コメ兵、フリマアプリ「楽天ラクマ」へ「KOMEHYOカンテイ」の本格提供を開始
[24/01/29]
提供元:PRTIMES
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健全なリユース市場の活性化を目指し、コメ兵の目利き力を社外サービスに活用
株式会社コメ兵(以下、KOMEHYO)は、楽天グループ株式会社(以下、楽天)が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」の「ラクマ鑑定サービス」へ、創業76年の歴史の中で培ったブランド品の「目利き」と「AI」を活用した「KOMEHYOカンテイ(※1)」の技術を、2024年1月29日(月)より本格提供を開始いたします。
本格提供の開始により、より多くの利用者の安心安全な取引を恒常的にサポートし、BtoCだけでなくCtoCの市場においても、健全なブランドリユース市場の形成の一助になることを目指します。
(※1)KOMEHYOが2022年12月まで運営していたフリマアプリ「KANTE」運用時から使用しているKOMEHYOの検品サービス
[画像1: https://prtimes.jp/i/884/242/resize/d884-242-8c4bf6839ce04ab92fc4-1.jpg ]
「ラクマ鑑定サービス」の仕組み
[画像2: https://prtimes.jp/i/884/242/resize/d884-242-f7cca4e17a338cad204a-0.jpg ]
「ラクマ鑑定サービス」は、「楽天ラクマ」にて商品を購入したユーザー様が対象商品に限り、KOMEHYOの検品(※2)を無料で受けられるサービスです(鑑定拠点までの片道送料のみ、購入者の負担)。対象は、ブランドバッグ、衣料、時計、ブランドジュエリーなどです。
(※2)過去のデータ等に基づき、KOMEHYOで扱う商品を「基準内」、扱わない商品を「基準外」として判定することを「検品」と表現しております。
提供の背景
国内のリユース市場は、資源価格の上昇や円安の進行などを背景に2022年2.8兆円、2030年には4兆円規模のマーケットに拡大すると予測されています。(※3)
一方問題とされているのが、偽造品・模造品の流通です。昨年、全国の税関が偽ブランドなどとして輸入を差し止めた件数は、前年比23.7%(※4)あまり増加しており、3年ぶりに1万5千件を超えました。個人間取引きが主となるフリマアプリにおいても、偽造品・模造品の流通を食い止め、安心な取引きの環境を整えるのは大きな課題です。
このような背景の中、「楽天ラクマ」で「ラクマ鑑定サービス」提供に向け、2023年9月より試験提供を開始し、その結果、楽天ラクマで専門の鑑定士による「目利き」が利用者様の安心に繋がることがわかりました。KOMEHYOは楽天との協業を通じて、利用者様の皆様へ安心安全な取引をサポートし、BtoCだけでなくCtoCの市場においても、健全なブランドリユース市場の形成の一助になることを目指します。
(※3) リサイクル通信社発行「リユース市場データブック2023」
(※4)財務省「令和5年上半期の税関における知的財産侵害品の差止状況(詳細)」
試験提供での反応
試験提供では、「楽天ラクマ」利用者様に「ラクマ鑑定サービス」への感想や意見をヒアリングすることができラクマ鑑定サービスを利用した利用者様から好評をいただいています。
・A/Bテストで対象商品の顧客転換率、平均単価が上昇
本サービスの対象となる商品群に対して、検品対象であることを表示した表示したユーザー様と、表示しないユーザー様をA/Bテストで比較したところ、顧客転換率(CVR)、平均単価(AOV)が共に、検品対象と表示しているユーザー様の方が高いことがわかりました。
・利用者様からのポジティブな反応
「ラクマ鑑定サービス」を利用した利用者様からは「不安が払拭された」「判定結果のスピードが速かった」「無料なのがうれしい」「KOMEHYOの信頼性が高い」など、ポジティブな評価を多くいただきました。
・サービスの認知が、取引を活性化
「楽天ラクマ」ユーザー様への意識調査によると、本サービスを知らなかった約9割のユーザー様が「鑑定サービスがあることを知っていたとしたら、よりラクマで購入したい」と回答しました。(※5)
出品する方にとって買い手への行動変容を促すきっかけとなり、購入する方にとってもは「万が一の保険」のような安心感を与えるサービスとして、「ラクマ鑑定サービス」のニーズが高いことが分かりました。
(※5)2023年5月1日〜10月31日の間に、「楽天ラクマ」で本サービスの対象商品を閲覧し、かつ未購入の利用者に実施したインターネット調査(サンプル数1,619名)
サービス名
・サービス名 : 「ラクマ鑑定サービス」
・開始日程 : 2024年1月29日(月)
・内容 :「ラクマ鑑定サービス」は、「楽天ラクマ」にて商品を購入したユーザー様が対象商品に限り、KOMEHYOの検品を無料で受けられるサービスです。
(鑑定拠点までの片道送料のみ、購入者の負担)
・対象カテゴリ : ブランドバッグ、衣料、時計、ブランドジュエリーなど
(ブランド数400以上、カテゴリ数20)
・「楽天ラクマ」の「ラクマ鑑定サービス」への思い:https://fril.jp/ts/guide/authenticity_message/
※サービスを利用するためには「取引評価」前である必要があります
KOMEHYOカンテイ
KOMEHYOカンテイは、年間査定件数30万件(※6)以上の実績をもつ、KOMEHYOがブランド品を検品するサービスです。創業76年でこれまで培ってきたノウハウやデータベースを軸にした専門の鑑定士による「目利き」と高精度の「AI」を活用し、検品を行ないます。外部にサービスを提供することにあたり、ブランド品の偽造品、不正品の排除活動を行う一般社団法人日本自主管理協会(AACD)の「検品事業者」登録を受けています。
(※6)2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間の実績
フリマアプリの「楽天ラクマ」について
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。繋ぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
株式会社コメ兵 会社概要
会 社 名: 株式会社コメ兵
代 表 者: 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
URL:https://komehyo.co.jp
事業内容 : コメ兵はリユースをより身近に、便利で、安心できるものに進化させるべく、 リユース市場の価値向上を実現する取り組みを進めています。専門の鑑定士とAIなどのリユーステックによる真贋判定や品質チェック、 商品メンテナンスなどを丁寧におこなうことで、独自に仕入れた商品に信用をのせ市場に提供しています。 オフラインとオンラインのシームレスな購買体験を目指し、お客様や社会の「好奇心」をうみだすことで、 リユース市場全体のスタンダード向上と、サステナブルな社会を実現していきます。
株式会社コメ兵ホールディングス 会社概要
会社名: 株式会社コメ兵ホールディングス
代表者: 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月: 1979年(昭和54年)5月
URL: https://komehyohds.com
事業内容: グループ全体の経営企画・管理・マーケティング及び不動産事業
株式会社コメ兵(以下、KOMEHYO)は、楽天グループ株式会社(以下、楽天)が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」の「ラクマ鑑定サービス」へ、創業76年の歴史の中で培ったブランド品の「目利き」と「AI」を活用した「KOMEHYOカンテイ(※1)」の技術を、2024年1月29日(月)より本格提供を開始いたします。
本格提供の開始により、より多くの利用者の安心安全な取引を恒常的にサポートし、BtoCだけでなくCtoCの市場においても、健全なブランドリユース市場の形成の一助になることを目指します。
(※1)KOMEHYOが2022年12月まで運営していたフリマアプリ「KANTE」運用時から使用しているKOMEHYOの検品サービス
[画像1: https://prtimes.jp/i/884/242/resize/d884-242-8c4bf6839ce04ab92fc4-1.jpg ]
「ラクマ鑑定サービス」の仕組み
[画像2: https://prtimes.jp/i/884/242/resize/d884-242-f7cca4e17a338cad204a-0.jpg ]
「ラクマ鑑定サービス」は、「楽天ラクマ」にて商品を購入したユーザー様が対象商品に限り、KOMEHYOの検品(※2)を無料で受けられるサービスです(鑑定拠点までの片道送料のみ、購入者の負担)。対象は、ブランドバッグ、衣料、時計、ブランドジュエリーなどです。
(※2)過去のデータ等に基づき、KOMEHYOで扱う商品を「基準内」、扱わない商品を「基準外」として判定することを「検品」と表現しております。
提供の背景
国内のリユース市場は、資源価格の上昇や円安の進行などを背景に2022年2.8兆円、2030年には4兆円規模のマーケットに拡大すると予測されています。(※3)
一方問題とされているのが、偽造品・模造品の流通です。昨年、全国の税関が偽ブランドなどとして輸入を差し止めた件数は、前年比23.7%(※4)あまり増加しており、3年ぶりに1万5千件を超えました。個人間取引きが主となるフリマアプリにおいても、偽造品・模造品の流通を食い止め、安心な取引きの環境を整えるのは大きな課題です。
このような背景の中、「楽天ラクマ」で「ラクマ鑑定サービス」提供に向け、2023年9月より試験提供を開始し、その結果、楽天ラクマで専門の鑑定士による「目利き」が利用者様の安心に繋がることがわかりました。KOMEHYOは楽天との協業を通じて、利用者様の皆様へ安心安全な取引をサポートし、BtoCだけでなくCtoCの市場においても、健全なブランドリユース市場の形成の一助になることを目指します。
(※3) リサイクル通信社発行「リユース市場データブック2023」
(※4)財務省「令和5年上半期の税関における知的財産侵害品の差止状況(詳細)」
試験提供での反応
試験提供では、「楽天ラクマ」利用者様に「ラクマ鑑定サービス」への感想や意見をヒアリングすることができラクマ鑑定サービスを利用した利用者様から好評をいただいています。
・A/Bテストで対象商品の顧客転換率、平均単価が上昇
本サービスの対象となる商品群に対して、検品対象であることを表示した表示したユーザー様と、表示しないユーザー様をA/Bテストで比較したところ、顧客転換率(CVR)、平均単価(AOV)が共に、検品対象と表示しているユーザー様の方が高いことがわかりました。
・利用者様からのポジティブな反応
「ラクマ鑑定サービス」を利用した利用者様からは「不安が払拭された」「判定結果のスピードが速かった」「無料なのがうれしい」「KOMEHYOの信頼性が高い」など、ポジティブな評価を多くいただきました。
・サービスの認知が、取引を活性化
「楽天ラクマ」ユーザー様への意識調査によると、本サービスを知らなかった約9割のユーザー様が「鑑定サービスがあることを知っていたとしたら、よりラクマで購入したい」と回答しました。(※5)
出品する方にとって買い手への行動変容を促すきっかけとなり、購入する方にとってもは「万が一の保険」のような安心感を与えるサービスとして、「ラクマ鑑定サービス」のニーズが高いことが分かりました。
(※5)2023年5月1日〜10月31日の間に、「楽天ラクマ」で本サービスの対象商品を閲覧し、かつ未購入の利用者に実施したインターネット調査(サンプル数1,619名)
サービス名
・サービス名 : 「ラクマ鑑定サービス」
・開始日程 : 2024年1月29日(月)
・内容 :「ラクマ鑑定サービス」は、「楽天ラクマ」にて商品を購入したユーザー様が対象商品に限り、KOMEHYOの検品を無料で受けられるサービスです。
(鑑定拠点までの片道送料のみ、購入者の負担)
・対象カテゴリ : ブランドバッグ、衣料、時計、ブランドジュエリーなど
(ブランド数400以上、カテゴリ数20)
・「楽天ラクマ」の「ラクマ鑑定サービス」への思い:https://fril.jp/ts/guide/authenticity_message/
※サービスを利用するためには「取引評価」前である必要があります
KOMEHYOカンテイ
KOMEHYOカンテイは、年間査定件数30万件(※6)以上の実績をもつ、KOMEHYOがブランド品を検品するサービスです。創業76年でこれまで培ってきたノウハウやデータベースを軸にした専門の鑑定士による「目利き」と高精度の「AI」を活用し、検品を行ないます。外部にサービスを提供することにあたり、ブランド品の偽造品、不正品の排除活動を行う一般社団法人日本自主管理協会(AACD)の「検品事業者」登録を受けています。
(※6)2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間の実績
フリマアプリの「楽天ラクマ」について
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。繋ぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
株式会社コメ兵 会社概要
会 社 名: 株式会社コメ兵
代 表 者: 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
URL:https://komehyo.co.jp
事業内容 : コメ兵はリユースをより身近に、便利で、安心できるものに進化させるべく、 リユース市場の価値向上を実現する取り組みを進めています。専門の鑑定士とAIなどのリユーステックによる真贋判定や品質チェック、 商品メンテナンスなどを丁寧におこなうことで、独自に仕入れた商品に信用をのせ市場に提供しています。 オフラインとオンラインのシームレスな購買体験を目指し、お客様や社会の「好奇心」をうみだすことで、 リユース市場全体のスタンダード向上と、サステナブルな社会を実現していきます。
株式会社コメ兵ホールディングス 会社概要
会社名: 株式会社コメ兵ホールディングス
代表者: 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月: 1979年(昭和54年)5月
URL: https://komehyohds.com
事業内容: グループ全体の経営企画・管理・マーケティング及び不動産事業