全世界で2800万部の大ベストセラーの続編が、19年ぶりに刊行! 意外にも前作と真逆の「変化を受け入れない主人公」なのに共感を呼ぶワケ
[19/02/27]
提供元:PRTIMES
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Amazon史上最大のベストセラーとなった『チーズはどこへ消えた?』。その続編で、著者スペンサー・ジョンソン氏の遺作でもある『迷路の外にはなにがある?』が、いま話題に!
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全世界で2800万部、日本国内だけでも400万部も売れ、Amazon史上最大のベストセラーとなった『チーズはどこへ消えた?』という本を、みなさんはご存知でしょうか?
読んだことはなくとも、一度くらいは目にしたことがあるのではないでしょうか。
最近では、MLBロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手が、北海道日本ハムファイターズ時代に愛読書としてテレビ番組内で紹介したことで、大きな話題になりました。
また、アメリカでの刊行(1998年)当初から、世界を代表する企業や官公庁で研修のテキストに採用されています。一例をあげるだけでも、IBM、アップル・コンピュータ、GM、メルセデス・ベンツ、AT&T、チェースマンハッタン銀行、シティバンク、ゼロックス、コダック、ネスレ、ニューヨーク証券取引所、アメリカ陸・海・空軍等々、世界のトップ企業がならびます。
『チーズはどこへ消えた?』のその内容は、あなたの人生を変える方法についての深遠な真実をシンプルなお話で語るというものでした。
小人のヘムとホーは、ネズミのスニッフとスカリーと一緒に迷路の中で暮らしていました。
ある日突然、毎日食べていた大好きなチーズが消えるという予期せぬことが起きます。
ネズミたちは、早い段階で反応し、チーズを探しに出かけました。
二人の小人は悩みましたが、ホーは「変化に対応しないと生きていけなくなる」と留まるヘムを残し旅立ちます。
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日本で『チーズはどこへ消えた?』が発売されたのは2000年。それから19年もの間、読者に受け入れられ続けた背景には、「時代の変化に対応しよう」という空気がありました。手をこまねいているだけでは、なにも変わらない。ものが売れず、リストラや倒産の嵐が吹き荒れ、わたしたちの生活をもおびやかす急激な変化に翻弄される時代に適応しなければ、といったものでした。
その大ベストセラーの続編が、19年もの時を経て、日本では2月27日に発売となりました。
アメリカ本国では、昨年11月13日に初版10万部で発売され、その直後にウォールストリートジャーナルのベストセラーリスト10位にランクイン。その他ワシントンポスト、フィナンシャルタイムズなどにも紹介され、話題となっています。
著者のスペンサー・ジョンソン氏は2017年7月に亡くなりましたが、著者が病床で書き続けていたというその続編は、前作に劣らぬ優れた内容でした。
タイトルは『迷路の外には何がある? 「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』。
その内容は、まさにその後の、迷路に残ったヘムの物語です。
ヘムはチーズを探しますが、出てきません。その時、別の小人、女性のホープが現れて、ヘムに普遍的なアドバイ
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スをささやき、彼の行動を変えていきます。
なかなか見つからないチーズ。そこにリンゴが現れます。食べ物と言えば、チーズしか知らないヘム。リンゴを食べ物として認識していないため、はじめは頑なに食べることを拒みますが、空腹に負けて食べてしまいます。思いもよらず、美味しいリンゴ。
しかし、結局、チーズだけでなく、リンゴもなくなっていきます。
チーズもリンゴも底をつく迷路のなかで、ヘムはあるものを見つけることになるのです。
これまでの固定概念や先入観をなくした時、ヘムは『いままでのチーズってなんだったの?』、『チーズってどこへ消えたというより、そもそも何処から来たものだったの?』『いまいる迷路とはなんだ!』と、思考のパラダイムが変化していくのです。人類が宇宙の存在を知るように、ヘムの「世界」が広がってゆく。前作で出られなかったトンネルから、一歩踏み出していくストーリーです。
「チーズ」は、良い仕事、愛情あふれる関係、お金、所有物、健康、または精神的な平和など、あなたが人生で欲しいものを表すメタファーです。
「迷路」は、あなたが自分のチーズを見つけて楽しむことを困難にしている状況のメタファーです。
ヘムと新しい友達ホープが経験する新たな旅を追うことで、あなたは既成観念にとらわれていた自分を手放し、人生からより多くのことを得る方法を発見するはずです。
「よくできていると思うのは、ヘムの造詣がとてもリアルなところです。決してどうでもいいようなことで悩んでいる旧弊で、蒙昧な小人じゃない。新しい考え方をするホープとのやり取りが凄く生々しく、物語のなかに引き込まれていきます。ヘムは『自分はこれまでずっとこうしてきた。それは間違ってない。いまの自分が好きなんだ』という。私自身もそう思いがちです。自分を否定されるとカチンときちゃう。でも、ヘムはそこからいろんなことに気づき、迷路を出ていく。ヘムは私であり、あなたなのです。とてもトレースしやすいキャラクターに惹かれます。だからこそ、彼の体験する物語を追体験できる」 ── 扶桑社担当編集・吉田淳
発売に先立ち、読んでいただいた多くの書店員の方々から「まさに出版業界の現状ですね」と感想がよせられています。ネットやSNSに流れた読者を取り戻せるのか。多くの産業や企業は、変化する社会のなかで未来を模索しています。出版界のなかにも、「このままではいけない」という人は大勢います。
すべての業界の働く方に、現状に留まることを選ぼうとするあなたに、必ずヒントとなる何かをもたらすお話です。
前作発売時は、「変化に適応しなければ」という小人のホーに共感した人が大勢いました。
しかし現在は、GAFAなどの牽引する、急激に変わった世の中の仕組みに「ついていけない」人や、「あえてついていかない」ともっともらしい言い訳をしている人からの、「まさに小人のヘムとは私のことだ」と共感する声が多く、前作とは違った読者層が見受けられます。
この物語は、全部で104ページと少なく、読むのに1時間もかかりません。
しかし、本書が与えてくれる洞察は、生涯を通じて価値のあるものとなることでしょう。
スペンサー・ジョンソン(Spencer Johnson, M.D.)
多くの企業やシンクタンクに参加し、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員に列せられている、アメリカ・ビジネス界のカリスマ的存在です。
経営学の古典的名著でありロングセラーの『1分間マネジャー』(共著、ダイヤモンド社刊)をはじめ、『1分間意思決定』(ダイヤモンド社刊)、『プレゼント』(扶桑社刊)など多数の著書を発表。
心理学者であり、心臓のペースメーカーの開発にたずさわった医学博士でもあります。
著書のなかでも、寓話に託して、変化にいかに対応するべきかを語った『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社刊)は、ビジネスマンのみならず、働く女性たちや主婦層、小学生から高齢者まで、広範な読者に受け入れられ、400万部を超える爆発的なヒットとなりました。
その後、『頂きはどこにある?』(2009年/扶桑社刊)を刊行。当時、経済危機のアメリカでビジネスマンの強い支持を得ました。
2017年、78歳で逝去。
本書『迷路の外には何がある?』が遺作となります。
【書誌情報】
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書名:迷路の外には何がある?『チーズはどこへ消えた?』その後の物語
発売:2019年2月27日
価格:1080円(本体1000円+税)
ISBN978-4-594-08165-2
判型&体裁:B6判
ページ数:104p
発売元:株式会社 扶桑社
関連リンク:『迷路の外には何がある?』特設サイト
http://www.fusosha.co.jp/special/outofmaze/
【本件に関するお問い合わせは】
株式会社扶桑社 第三編集局 書籍第1編集部
電話:03-6368-8870 FAX:03-6368-8816
株式会社扶桑社 宣伝部
電話:03-6368-8864 FAX:03-6368-8807
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全世界で2800万部、日本国内だけでも400万部も売れ、Amazon史上最大のベストセラーとなった『チーズはどこへ消えた?』という本を、みなさんはご存知でしょうか?
読んだことはなくとも、一度くらいは目にしたことがあるのではないでしょうか。
最近では、MLBロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手が、北海道日本ハムファイターズ時代に愛読書としてテレビ番組内で紹介したことで、大きな話題になりました。
また、アメリカでの刊行(1998年)当初から、世界を代表する企業や官公庁で研修のテキストに採用されています。一例をあげるだけでも、IBM、アップル・コンピュータ、GM、メルセデス・ベンツ、AT&T、チェースマンハッタン銀行、シティバンク、ゼロックス、コダック、ネスレ、ニューヨーク証券取引所、アメリカ陸・海・空軍等々、世界のトップ企業がならびます。
『チーズはどこへ消えた?』のその内容は、あなたの人生を変える方法についての深遠な真実をシンプルなお話で語るというものでした。
小人のヘムとホーは、ネズミのスニッフとスカリーと一緒に迷路の中で暮らしていました。
ある日突然、毎日食べていた大好きなチーズが消えるという予期せぬことが起きます。
ネズミたちは、早い段階で反応し、チーズを探しに出かけました。
二人の小人は悩みましたが、ホーは「変化に対応しないと生きていけなくなる」と留まるヘムを残し旅立ちます。
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日本で『チーズはどこへ消えた?』が発売されたのは2000年。それから19年もの間、読者に受け入れられ続けた背景には、「時代の変化に対応しよう」という空気がありました。手をこまねいているだけでは、なにも変わらない。ものが売れず、リストラや倒産の嵐が吹き荒れ、わたしたちの生活をもおびやかす急激な変化に翻弄される時代に適応しなければ、といったものでした。
その大ベストセラーの続編が、19年もの時を経て、日本では2月27日に発売となりました。
アメリカ本国では、昨年11月13日に初版10万部で発売され、その直後にウォールストリートジャーナルのベストセラーリスト10位にランクイン。その他ワシントンポスト、フィナンシャルタイムズなどにも紹介され、話題となっています。
著者のスペンサー・ジョンソン氏は2017年7月に亡くなりましたが、著者が病床で書き続けていたというその続編は、前作に劣らぬ優れた内容でした。
タイトルは『迷路の外には何がある? 「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』。
その内容は、まさにその後の、迷路に残ったヘムの物語です。
ヘムはチーズを探しますが、出てきません。その時、別の小人、女性のホープが現れて、ヘムに普遍的なアドバイ
[画像4: https://prtimes.jp/i/26633/233/resize/d26633-233-437853-3.png ]
スをささやき、彼の行動を変えていきます。
なかなか見つからないチーズ。そこにリンゴが現れます。食べ物と言えば、チーズしか知らないヘム。リンゴを食べ物として認識していないため、はじめは頑なに食べることを拒みますが、空腹に負けて食べてしまいます。思いもよらず、美味しいリンゴ。
しかし、結局、チーズだけでなく、リンゴもなくなっていきます。
チーズもリンゴも底をつく迷路のなかで、ヘムはあるものを見つけることになるのです。
これまでの固定概念や先入観をなくした時、ヘムは『いままでのチーズってなんだったの?』、『チーズってどこへ消えたというより、そもそも何処から来たものだったの?』『いまいる迷路とはなんだ!』と、思考のパラダイムが変化していくのです。人類が宇宙の存在を知るように、ヘムの「世界」が広がってゆく。前作で出られなかったトンネルから、一歩踏み出していくストーリーです。
「チーズ」は、良い仕事、愛情あふれる関係、お金、所有物、健康、または精神的な平和など、あなたが人生で欲しいものを表すメタファーです。
「迷路」は、あなたが自分のチーズを見つけて楽しむことを困難にしている状況のメタファーです。
ヘムと新しい友達ホープが経験する新たな旅を追うことで、あなたは既成観念にとらわれていた自分を手放し、人生からより多くのことを得る方法を発見するはずです。
「よくできていると思うのは、ヘムの造詣がとてもリアルなところです。決してどうでもいいようなことで悩んでいる旧弊で、蒙昧な小人じゃない。新しい考え方をするホープとのやり取りが凄く生々しく、物語のなかに引き込まれていきます。ヘムは『自分はこれまでずっとこうしてきた。それは間違ってない。いまの自分が好きなんだ』という。私自身もそう思いがちです。自分を否定されるとカチンときちゃう。でも、ヘムはそこからいろんなことに気づき、迷路を出ていく。ヘムは私であり、あなたなのです。とてもトレースしやすいキャラクターに惹かれます。だからこそ、彼の体験する物語を追体験できる」 ── 扶桑社担当編集・吉田淳
発売に先立ち、読んでいただいた多くの書店員の方々から「まさに出版業界の現状ですね」と感想がよせられています。ネットやSNSに流れた読者を取り戻せるのか。多くの産業や企業は、変化する社会のなかで未来を模索しています。出版界のなかにも、「このままではいけない」という人は大勢います。
すべての業界の働く方に、現状に留まることを選ぼうとするあなたに、必ずヒントとなる何かをもたらすお話です。
前作発売時は、「変化に適応しなければ」という小人のホーに共感した人が大勢いました。
しかし現在は、GAFAなどの牽引する、急激に変わった世の中の仕組みに「ついていけない」人や、「あえてついていかない」ともっともらしい言い訳をしている人からの、「まさに小人のヘムとは私のことだ」と共感する声が多く、前作とは違った読者層が見受けられます。
この物語は、全部で104ページと少なく、読むのに1時間もかかりません。
しかし、本書が与えてくれる洞察は、生涯を通じて価値のあるものとなることでしょう。
スペンサー・ジョンソン(Spencer Johnson, M.D.)
多くの企業やシンクタンクに参加し、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員に列せられている、アメリカ・ビジネス界のカリスマ的存在です。
経営学の古典的名著でありロングセラーの『1分間マネジャー』(共著、ダイヤモンド社刊)をはじめ、『1分間意思決定』(ダイヤモンド社刊)、『プレゼント』(扶桑社刊)など多数の著書を発表。
心理学者であり、心臓のペースメーカーの開発にたずさわった医学博士でもあります。
著書のなかでも、寓話に託して、変化にいかに対応するべきかを語った『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社刊)は、ビジネスマンのみならず、働く女性たちや主婦層、小学生から高齢者まで、広範な読者に受け入れられ、400万部を超える爆発的なヒットとなりました。
その後、『頂きはどこにある?』(2009年/扶桑社刊)を刊行。当時、経済危機のアメリカでビジネスマンの強い支持を得ました。
2017年、78歳で逝去。
本書『迷路の外には何がある?』が遺作となります。
【書誌情報】
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書名:迷路の外には何がある?『チーズはどこへ消えた?』その後の物語
発売:2019年2月27日
価格:1080円(本体1000円+税)
ISBN978-4-594-08165-2
判型&体裁:B6判
ページ数:104p
発売元:株式会社 扶桑社
関連リンク:『迷路の外には何がある?』特設サイト
http://www.fusosha.co.jp/special/outofmaze/
【本件に関するお問い合わせは】
株式会社扶桑社 第三編集局 書籍第1編集部
電話:03-6368-8870 FAX:03-6368-8816
株式会社扶桑社 宣伝部
電話:03-6368-8864 FAX:03-6368-8807
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