幼稚園児がサファリパークをオンラインで体験する「オンライン遠足」を開催
[22/01/26]
提供元:PRTIMES
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幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園(以下、こども園。 大阪府豊中市、 園長:田中真一)は、 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外出が制限される中、教室にいながら遠足を楽しもうとオンラインによるサファリパークの体験会を2月1日に行います。
[画像: https://prtimes.jp/i/34112/241/resize/d34112-241-c70689d64b9b9227b122-0.jpg ]
アドベンチャーワールドのサファリワールド
当日は、和歌山県にあるアドベンチャーワールドのサファリワールドとこども園をオンラインで繋ぎ、同ワールドのスタッフに、キリンやラクダといった草食動物や、ライオンやホワイトタイガーなどの肉食動物の生息について案内してもらいます。スタッフがサファリワールド内をジープで周り、動物が過ごす様子を解説したり簡単なクイズを行うほか、ジープを下車して、キリンがエサを食べる様子を近くまで歩いて行って観察したり、ライオンがエサのお肉を食べる様子を車で接近して撮影し、配信してもらう予定です。
映像は、ZOOMを通してリアルタイムに配信され、こども園にある大型モニター2台とスクリーンを使い、約120人の園児が3か所に分かれて視聴し、パークのスタッフとも相互にやり取りを行う予定です。また、感染予防のため自宅待機している園児も、自宅からZOOMに接続し「オンライン遠足」に参加できるようにしています。
開催を前に、「オンライン遠足」をこども園と一緒に企画したPTAの保護者は「コロナ禍での行動制限でなかなか水族館や動物園に足を運べなかった。オンラインを活用することで、園児たちの体験や学ぶ機会を増やし、保育の充実にもつながる。なにより少しでも園児の笑顔を増やしてあげたい。」と話しています。
園では、これまで大画面の電子黒板を導入し、保育の際にデジタル絵本を映し出して読み聞かせを行ったり、オリジナルデジタル絵本製作、知育アプリの活用、保育動画の配信、自宅でも閲覧可能な電子図書館サービスの導入などを行ってきました。今後もICTを活用した新しい保育を積極的に推進していきます。
※セキュリティの都合上、取材を希望される場合は、事前に広報課(TEL:072-641-9590)まで一報ください。また、感染拡大の影響、社会情勢により延期となる場合もあります。
【開催概要】
日 時:2022年2月1日(火) 10:30〜11:15
場 所:追手門学院幼稚園(大阪府豊中市新千里南町1丁目3番3号)
対 象:教育課程 4歳児クラス 120人
協 力:アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)