日本の世界遺産検索ランキング【日光の社寺】〜AI時代の検索行動で見る『日光の社寺』のグローバル需要〜
[26/03/26]
提供元:PRTIMES
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アウンコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:信太 明、東証スタンダード:2459)は、AIマーケティング(AI最適化・AIを活用したマーケティング支援)*、グローバルマーケティング(国内・海外向けの販売促進・AI活用支援)**などのマーケティング事業を展開しています。
この度、日本の世界文化遺産である「日光の社寺」について、世界各国・地域を対象に関心動向調査***を行いましたので、その結果をお知らせいたします。
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*** 今回の調査における各検索キーワードのランキングは、2025年2月〜2026年1月までのGoogleキーワードプランナーによる推定検索数を参考指標として集計したものです。
■登録の背景:建築・歴史・信仰が息づく世界遺産
「日光の社寺」は、1999年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺の「二社一寺」と、その周辺の文化的景観から構成される世界文化遺産であり、国宝9棟、重要文化財94棟、計103棟の建造物群が含まれています。
世界遺産として評価されたポイントは、「建築・歴史・信仰が一体となった価値」にあり、主な評価ポイントは、以下のとおりです。
1. 人間の創造的才能を示す傑作
日光の社寺群は、江戸時代の建築と装飾技術の高さを示す、精緻で華やかな建造物群です。特に東照宮の「陽明門」や数々の彫刻は、建築・装飾美を象徴する存在として広く知られています。
2. 歴史的建築様式の優れた例証
徳川家康を祀る日光東照宮を中心とした社寺群は、江戸期の建築様式を代表するものとして評価されています。特に、東照宮・大猷院(輪王寺)などは「権現造」建築の代表例として知られ、江戸期の美意識と技術を今に伝えています。
3. 生きた文化・歴史と深い関連
日光は徳川家康を祀る地として、江戸幕府の庇護を受け、政治・文化の象徴として発展しました。また、社寺と周囲の自然景観は、古代から続く山岳信仰とも結びつき、宗教文化の象徴とみなされています。
■国別検索ランキング:トップ5の背景分析
本調査では、世界32カ国・地域で「日光の社寺」に関連するキーワードを厳選し、国別に集計した検索数の結果となります。
調査の結果、検索上位5ヶ国は、アメリカ、台湾、イギリス、オーストラリア、香港、の順となりました。各国の検索背景には、観光情報に加えて、歴史・文化的背景への関心が色濃く表れています。
1位のアメリカ、3位のイギリスでは、2024年に徳川家康や江戸幕府の成立を題材とした歴史ドラマが世界的ヒットしたことで、歴史的背景と結びつく「日光の社寺」への検索が増加したと考えられます。*1
2位の台湾では、2025年の訪日客数は6,763,400人、5位の香港では、2025年の訪日客数は2,517,300人で国別上位となっています。地域別動向でも東アジアは欧米同様に2025年10月に最も検索数が多くなっています。それを牽引したのが国別検索数2位の台湾と5位の香港です。両市場に共通するのは、高頻度・高いリピートの訪日実需の厚み、10月の連休や10月中旬から下旬が日光のみごろのピークとなる季節要因に連動した検索という2点が影響したと考えられます。*2
4位のオーストラリアでは、比較的長期滞在となる旅行者が多いとされ、日光は旅程に組み込みやすい地方観光地となっていることが挙げられます。
また、2023年に運行を開始した東武鉄道の新型特急「スペーシア X(SPACIA X)」などにより、東京起点での周遊がしやすくなったことも、情報検索の広がりに影響した可能性があります。
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※Google広告 キーワードプランナーツール利用による検索数データ
■ 地域別動向:「欧米豪」が高水準、2025年10月に検索増
地域別では欧米豪からの検索が全体の半数を占めています。特に2025年10月に検索数が大幅に増加しました。季節要因として、奥日光・中禅寺湖〜華厳の滝周辺で紅葉が見頃を迎えることに加え、イベント要因として日光東照宮・秋季大祭(毎年10/16-17)*3が開催されることも、検索数の増加に影響した可能性があります。海外向け観光情報でも定番化しており、イベント期に合わせた検索が伸びたと考えられます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34654/237/34654-237-fded085e8659b2f3b657c57ebc796d4e-1135x440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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本レポートの完全版を、アウンコンサルティングウェブサイトに掲載しています。
ぜひご覧ください。
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■調査概要
【調査主旨】
日光の社寺(世界遺産)に関する検索動向調査
【調査要綱】
・対象国・地域:OECD加盟主要国を中心にアウンコンサルティングにて抽出した世界32カ国・地域
- 北欧4カ国:フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク
- 湾岸協力会議(GCC)6カ国:サウジアラビア、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン
・対象キーワード:アウンコンサルティングが日光の社寺関連の主要キーワード
・調査対象時期:2025年2月〜2026年1月
・分析項目:国・地域別の検索ボリュームおよびランキング
・調査方法:Googleキーワードプランナーを用いた国・地域別の検索データ集計、関係機関による統計・報道資料を基にアウンコンサルティングが独自分析
【出典】
*1 Japan Endless Discovery
https://www.japan.travel/en/world-heritage/the-shrines-and-temples-of-nikko/
*2 日本政府観光局(JNTO) 2025年 訪日外客数・出国日本人数
https://www.jnto.go.jp/statistics/data/visitors-statistics/
*3 Nikko1 Official Guide
Nikko Toshogu Shrine Autumn Festival | Nikko Official Guide










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