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スタンダードはインターネット出願へ インターネット出願システム「e-apply」を国公立大学に利用料無料で提供開始

株式会社DISCO(本社:東京都文京区、代表取締役社長:夏井丈俊)は、大学などのネット出願機能や入学検定料(受験料)収納代行サービスを備えたインターネット出願システム「e-apply」を国公立大学向けにパッケージ化を行い、無料(※)にて提供を開始いたします。
(国公立大学の学部一般入試オールネット出願での利用の場合)




[画像: http://prtimes.jp/i/3965/235/resize/d3965-235-793616-2.jpg ]

◆「e-apply(イーアプライ)」について
オンライン出願・申込みサービス「e-apply」は、インターネット、コンビニ端末から検定や試験の受験申込み・受付、受験料支払いまでの一連の手続きができるサービスです。2008年にサービスを開始して以降、資格検定、予備校、大学・短大・大学院など200を超える教育機関等で幅広く導入いただいております。国公立大学においても既に20大学でご利用いただいているサービスです。
「e-apply」は株式会社ディスコの商標登録です。


◆今回の取り組みの背景について
近年では、年々インターネット出願を導入する学校が増えており、私立大学では2016年度入試において3割以上の学校がインターネット出願(弊社調べ)を導入しています。一方、国公立大学では一部学校で導入されているものの、全体的には導入が遅れており、導入率10%に満たない状況です。インターネット出願システムを導入するには、費用が高額なためなかなか踏み切れない学校も多く、学校独自の出願形態を構えている場合、システムが複雑になりさらに莫大な費用がかかる場合もあります。
今後ネット出願を普及させるためには、54.3万(平成27年度国公立大学入学者選抜確定志願状況より)の志願者を抱える国公立大学での導入が不可欠になります。
国公立の一般入試はすべて出願形態が同じであるため、弊社では国公立大学向けに統一パッケージ化を図り、システム利用料を無料とすることで国公立大学での利用を広く募ります。
初年度の2017年度入試で30大学、3年間で100大学以上の導入(約6割)を目指し、出願のスタンダードをインターネットに切り替えていくことで、受験生と大学側の利便性を向上し、両者にとって、より受験に専念できる環境の創出をサポートします。

【インターネット出願とは】
インターネット出願を利用すれば、受験生は従来の願書(手書き)に比べ、出願期間内であれば24時間、全国どこからでも出願登録が可能となります。クレジットカード決済や、コンビニ決済を利用することで入学検定料の支払いにわざわざ窓口時間内に銀行などに赴く手間がかからないなどのメリットがあります。また、学校側においては、既存の紙の願書等手続書類で発生していた印刷費、事務作業費などのコスト削減が見込めます。

注意事項
※WEBのみで受付を行う場合のみ
※大学個別の入試形式(推薦入試や大学院入試、留学生入試等大学個別入試)での利用の際は別途費用が発生します。
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