SEOに積極的に取り組んでいるサイトの9割以上が表示速度が重要だと認識
[24/11/20]
提供元:PRTIMES
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〜Reproが「Webサイトの表示速度改善についての実態調査 2024」を公開〜
マーケティングソリューションの提供によりWebとアプリの収益最大化を支援するRepro株式会社はこのたび、Webサイト運営・管理者を対象とした、「Webサイトの表示速度改善についての実態調査」を実施いたしました。その結果と分析について発表いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-6c89712008a64f5f7280ab9db270dc5c-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 調査実施の背景
過去5年間を振り返ると、Webサイト運用を取り巻く環境は大きく変化しました。コロナ禍を契機にECサイトの重要性は高まり、生成AIの登場はデジタル広告、Webサイト運用のあり方を一変させつつあります。そんな激しい変化のなかで各企業がその重要性を再認識し始めているのが、「Webサイトの表示速度改善」。Webサイトの表示速度改善は、本質的な顧客体験の向上に大きな効果を発揮するものであり、CVR(コンバージョンレート)やPV(ページビュー数)の改善にも寄与するといわれています。さらに顧客体験、表示速度の改善はSEO対策としても有効です。
本レポートでは、表示速度改善に対する認識や取り組みの実態を紹介するとともに、特にSEO対策との関係に迫るデータをピックアップして分析、考察しています。
調査結果の詳細は下記レポートからご覧いただけます。
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▼Webサイトの表示速度改善についての実態調査 2024
https://repro.io/books/website-speed-research2024/
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■ 調査結果サマリー
【1】Webサイト運用担当者の7割以上が表示速度の重要性を認識
【2】SEOに積極的に取り組んでいるサイトの9割以上が表示速度の重要性を認識
【3】表示速度の改善に取り組む目的は「顧客体験の向上」と「リピート率の改善」が上位に
【4】SEO担当者が表示速度を重要だと認識する理由で「顧客体験に関係するから(59.0%)」が「SEOに関係するから(38.1%)」を上回る
【5】SEO担当者の63.2%が表示速度改善に取り組んだことがあり、73.6%が表示速度をモニタリングしている
【6】表示速度とSEOに関わるCore Web Vitalsを理解しているSEO担当者は27.7%しかいない
■ 調査結果(一部抜粋)
【1】Webサイト運用に携わる人の7割以上が表示速度の重要性を認識している
Webサイトの表示速度の重要性への認識について尋ねると、「強く認識している」「ある程度認識している」という回答が7割以上を占めました。
■Webサイトの表示速度の重要性に対する認識
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-24e1298d9b7ad39a53ffdc48b29579f1-800x452.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q4 あなたご自身はWebサイトの表示速度の重要性についてどのように認識していますか?」に対する回答結果
【2】SEOに積極的に取り組んでいるサイトの9割以上が表示速度の重要性を認識
SEO施策に積極的に取り組んでいるサイトの担当者の9割以上が、表示速度の重要性を認識していることがわかりました。さらに、SEOを担当領域としている回答者の8割以上が表示速度の重要性を認識しているという結果も出ています。表示速度の重要性に対する認識に、Googleが実施した「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」のランキングシグナル導入が、大きな影響を及ぼしたことがうかがえる結果となりました。
※本レポートにおいて「SEO担当者」「SEOを担当している人」などの表現をする場合、「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」に対して「はい」と回答した回答者を指します。
■SEO施策への取り組み状況と表示速度の重要性への認識
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-2a811d886c3ca60e64160dd50e63d204-800x438.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q3 ご担当サイトのSEO施策へのお取組状況を教えてください」と「Q4 あなたご自身はWebサイトの表示速度の重要性についてどのように認識していますか?」に対する回答結果のクロス集計
■SEO担当者の表示速度の重要性への認識
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-b93e0247f7da979849cdade9425a5fd9-800x270.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」と「Q4 あなたご自身はWebサイトの表示速度の重要性についてどのように認識していますか?」に対する回答結果のクロス集計
【3】表示速度の改善に取り組む目的は「顧客体験の向上」と「リピート率の改善」が上位に
表示速度改善への取り組み経験を尋ねた結果、7割以上が表示速度改善に関心を持っていることがわかっています(「過去に取り組んだことがある」「現在取り組んでいる」「今後取り組もうと考えている」の合計)。表示速度の改善に取り組んだ・取り組む目的については、「顧客体験の向上」が54.5%と最も多い結果に。「リピート率の改善」や「Webサイト経由の売上向上」にも回答が集まっています。
■表示速度改善に取り組んだ経験
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-d774d949ca8d842c2b75de677f9def1c-800x456.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q13 ご担当サイトの表示速度の改善のご経験について教えてください。」に対する回答結果
■表示速度の改善に取り組んだ・取り組む目的
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-a5b7326d7f81088a242a0849b0188ce1-800x459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q14 Webサイトの表示速度の改善に取り組まれた・取り組まれる目的をすべて教えてください。」に対する回答結果
※「Q13 ご担当サイトの表示速度の改善のご経験について教えてください。」で「過去に取り組んだことがある」「現在取り組んでいる」「今後取り組もうと考えている」と回答した220名が対象
※複数回答可
※それぞれの割合は有効回答者数220名に対する割合
【4】SEO担当者が表示速度を重要だと認識する理由で「顧客体験に関係するから(59.0%)」が「SEOに関係するから(38.1%)」を上回る
SEO担当者(SEOを担当領域とする回答者)に限定して、表示速度の重要性の認識について尋ねたところ、非常に興味深い結果が出ています。重要性を認識している理由として、「SEO」との関係性よりも「顧客体験」「リピート率」との関係性を挙げる人が多いのです。顧客体験がSEOにとって重要であることを前提として、より広い視野でWebサイトの表示速度に向き合っていることがわかります。そもそも表示速度とSEOの関係性が急速に注目され始めたのは、Core Web Vitalsがランキングシグナルに採用されてからのこと。Core Web Vitalsはユーザー体験を定量化した指標です。「表示速度の改善=検索順位の上昇」という短絡的な思考ではなく、本来の意味を正しく理解している人が多い証拠かもしれません。
■SEO担当者が表示速度を重要だと認識する理由
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-352d1b5503a8930572fe09bbd736066c-800x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q5 Webサイトの表示速度を重要だと認識されている理由についてすべて教えてください。」に対する回答結果
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」で「はい」と回答した155名が対象
※複数回答可
※それぞれの割合は有効回答者数155名に対する割合
【5】SEO担当者の63.2%が表示速度改善に取り組んだことがあり、73.6%が表示速度をモニタリングしている
SEO担当者の表示速度改善への取り組み経験を調査すると、「過去に取り組んだことがある」が22.6%、「現在取り組んでいる」が40.6%と、改善に取り組んだことがある人は6割以上となっています。さらに、SEO担当者のうち「表示速度をモニタリングしておりKPIとしても設定している」と回答したのは46.5%、「モニタリングしているがKPIとしては設定していない」が27.1%となりました。
SEOを担当領域としていない人に比べると、これらの割合が明らかに大きく、SEO担当者が表示速度改善の推進役になりつつある様子がうかがえます。
■SEO担当者の表示速度の改善施策への取り組み
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-d6014b1485d0eed69b697e07a0844eac-800x336.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」と「Q13 ご担当サイトの表示速度の改善のご経験について教えてください。」に対する回答結果のクロス集計
■SEO担当者の表示速度のモニタリング状況
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-c5a38c45e06c9aee19d851e87481a884-800x324.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」と「Q6 ご担当するWebサイトの表示速度をモニタリングしていますか?」に対する回答結果のクロス集計
【6】表示速度とSEOに関わるCore Web Vitalsを理解しているSEO担当者は27.7%しかいない
Core Web Vitalsは、Googleの検索順位に影響するユーザー体験を測る指標です。Webサイトの表示速度はCore Web Vitalsに影響を与えています。このCore Web VitalsについてSEO担当者に尋ねると、「完全に理解しており構成要素の説明ができる」と回答した人は27.7%。全体の約4分の1にとどまりました。表示速度の重要性を強く認識しているはずのSEO担当者でも、7割以上がCore Web Vitalsについて、説明できるほどには理解できていないのです。重要性の認識とそれに対する知識の乖離が発生しているといえそうです。
■Core Web Vitalsについて知っているか
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-a9d9d07397596163064fa7f0118fac09-800x328.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」と「Q10 Core Web Vitals(コアウェブバイタル)についてご存知ですか?」に対する回答結果のクロス集計
■ 調査概要
- 調査期間 :2024年9月25日〜9月26日
- 調査方法 :インターネットアンケート調査
- 調査対象 :消費者向け(to C)Webサイトの管理・運営に携わっている方
- 有効回答者数:309名
Repro Boosterについて
Repro Boosterは独自の特許技術「クリック予測&先読み機能※」と「画像フォーマット自動変換機能」により、タグを入れるだけで自動的にWebサイトの表示速度を高速化する、サイトスピード改善ツールです。初期設定をするだけでその日からWebサイト全体の表示速度の高速化を実現するほか、導入後の運用も不要です。さらに、同期間同条件でユーザー群を分けて検証を行えるA/Bテスト機能により速度向上による効果を一目で確認することができます。
※先読み技術等に関する各種特許取得済
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-6d0963203cceb81ba4a205aced946151-800x419.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Repro Boosterの概要( https://repro.io/products/booster/ )
Webサイトの無料表示速度診断( https://repro.io/booster-diagnose/ )
Reproについて
"テクノロジーの力"と"人の力"を掛け合わせ、人とサービスの間に存在する課題を解決するマーケティングソリューションカンパニーです。
Web、アプリの顧客一人ひとりに対し、最適なタイミング、内容、チャネルでのコミュニケーションを可能にするCE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォーム「Repro」、専門のプロフェッショナルチームによる収益最大化サービス、タグを入れたその日からかんたん・すぐにWebサイトの表示スピードを高速化する「Repro Booster」を提供しています。
詳細については( https://company.repro.io/service/ )をご覧ください。
- 社名 :Repro株式会社
- 所在地 :東京都渋谷区代々木1-36-4 全理連ビル4F
- 代表者 :平田 祐介
- 設立 :2014年4月
- 事業内容:Webとアプリの収益最大化サービスの提供
- URL :https://repro.io/
- X :https://twitter.com/reproio
- Facebook:https://www.facebook.com/reproio
マーケティングソリューションの提供によりWebとアプリの収益最大化を支援するRepro株式会社はこのたび、Webサイト運営・管理者を対象とした、「Webサイトの表示速度改善についての実態調査」を実施いたしました。その結果と分析について発表いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-6c89712008a64f5f7280ab9db270dc5c-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 調査実施の背景
過去5年間を振り返ると、Webサイト運用を取り巻く環境は大きく変化しました。コロナ禍を契機にECサイトの重要性は高まり、生成AIの登場はデジタル広告、Webサイト運用のあり方を一変させつつあります。そんな激しい変化のなかで各企業がその重要性を再認識し始めているのが、「Webサイトの表示速度改善」。Webサイトの表示速度改善は、本質的な顧客体験の向上に大きな効果を発揮するものであり、CVR(コンバージョンレート)やPV(ページビュー数)の改善にも寄与するといわれています。さらに顧客体験、表示速度の改善はSEO対策としても有効です。
本レポートでは、表示速度改善に対する認識や取り組みの実態を紹介するとともに、特にSEO対策との関係に迫るデータをピックアップして分析、考察しています。
調査結果の詳細は下記レポートからご覧いただけます。
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▼Webサイトの表示速度改善についての実態調査 2024
https://repro.io/books/website-speed-research2024/
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■ 調査結果サマリー
【1】Webサイト運用担当者の7割以上が表示速度の重要性を認識
【2】SEOに積極的に取り組んでいるサイトの9割以上が表示速度の重要性を認識
【3】表示速度の改善に取り組む目的は「顧客体験の向上」と「リピート率の改善」が上位に
【4】SEO担当者が表示速度を重要だと認識する理由で「顧客体験に関係するから(59.0%)」が「SEOに関係するから(38.1%)」を上回る
【5】SEO担当者の63.2%が表示速度改善に取り組んだことがあり、73.6%が表示速度をモニタリングしている
【6】表示速度とSEOに関わるCore Web Vitalsを理解しているSEO担当者は27.7%しかいない
■ 調査結果(一部抜粋)
【1】Webサイト運用に携わる人の7割以上が表示速度の重要性を認識している
Webサイトの表示速度の重要性への認識について尋ねると、「強く認識している」「ある程度認識している」という回答が7割以上を占めました。
■Webサイトの表示速度の重要性に対する認識
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-24e1298d9b7ad39a53ffdc48b29579f1-800x452.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q4 あなたご自身はWebサイトの表示速度の重要性についてどのように認識していますか?」に対する回答結果
【2】SEOに積極的に取り組んでいるサイトの9割以上が表示速度の重要性を認識
SEO施策に積極的に取り組んでいるサイトの担当者の9割以上が、表示速度の重要性を認識していることがわかりました。さらに、SEOを担当領域としている回答者の8割以上が表示速度の重要性を認識しているという結果も出ています。表示速度の重要性に対する認識に、Googleが実施した「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」のランキングシグナル導入が、大きな影響を及ぼしたことがうかがえる結果となりました。
※本レポートにおいて「SEO担当者」「SEOを担当している人」などの表現をする場合、「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」に対して「はい」と回答した回答者を指します。
■SEO施策への取り組み状況と表示速度の重要性への認識
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-2a811d886c3ca60e64160dd50e63d204-800x438.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q3 ご担当サイトのSEO施策へのお取組状況を教えてください」と「Q4 あなたご自身はWebサイトの表示速度の重要性についてどのように認識していますか?」に対する回答結果のクロス集計
■SEO担当者の表示速度の重要性への認識
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-b93e0247f7da979849cdade9425a5fd9-800x270.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」と「Q4 あなたご自身はWebサイトの表示速度の重要性についてどのように認識していますか?」に対する回答結果のクロス集計
【3】表示速度の改善に取り組む目的は「顧客体験の向上」と「リピート率の改善」が上位に
表示速度改善への取り組み経験を尋ねた結果、7割以上が表示速度改善に関心を持っていることがわかっています(「過去に取り組んだことがある」「現在取り組んでいる」「今後取り組もうと考えている」の合計)。表示速度の改善に取り組んだ・取り組む目的については、「顧客体験の向上」が54.5%と最も多い結果に。「リピート率の改善」や「Webサイト経由の売上向上」にも回答が集まっています。
■表示速度改善に取り組んだ経験
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-d774d949ca8d842c2b75de677f9def1c-800x456.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q13 ご担当サイトの表示速度の改善のご経験について教えてください。」に対する回答結果
■表示速度の改善に取り組んだ・取り組む目的
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-a5b7326d7f81088a242a0849b0188ce1-800x459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q14 Webサイトの表示速度の改善に取り組まれた・取り組まれる目的をすべて教えてください。」に対する回答結果
※「Q13 ご担当サイトの表示速度の改善のご経験について教えてください。」で「過去に取り組んだことがある」「現在取り組んでいる」「今後取り組もうと考えている」と回答した220名が対象
※複数回答可
※それぞれの割合は有効回答者数220名に対する割合
【4】SEO担当者が表示速度を重要だと認識する理由で「顧客体験に関係するから(59.0%)」が「SEOに関係するから(38.1%)」を上回る
SEO担当者(SEOを担当領域とする回答者)に限定して、表示速度の重要性の認識について尋ねたところ、非常に興味深い結果が出ています。重要性を認識している理由として、「SEO」との関係性よりも「顧客体験」「リピート率」との関係性を挙げる人が多いのです。顧客体験がSEOにとって重要であることを前提として、より広い視野でWebサイトの表示速度に向き合っていることがわかります。そもそも表示速度とSEOの関係性が急速に注目され始めたのは、Core Web Vitalsがランキングシグナルに採用されてからのこと。Core Web Vitalsはユーザー体験を定量化した指標です。「表示速度の改善=検索順位の上昇」という短絡的な思考ではなく、本来の意味を正しく理解している人が多い証拠かもしれません。
■SEO担当者が表示速度を重要だと認識する理由
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-352d1b5503a8930572fe09bbd736066c-800x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q5 Webサイトの表示速度を重要だと認識されている理由についてすべて教えてください。」に対する回答結果
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」で「はい」と回答した155名が対象
※複数回答可
※それぞれの割合は有効回答者数155名に対する割合
【5】SEO担当者の63.2%が表示速度改善に取り組んだことがあり、73.6%が表示速度をモニタリングしている
SEO担当者の表示速度改善への取り組み経験を調査すると、「過去に取り組んだことがある」が22.6%、「現在取り組んでいる」が40.6%と、改善に取り組んだことがある人は6割以上となっています。さらに、SEO担当者のうち「表示速度をモニタリングしておりKPIとしても設定している」と回答したのは46.5%、「モニタリングしているがKPIとしては設定していない」が27.1%となりました。
SEOを担当領域としていない人に比べると、これらの割合が明らかに大きく、SEO担当者が表示速度改善の推進役になりつつある様子がうかがえます。
■SEO担当者の表示速度の改善施策への取り組み
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-d6014b1485d0eed69b697e07a0844eac-800x336.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」と「Q13 ご担当サイトの表示速度の改善のご経験について教えてください。」に対する回答結果のクロス集計
■SEO担当者の表示速度のモニタリング状況
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-c5a38c45e06c9aee19d851e87481a884-800x324.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」と「Q6 ご担当するWebサイトの表示速度をモニタリングしていますか?」に対する回答結果のクロス集計
【6】表示速度とSEOに関わるCore Web Vitalsを理解しているSEO担当者は27.7%しかいない
Core Web Vitalsは、Googleの検索順位に影響するユーザー体験を測る指標です。Webサイトの表示速度はCore Web Vitalsに影響を与えています。このCore Web VitalsについてSEO担当者に尋ねると、「完全に理解しており構成要素の説明ができる」と回答した人は27.7%。全体の約4分の1にとどまりました。表示速度の重要性を強く認識しているはずのSEO担当者でも、7割以上がCore Web Vitalsについて、説明できるほどには理解できていないのです。重要性の認識とそれに対する知識の乖離が発生しているといえそうです。
■Core Web Vitalsについて知っているか
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-a9d9d07397596163064fa7f0118fac09-800x328.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「Q11 SEOはご自身のご担当領域ですか?」と「Q10 Core Web Vitals(コアウェブバイタル)についてご存知ですか?」に対する回答結果のクロス集計
■ 調査概要
- 調査期間 :2024年9月25日〜9月26日
- 調査方法 :インターネットアンケート調査
- 調査対象 :消費者向け(to C)Webサイトの管理・運営に携わっている方
- 有効回答者数:309名
Repro Boosterについて
Repro Boosterは独自の特許技術「クリック予測&先読み機能※」と「画像フォーマット自動変換機能」により、タグを入れるだけで自動的にWebサイトの表示速度を高速化する、サイトスピード改善ツールです。初期設定をするだけでその日からWebサイト全体の表示速度の高速化を実現するほか、導入後の運用も不要です。さらに、同期間同条件でユーザー群を分けて検証を行えるA/Bテスト機能により速度向上による効果を一目で確認することができます。
※先読み技術等に関する各種特許取得済
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13569/246/13569-246-6d0963203cceb81ba4a205aced946151-800x419.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Repro Boosterの概要( https://repro.io/products/booster/ )
Webサイトの無料表示速度診断( https://repro.io/booster-diagnose/ )
Reproについて
"テクノロジーの力"と"人の力"を掛け合わせ、人とサービスの間に存在する課題を解決するマーケティングソリューションカンパニーです。
Web、アプリの顧客一人ひとりに対し、最適なタイミング、内容、チャネルでのコミュニケーションを可能にするCE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォーム「Repro」、専門のプロフェッショナルチームによる収益最大化サービス、タグを入れたその日からかんたん・すぐにWebサイトの表示スピードを高速化する「Repro Booster」を提供しています。
詳細については( https://company.repro.io/service/ )をご覧ください。
- 社名 :Repro株式会社
- 所在地 :東京都渋谷区代々木1-36-4 全理連ビル4F
- 代表者 :平田 祐介
- 設立 :2014年4月
- 事業内容:Webとアプリの収益最大化サービスの提供
- URL :https://repro.io/
- X :https://twitter.com/reproio
- Facebook:https://www.facebook.com/reproio