現状です。個人にとっては、自分がエコな行動をするメリットを見いだせないことや、興味があっても「エコな商品を買う」などの限られた選択肢しかないという課題があります。
当社は、脱炭素アクションを継続するためには、個人が楽しみながら続けられる仕組みと、企業・自治体側もメリットを得られる仕組みが必要だという考えから「becoz challenge」を開発しました。ゼロカーボンアクション30(環境省)などのデータをもとにCO2排出量や削減量を計算することや、ユーザーの活動をポイント化し「環境価値」として流通させる仕組みの構築など、データビジネスを手がける当社の分析技術と事業化の知見を活用しています。
錦二丁目エリアではカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを積極的に実施しているものの、活動を持続可能なモデルとして継続していく観点で課題がありました。本実証実験は、2023年に名古屋市が主催したオープンイノベーションプログラムである、なごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」に採択されたことをきっかけに実現しました。
■実証実験の概要
実証期間
2024年1月15日(月)から2024年2月29日(木)まで
実証内容
「becoz challenge」を活用したエコなアクションのCO2削減量可視化と、アクションを通じて提供するクーポンが、脱炭素アクションの促進や消費行動促進等に繋がるかの検証
実証内容の先進性・新規性
画像のアップロードや二次元バーコードの読み取りなどにより、エコなアクションを可視化し、ポイントやクーポンと連携させるシステム
実証成果
- 約1.5ヶ月の実証期間で127名の参加者により約174kgのCO2排出量を削減。
- 参加者へのクーポン発行にあたり4事業者からの協力を獲得。クーポン利用については20枚程度を達成したものの、利用促進の観点における課題が抽出された。
- エコなアクションを可視化し行動変容とまちのにぎわい創出を両立させる新しいビジネスモデルの仮説を整理した。
今後の展開
サービス機能の拡充・ユーザービリティの改良に取り組みます。また、今後の錦二丁目での実証実験に協賛いただけるパートナー企業を募集します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-508a7331b79e8cb64360a46865746bb0-654x1400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「becoz challenge」上の「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」画面
■実証実験の様子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-9b8cc573527957356aed257ee0fa9ef3-3773x2122.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エコ活動をした際にスマートフォンで写真撮影・二次元バーコード読み込む参加者[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-3f5c92870628db7a5eb0db01f3db3a74-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-c11338be167491501d4b57a9a190b646-2362x1329.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ポイントはクーポンやイベント参加権に交換可能。錦二丁目エリアマネジメントによるまちあるきツアーの様子[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/232/46062-232-761002207a49e1312a31efe71d55344a-2197x1236.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
瀧定名古屋株式会社による資料室見学ツアーの様子
■「becoz challenge」について
「becoz challenge」は、資源のリサイクルや自転車・徒歩の移動などの生活者の環境に配慮した活動をポイント化し、企業・自治体・団体などが用意するグッズやサービスなどとの交換や寄付ができる環境コミュニティ型プラットフォームです。自分のエコな行動が「応援したいまちや企業にプラスの効果を与えている」ことを実感でき、事業者にとってはユーザーやファンの行動変容を促し、脱炭素や循環型社会実現に貢献できます。
複数の実証実験で得た知見をもとに機能やビジネスモデルを拡充し、今後は新たに、小売店や飲食店、リサイクル関連企業や新たな顧客にアプローチしたいと考える企業に向けたプランも提供します。具体的には「オフピーク時間帯の利用を促進し、混雑による機会損失低減や売上の最大化を図る」「廃棄の近い商品の購入促進によるフードロス対策の実現」「生活者に資源回収への参加と適切な分別を促し、回収率向上や回収コスト削減を実現する」などの仕組みで、持続可能な環境貢献とビジネスの拡大を支援します。
お問い合わせ
「becoz challenge」サービスサイト:https://service.becoz.ai/challenge
メール:becoz-info@datafluct.com
■株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:14億9,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業
Webサイト https://datafluct.com/
公式X https://twitter.com/datafluct
Facebook https://www.facebook.com/datafluct/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社DATAFLUCT https://datafluct.com/contact