チェック・ポイント、最高水準のSASEソリューションを提供する戦略の一環として、革新的なSaaS向けセキュリティベンダーであるAtmosec社の買収を発表
[23/10/02]
提供元:PRTIMES
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悪意あるアプリケーションの検出と遮断、リスクのあるサードパーティー製アプリケーションとの通信の防止、SaaSの設定ミスの修正といった、Atmosecが有する技術により、SaaS環境に対するサイバー攻撃を防止
包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd. < https://www.checkpoint.com/ > 、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、Atmosec社の買収を発表しました。アーリーステージのスタートアップ企業であるAtmosecは、悪意あるSaaSアプリケーションの検出と接続の遮断、高リスクなサードパーティー製SaaSとの通信の防止、およびSaaSの設定ミスの修正を専門にしています。今回の買収は、SaaS向けセキュリティサービスを増強し、SaaSアプリケーションのセキュリティギャップや死角に対処するチェック・ポイントの取り組みを強化するものです。Atmosecは2021年1月に設立され、17人の従業員を擁しています。
SaaSアプリケーションがさまざまな企業に広く導入されるようになったことで、企業がサイバー脅威にさらされる機会も増加しています。Statistaによると、世界中の組織は平均130のSaaSアプリケーションを利用しています。しかしAtmosecの調査によれば、企業のIT部門の知らないうちに、さらに約700ものSaaSアプリケーションが使用されていることが明らかになっています。また、Microsoft365やSlackのように人気のある企業向けSaaSプラットフォームには、数百ものサードパーティー製アプリが接続されています。こうしたSaaS環境の拡大が続くことによって、潜在的な攻撃対象領域が増えるだけでなく、機密情報を流出させる恐れのある、有害あるいは悪用されやすい多数のアプリが、適切なIT承認を回避して環境に導入されることにもつながります。
チェック・ポイントの最高製品責任者であり研究開発部門責任者であるナタリー・クレマー(Nataly Kremer)は次のように述べています。
「SaaSアプリケーションへの移行は、特に悪意あるSaaS間の通信という面において、特有の課題をもたらします。SaaSを検出し、リスクを評価し、完全に可視化するAtmosecの能力は、こうした課題に対処する上で大きな助けになります。AtmosecのテクノロジーをCheck Point Infinityに統合することによって、私たちチェック・ポイントは、企業がSaaSセキュリティを効率的に管理し、データの流出や不正アクセス、マルウェアの拡散を防止し、堅牢かつ柔軟性の高いゼロトラスト環境を確保することを可能にする、業界で最も安全なSASEソリューションを提供することが可能になります」
Atmosec社のテクノロジーの主な特徴は以下の通りです。
・ 悪意あるSaaSアプリケーションの迅速な検出・遮断を10分以内に完了します。
・ サードパーティー製のSaaSアプリケーションが企業のSaaS環境と通信するのを防ぎます。
・ 認証されたSaaSアプリケーション、未認証のSaaSアプリケーションの両方を完全に可視化します。
・ リポジトリの一般公開など、SaaSアプリケーション内の設定ミスを修正します。
・ アプリケーションのアクセスの際にマルチファクタ認証(MFA)を適用します。
Check Point InfinityはAtmosecのテクノロジーによって、継続的なSaaSのポスチャ管理、悪意ある通信の防止(SSPM)、および脅威予防、データプロテクション、ユーザーとデバイス両方のための柔軟なゼロトラストアクセスコントロールなどを含むSaaSアプリ向けのフルセキュリティスタックを提供するSaaSセキュリティを実現します。 (CASB)
新たな機能は、当社のロードマップのマイルストーンに基づいて順次リリースされます。チェック・ポイントをご利用の企業のお客様は、現在ご利用中のCheck Point Infinityプラットフォームから、これらの重要な機能拡張をご利用いただけるようになります。
Atmosec社の買収は、2023年9月中旬までに完了する見込みです。
本プレスリリースは、米国時間2023年9月6日に発表されたプレスリリース < https://www.checkpoint.com/press-releases/check-point-to-acquire-atmosec-an-innovative-saas-security-vendor-as-part-of-its-strategy-to-deliver-the-most-secure-sase-solution/ > (英語)をもとに作成しています。
チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
ソーシャルメディア アカウント
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies/
・X(旧Twitter): https://twitter.com/checkpointjapan
・Facebook: https://www.facebook.com/checkpointjapan
将来予想に関する記述についての法律上の注意
本プレスリリースには、アメリカ合衆国の1933年証券法第27条Aおよび1934年証券取引所法第21条に規定される意義の範囲内において、将来予想に関する記述が含まれています。 将来予想に関する記述は、一般に将来の出来事や当社の将来の財務または業績に関するものです。本プレスリリース内の将来予想に関する記述には、当社の製品およびソリューション、ならびにAtmosecの製品およびソリューションについての見通し、業界最高水準の安全性を有するSASEソリューションを提供することについての見通し、Atmosecの機能を活用しCheck Point Infinityのアーキテクチャに統合する当社の能力についての見通し、Atmosec買収完了に関する当社の見通し、および買収完了予定時期についての記述が含まれますが、これらに限られるものではありません。上記事項に関する当社の予想や所信は実現しない可能性があり、将来における実際の結果や事象は、リスクや不確実性がもたらす影響によって予想と大きく異なる可能性があります。本プレスリリース内の将来予想に関する記述に伴うリスクや不確実性は、2023年4月27日にアメリカ合衆国証券取引委員会に提出した年次報告書 フォーム20-Fを含む証券取引委員会への提出書類に、より詳細に説明されています。本プレスリリースに記載された将来予想に関する記述は、本書の日付時点においてチェック・ポイントが入手可能な情報に基づくものであり、チェック・ポイントは、法的に特段の義務がある場合を除き、本プレスリリース記載の将来予想に関する記述について更新する義務を負わないものとします。
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-4332-2354
E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp
包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd. < https://www.checkpoint.com/ > 、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、Atmosec社の買収を発表しました。アーリーステージのスタートアップ企業であるAtmosecは、悪意あるSaaSアプリケーションの検出と接続の遮断、高リスクなサードパーティー製SaaSとの通信の防止、およびSaaSの設定ミスの修正を専門にしています。今回の買収は、SaaS向けセキュリティサービスを増強し、SaaSアプリケーションのセキュリティギャップや死角に対処するチェック・ポイントの取り組みを強化するものです。Atmosecは2021年1月に設立され、17人の従業員を擁しています。
SaaSアプリケーションがさまざまな企業に広く導入されるようになったことで、企業がサイバー脅威にさらされる機会も増加しています。Statistaによると、世界中の組織は平均130のSaaSアプリケーションを利用しています。しかしAtmosecの調査によれば、企業のIT部門の知らないうちに、さらに約700ものSaaSアプリケーションが使用されていることが明らかになっています。また、Microsoft365やSlackのように人気のある企業向けSaaSプラットフォームには、数百ものサードパーティー製アプリが接続されています。こうしたSaaS環境の拡大が続くことによって、潜在的な攻撃対象領域が増えるだけでなく、機密情報を流出させる恐れのある、有害あるいは悪用されやすい多数のアプリが、適切なIT承認を回避して環境に導入されることにもつながります。
チェック・ポイントの最高製品責任者であり研究開発部門責任者であるナタリー・クレマー(Nataly Kremer)は次のように述べています。
「SaaSアプリケーションへの移行は、特に悪意あるSaaS間の通信という面において、特有の課題をもたらします。SaaSを検出し、リスクを評価し、完全に可視化するAtmosecの能力は、こうした課題に対処する上で大きな助けになります。AtmosecのテクノロジーをCheck Point Infinityに統合することによって、私たちチェック・ポイントは、企業がSaaSセキュリティを効率的に管理し、データの流出や不正アクセス、マルウェアの拡散を防止し、堅牢かつ柔軟性の高いゼロトラスト環境を確保することを可能にする、業界で最も安全なSASEソリューションを提供することが可能になります」
Atmosec社のテクノロジーの主な特徴は以下の通りです。
・ 悪意あるSaaSアプリケーションの迅速な検出・遮断を10分以内に完了します。
・ サードパーティー製のSaaSアプリケーションが企業のSaaS環境と通信するのを防ぎます。
・ 認証されたSaaSアプリケーション、未認証のSaaSアプリケーションの両方を完全に可視化します。
・ リポジトリの一般公開など、SaaSアプリケーション内の設定ミスを修正します。
・ アプリケーションのアクセスの際にマルチファクタ認証(MFA)を適用します。
Check Point InfinityはAtmosecのテクノロジーによって、継続的なSaaSのポスチャ管理、悪意ある通信の防止(SSPM)、および脅威予防、データプロテクション、ユーザーとデバイス両方のための柔軟なゼロトラストアクセスコントロールなどを含むSaaSアプリ向けのフルセキュリティスタックを提供するSaaSセキュリティを実現します。 (CASB)
新たな機能は、当社のロードマップのマイルストーンに基づいて順次リリースされます。チェック・ポイントをご利用の企業のお客様は、現在ご利用中のCheck Point Infinityプラットフォームから、これらの重要な機能拡張をご利用いただけるようになります。
Atmosec社の買収は、2023年9月中旬までに完了する見込みです。
本プレスリリースは、米国時間2023年9月6日に発表されたプレスリリース < https://www.checkpoint.com/press-releases/check-point-to-acquire-atmosec-an-innovative-saas-security-vendor-as-part-of-its-strategy-to-deliver-the-most-secure-sase-solution/ > (英語)をもとに作成しています。
チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
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将来予想に関する記述についての法律上の注意
本プレスリリースには、アメリカ合衆国の1933年証券法第27条Aおよび1934年証券取引所法第21条に規定される意義の範囲内において、将来予想に関する記述が含まれています。 将来予想に関する記述は、一般に将来の出来事や当社の将来の財務または業績に関するものです。本プレスリリース内の将来予想に関する記述には、当社の製品およびソリューション、ならびにAtmosecの製品およびソリューションについての見通し、業界最高水準の安全性を有するSASEソリューションを提供することについての見通し、Atmosecの機能を活用しCheck Point Infinityのアーキテクチャに統合する当社の能力についての見通し、Atmosec買収完了に関する当社の見通し、および買収完了予定時期についての記述が含まれますが、これらに限られるものではありません。上記事項に関する当社の予想や所信は実現しない可能性があり、将来における実際の結果や事象は、リスクや不確実性がもたらす影響によって予想と大きく異なる可能性があります。本プレスリリース内の将来予想に関する記述に伴うリスクや不確実性は、2023年4月27日にアメリカ合衆国証券取引委員会に提出した年次報告書 フォーム20-Fを含む証券取引委員会への提出書類に、より詳細に説明されています。本プレスリリースに記載された将来予想に関する記述は、本書の日付時点においてチェック・ポイントが入手可能な情報に基づくものであり、チェック・ポイントは、法的に特段の義務がある場合を除き、本プレスリリース記載の将来予想に関する記述について更新する義務を負わないものとします。
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