【ムービープラス】〜レインメーカーが生まれたきっかけは映画「アイアンマン」〜オカダ・カズチカが人生と映画について語るオリジナル番組「この映画が観たい」 12月放送
[17/11/28]
提供元:PRTIMES
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CS映画専門チャンネル「ムービープラス」(ジュピターエンタテインメント(株)、東京都千代田区、代表取締役社長:寺嶋博礼)で放送中のオリジナル番組「この映画が観たい」は、様々な分野で活躍する著名人の方々にかけがえのない“映画体験”と、それにまつわる人生のエピソードをお聞きする番組です。12月は、新日本プロレス所属のプロレスラー、オカダ・カズチカさんが登場。彼がセレクトした映画「千と千尋の神隠し(2001年)」 「呪怨(2002年)」 「コーチ・カーター(2005年)」 「アイアンマン(2008年)」 「007 スペクター(2015年)」の5作品について、番組で熱く語っていただきました。
[画像: https://prtimes.jp/i/7517/233/resize/d7517-233-441671-0.jpg ]
<オカダ・カズチカさん収録インタビュー>
初めての映画体験は、親がテレビで観ていたホラー作品「IT/イット」 。その時は怖くて怖くて、映画って怖いものなんだと刷り込まれてしまいました。それなのに、16歳くらいの頃、メキシコ遠征中に「呪怨」を観たんです。もちろん一人では怖くて観られないので、同じ部屋だったレスラーと二人で(笑)。大きな体をした男二人が、小さな2段ベッドに並んで「呪怨」を観るなんて、今思うとおかしいんですけど。実は僕、意外とビビりなんですよ(笑)。ホラー映画を観てドキドキする感覚って、プロレスで戦っている時の感じにちょっと似ているように思います。いや、試合をしている時よりホラー映画の方が怖いし刺激的かも(笑)。僕は、プロレスでお客さんにワクワクやドキドキを与えたいと常に思っています。入場曲が流れた瞬間からドキドキして、試合が終わって退場するまでワクワクさせて、最後に「プロレス楽しかったね」って言ってもらえたら最高ですね。
「コーチ・カーター」も、メキシコ遠征中に試合会場に向かうバスの中で観たのを記憶しています。音声は英語、字幕はスペイン語だったんですけど、言葉が分からなくてもすごくいい映画だなって思いました。帰国してからちゃんと観直しましたけど、やっぱりいい映画でした。この映画に出てくるリッチモンド高校って、成績も悪いし不良ばかりで、最初はダメな学校だった。それって、一昔前のプロレス界みたいだなって。当時はそんな状況を「変えてやる。自分ならできる」と根拠のない自信だけは、なぜかありましたね。この映画ではカーター先生によってリッチモンド高校バスケットボールチームが活躍することになるわけですが、そんなところも自分の状況と重なって見えました。プロレスをやっていたからこそ、響いた映画だなと思っています。
“レインメーカー”というキャラクターが生まれるきっかけを作ったと言っても過言ではないのは「アイアンマン」。海外遠征中に、「帰国したら、どこか変わった自分をお客さんに見せなければ」と思っていた時に観た映画です。この頃は、「X-MEN」や「仮面ライダー」など、何か別のものに変身するキャラクターが出てくる映画をたくさん観ていました。「アイアンマン」の主人公のトニー・スタークって、プロレスラーっぽいんです。金持ちでちょっと嫌なヤツだし、「地球を守るんだ!」みたいな雰囲気も全然なくて、こんな感じでもヒーローになれるんだって驚きました。僕も違うキャラクターに変身することで、少しでもお客さんに覚えてもらおうと思っていたので、そういう意味では成功かもしれませんね。これからも、好き勝手やっていきますよ!強くてかっこいいオカダだけじゃなく、色んなオカダ・カズチカを見せていければと思っています。
そのほか、若くしてプロレス界に足を踏み入れた経緯や、海外遠征での下積み時代の話など、貴重なエピソードが満載の番組「この映画が観たい#51 〜オカダ・カズチカのオールタイム・ベスト〜」。ぜひムービープラスでご覧ください。
「この映画が観たい#51 〜オカダ・カズチカのオールタイム・ベスト〜」
初回放送:12月4日(月)23:00〜23:30
再放送:12月7日(木)11:00〜11:30、12日(火)18:45〜19:15、18日(月)11:00〜11:30、22日(金)11:00〜11:30
オカダ・カズチカ プロフィール
1987年11月8日、愛知県安城市生まれ。2012年2月のIWGPヘビー級王座を史上2番目の若さ(当時24歳)で戴冠して以降、破竹の活躍を続け、プロレス界にカネの雨を降らせる男(レインメーカー)。191cmの恵まれた体格とずば抜けた運動神経に裏打ちされた、打点の高いドロップキックや、一撃必殺のレインメーカーは必見。端正な顔立ち、唯一無二の存在感あふれる戦いは、プロレスに興味のなかった女性層の心をつかみ、『プ女子』ブームの立役者となった。CMやイベント、バラエティー番組など多岐に渡り活躍中。
1月は、SKE48の高柳明音さんが登場します。
「この映画が観たい」公式ページ http://www.movieplus.jp/guide/mybest/
ムービープラス(ジュピターエンタテインメント株式会社、代表取締役社長:寺嶋博礼)は、今年開局28年目を迎えた日本最大級の映画チャンネルです。ハリウッドのヒット作をはじめとする国内外の選りすぐりの映画、映画祭、最新映画情報を放送し、J:COMなど全国のケーブルテレビやスカパー!、IP放送を通じ、約715万世帯のお客様にご覧いただいています。 URL: http://www.movieplus.jp
[画像: https://prtimes.jp/i/7517/233/resize/d7517-233-441671-0.jpg ]
<オカダ・カズチカさん収録インタビュー>
初めての映画体験は、親がテレビで観ていたホラー作品「IT/イット」 。その時は怖くて怖くて、映画って怖いものなんだと刷り込まれてしまいました。それなのに、16歳くらいの頃、メキシコ遠征中に「呪怨」を観たんです。もちろん一人では怖くて観られないので、同じ部屋だったレスラーと二人で(笑)。大きな体をした男二人が、小さな2段ベッドに並んで「呪怨」を観るなんて、今思うとおかしいんですけど。実は僕、意外とビビりなんですよ(笑)。ホラー映画を観てドキドキする感覚って、プロレスで戦っている時の感じにちょっと似ているように思います。いや、試合をしている時よりホラー映画の方が怖いし刺激的かも(笑)。僕は、プロレスでお客さんにワクワクやドキドキを与えたいと常に思っています。入場曲が流れた瞬間からドキドキして、試合が終わって退場するまでワクワクさせて、最後に「プロレス楽しかったね」って言ってもらえたら最高ですね。
「コーチ・カーター」も、メキシコ遠征中に試合会場に向かうバスの中で観たのを記憶しています。音声は英語、字幕はスペイン語だったんですけど、言葉が分からなくてもすごくいい映画だなって思いました。帰国してからちゃんと観直しましたけど、やっぱりいい映画でした。この映画に出てくるリッチモンド高校って、成績も悪いし不良ばかりで、最初はダメな学校だった。それって、一昔前のプロレス界みたいだなって。当時はそんな状況を「変えてやる。自分ならできる」と根拠のない自信だけは、なぜかありましたね。この映画ではカーター先生によってリッチモンド高校バスケットボールチームが活躍することになるわけですが、そんなところも自分の状況と重なって見えました。プロレスをやっていたからこそ、響いた映画だなと思っています。
“レインメーカー”というキャラクターが生まれるきっかけを作ったと言っても過言ではないのは「アイアンマン」。海外遠征中に、「帰国したら、どこか変わった自分をお客さんに見せなければ」と思っていた時に観た映画です。この頃は、「X-MEN」や「仮面ライダー」など、何か別のものに変身するキャラクターが出てくる映画をたくさん観ていました。「アイアンマン」の主人公のトニー・スタークって、プロレスラーっぽいんです。金持ちでちょっと嫌なヤツだし、「地球を守るんだ!」みたいな雰囲気も全然なくて、こんな感じでもヒーローになれるんだって驚きました。僕も違うキャラクターに変身することで、少しでもお客さんに覚えてもらおうと思っていたので、そういう意味では成功かもしれませんね。これからも、好き勝手やっていきますよ!強くてかっこいいオカダだけじゃなく、色んなオカダ・カズチカを見せていければと思っています。
そのほか、若くしてプロレス界に足を踏み入れた経緯や、海外遠征での下積み時代の話など、貴重なエピソードが満載の番組「この映画が観たい#51 〜オカダ・カズチカのオールタイム・ベスト〜」。ぜひムービープラスでご覧ください。
「この映画が観たい#51 〜オカダ・カズチカのオールタイム・ベスト〜」
初回放送:12月4日(月)23:00〜23:30
再放送:12月7日(木)11:00〜11:30、12日(火)18:45〜19:15、18日(月)11:00〜11:30、22日(金)11:00〜11:30
オカダ・カズチカ プロフィール
1987年11月8日、愛知県安城市生まれ。2012年2月のIWGPヘビー級王座を史上2番目の若さ(当時24歳)で戴冠して以降、破竹の活躍を続け、プロレス界にカネの雨を降らせる男(レインメーカー)。191cmの恵まれた体格とずば抜けた運動神経に裏打ちされた、打点の高いドロップキックや、一撃必殺のレインメーカーは必見。端正な顔立ち、唯一無二の存在感あふれる戦いは、プロレスに興味のなかった女性層の心をつかみ、『プ女子』ブームの立役者となった。CMやイベント、バラエティー番組など多岐に渡り活躍中。
1月は、SKE48の高柳明音さんが登場します。
「この映画が観たい」公式ページ http://www.movieplus.jp/guide/mybest/
ムービープラス(ジュピターエンタテインメント株式会社、代表取締役社長:寺嶋博礼)は、今年開局28年目を迎えた日本最大級の映画チャンネルです。ハリウッドのヒット作をはじめとする国内外の選りすぐりの映画、映画祭、最新映画情報を放送し、J:COMなど全国のケーブルテレビやスカパー!、IP放送を通じ、約715万世帯のお客様にご覧いただいています。 URL: http://www.movieplus.jp