米倉涼子、国谷裕子が受賞。第2回Women of Excellence Awards presented by Grand Seiko。
[16/05/22]
提供元:PRTIMES
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働く女性を応援するイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2016」が5月21日、六本木の東京ミッドタウンで華々しく幕を明けた。2日間で約1万人の女性が押し寄せ、大小さまざまなセミナー、講演会、トークセッションが繰り広げられる。今年で3年目を迎えたこのイベントは、購買力、行動力ともに最も精力的な30代を中心に、これから管理職になろうかという40代、そんなロールモデルに憧れる20代という年代や立場が異なるさまざま女性に向けて発信される。
オープニングは元女性モーグル日本代表の上村愛子とスポーツジャーナリストの中西哲生の「女性の挑戦」をテーマにしたトークセッション。朝にもかかわらず熱いトークが交わされた。一方、「スイーツ真壁」の異名を持つプロレスラー真壁刀義による「あきらめねぇ心の作り方」も大いに盛り上がった。他にも犬山紙子、佐伯チズ、池上彰、安藤優子など講演会が続き、来場者の満足度は非常に高かったと言える。
注目は後半に行われたWomen of Excellence Awards(協賛:セイコーウォッチ株式会社)の授賞式。今回で2回目のこの賞は、プロフェッショナルとして長年実績を重ね働く女性のロールモデルとなるようなリーダー、あるいは卓越したスペシャリストの女性に贈られる。あくなき探求、挑戦を続ける仕事ぶり、新たな道を切り開いた先進性や後進育成への尽力などが具体的な選考ポイントとなる。
[画像: http://prtimes.jp/i/12949/246/resize/d12949-246-344808-1.jpg ]
今年は「ビジネス部門」では、23年間に渡りNHK「クローズアップ現代」でキャスターを務めた国谷優子。「スペシャリスト部門」では1999年に女優に転身し2012年にはブロードウェイで「CHICAGO」の主演を務め上げ、今夏、大ヒット主演ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜スペシャル」の放送が控えている米倉涼子。黒いドレスで登場した米倉に多くのメディアのカメラが一気に向いた。贈呈された白いグランドセイコーを着けたフォトセッションでは、まばゆいフラッシュにも全く動じることなく貫禄の笑顔で応えた。
5月22日(日)は女優の吉田羊、モデルの中村アンが「ビューティーミューズ大賞」に登場する。他にも女優の飯島直子やアナウンサーから弁護士に転身した菊間千乃などの著名人をはじめ、ビジネス界からは有名企業のトップクラスが惜しみなく自身の経験やビジネスへの考えを伝えていく。そういう真剣さがこのイベントの特徴とも言える。
「WOMAN EXPO TOKYO 2016」 は、5月22日(日)が最終日。今年、7月には福岡、大阪での開催が決まっている。アジア各国からも注目されており、日本同様、それぞれの国でもテーマにあがっている「優秀な女性を企業の管理職に育て上げる方法」を学びに来ているようだ。会場は、六本木の東京ミッドタウン。
詳細はホームページをチェック。 http://woman-expo.com
(写真左から)
服部真二(セイコーウォッチ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 最高経営責任者)
国谷裕子(キャスター)
米倉涼子(女優)
松永真理(選考委員・松永真理事務所代表/テルモ株式会社 取締役)