産業界における現状と課題、リアルタイム3D技術の活用についての戦略発表会を開催
[23/05/31]
提供元:PRTIMES
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Unityデジタルツイン技術の活用事例紹介と産業分野でのデジタル化・イノベーション推進に向けてのサポート体制を発表
[画像: https://prtimes.jp/i/16287/246/resize/d16287-246-4d1273333dc2b2fcd922-2.jpg ]
リアルタイム3Dプラットフォームの開発と運用で世界をリードするユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大前広樹、以下 当社)は、メディア向けの事業戦略発表会にてこれまでのゲーム、エンターテインメント分野に加えて、さらに産業分野のデジタルツイン技術の活用とイノベーションにも今後注力していくことを発表いたしました。
Unityの産業戦略
Unityは、米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、3D、2D、AR、VRなど多様なプラットフォームに対応するゲームエンジン(Unity)を開発・販売しており、2022年第4四半期時点で、トップ1000のモバイルゲームの70%以上がUnityで作られており、国内にも数多くの開発者がいます。グローバルではUnityの技術は、ゲーム開発だけでなく、様々な産業分野で活用されており、今後はさらにゲーム産業以外の分野にも注力していきます。
Unityは多様な産業分野の現状と課題を解明し、それらに対する独自の解決策を提供しています。
【建設】BIMモデルとの連携による3D化、4D・5Dの導入が進行中であり、労働力不足が問題となっています。このため、Unityでは、現場効率の向上と手戻りの減少を実現するデジタルツールを提供しています。築用3D(BIM)を活用して、設計シミュレーションを行ったり、建設現場のデジタルツイン環境を構築することで、仮想空間上で現場状況を把握し進捗確認、プロジェクト管理を行うことができます。
【インフラ】メンテナンス作業と高齢化による技術継承が課題となっています。こうした課題に対処するため、UnityはドローンやAIの導入を促進し、メンテナンス効率を向上させる支援を行っています。
【製造】製造工程の更なる自動化が期待されており、Unityはこれに対応し、オートメーション化とタクトタイムの短縮を推進しています。産業用の様々なロボットの動作シミュレーションを行い、ロボット制御や、安全エリアの確認を事前に仮想環境で確認することができます。ロボットを制御するためのメタOS(ROS)を使用し、シミュレーションから制御プログラムへの移行をシームレスに行うことができます。
【自動車】CASEの時代における革新が求められています。この点について、Unityはシミュレーション技術とデジタル技術を活用し、新たな自動運転技術の開発を支援しています。HMI(Human Machine Interface)、次世代の車載用情報パネルではリアルタイム3D技術を活用して、様々な情報やエンターテインメントを提供できます。
【小売】オンラインショッピングの増加と労働力の減少が課題となっています。Unityはこれらに対応し、ECにおけるロジスティクスの構築や店舗レス販売における顧客体験の向上を推進しています。フォトリアルな3Dグラフィックを使用し、さらに AR/VRと言った技術を合わせて活用することで、オンラインにおいてもよりリアルに近い購買体験を提供できる他、オーダーメイドの商品をリアルタイムに可視化するなど現実の購買以上の体験を提供することができます。
Unityは、これらの産業分野のニーズに応えるために、サポート体制の強化、各分野の専門チームを設立しています。各産業分野の深い理解と専門性を持ったメンバーにより、お客様からの多様なニーズに対応することが可能となりました。
また、Unity開発チームによる受託開発、プロジェクトの技術課題を解決するためのサポートサービス、トレーニング提供など、お客様ごとのDXを実現するためのソリューション提供にも力を入れています。
これらの取り組みを通じて、Unityは、産業分野の進化と共に変化するニーズに対応し、産業界の未来を作り出すことを目指しています。
また取り組みの一環として2023年7月10日に『Unity 産業 DX カンファレンス』の開催を発表いたします。
7月10日(月) Unity 産業 DX カンファレンス開催
Unity 産業 DX カンファレンスでは建築・製造・自動車の各業界における先進的な開発事例にフォーカスした10以上のセッションをお届けします。建築業界におけるBIM活用やデジタルツイン、製造現場でのスマートファクトリー、自動車産業におけるHMIへのUnityの活用など、具体的な事例を通してDXの"今"を体感できます。
会場ではUnityのエンジニアやセールス担当と直接相談ができるブースを設置し、実際にUnityで開発された多様な産業向けアプリケーションを体験できます。
Unity 産業 DX カンファレンス 公式Webサイト
https://industry.unity3d.jp/dxconference/
開催概要
開催日時
2023年7月10日(月)
10:00-18:00(予定)
※会場の講演を視聴できるオンライン配信開催を 7月25日(火)に予定
※開催時間は今後変更となる場合がございます。ご了承ください。
会場
JPタワー ホール&カンファレンス
〒100-7004
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4,5階
(JR東京駅 徒歩約1分 丸の内線東京駅 地下道より直結)
参加費
無料(事前登録制)
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社は、あらゆる規模のコンテンツ制作者がビジョンを実現するためのプラットフォームとして世界的にリードする「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム、建築、自動車、製造、映像制作など、さまざまな産業のクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、成長させる開発サイクル全体を通じて、クリエイターをサポートします。詳細については、Unity.com/jaをご覧ください。
※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。
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リアルタイム3Dプラットフォームの開発と運用で世界をリードするユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大前広樹、以下 当社)は、メディア向けの事業戦略発表会にてこれまでのゲーム、エンターテインメント分野に加えて、さらに産業分野のデジタルツイン技術の活用とイノベーションにも今後注力していくことを発表いたしました。
Unityの産業戦略
Unityは、米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、3D、2D、AR、VRなど多様なプラットフォームに対応するゲームエンジン(Unity)を開発・販売しており、2022年第4四半期時点で、トップ1000のモバイルゲームの70%以上がUnityで作られており、国内にも数多くの開発者がいます。グローバルではUnityの技術は、ゲーム開発だけでなく、様々な産業分野で活用されており、今後はさらにゲーム産業以外の分野にも注力していきます。
Unityは多様な産業分野の現状と課題を解明し、それらに対する独自の解決策を提供しています。
【建設】BIMモデルとの連携による3D化、4D・5Dの導入が進行中であり、労働力不足が問題となっています。このため、Unityでは、現場効率の向上と手戻りの減少を実現するデジタルツールを提供しています。築用3D(BIM)を活用して、設計シミュレーションを行ったり、建設現場のデジタルツイン環境を構築することで、仮想空間上で現場状況を把握し進捗確認、プロジェクト管理を行うことができます。
【インフラ】メンテナンス作業と高齢化による技術継承が課題となっています。こうした課題に対処するため、UnityはドローンやAIの導入を促進し、メンテナンス効率を向上させる支援を行っています。
【製造】製造工程の更なる自動化が期待されており、Unityはこれに対応し、オートメーション化とタクトタイムの短縮を推進しています。産業用の様々なロボットの動作シミュレーションを行い、ロボット制御や、安全エリアの確認を事前に仮想環境で確認することができます。ロボットを制御するためのメタOS(ROS)を使用し、シミュレーションから制御プログラムへの移行をシームレスに行うことができます。
【自動車】CASEの時代における革新が求められています。この点について、Unityはシミュレーション技術とデジタル技術を活用し、新たな自動運転技術の開発を支援しています。HMI(Human Machine Interface)、次世代の車載用情報パネルではリアルタイム3D技術を活用して、様々な情報やエンターテインメントを提供できます。
【小売】オンラインショッピングの増加と労働力の減少が課題となっています。Unityはこれらに対応し、ECにおけるロジスティクスの構築や店舗レス販売における顧客体験の向上を推進しています。フォトリアルな3Dグラフィックを使用し、さらに AR/VRと言った技術を合わせて活用することで、オンラインにおいてもよりリアルに近い購買体験を提供できる他、オーダーメイドの商品をリアルタイムに可視化するなど現実の購買以上の体験を提供することができます。
Unityは、これらの産業分野のニーズに応えるために、サポート体制の強化、各分野の専門チームを設立しています。各産業分野の深い理解と専門性を持ったメンバーにより、お客様からの多様なニーズに対応することが可能となりました。
また、Unity開発チームによる受託開発、プロジェクトの技術課題を解決するためのサポートサービス、トレーニング提供など、お客様ごとのDXを実現するためのソリューション提供にも力を入れています。
これらの取り組みを通じて、Unityは、産業分野の進化と共に変化するニーズに対応し、産業界の未来を作り出すことを目指しています。
また取り組みの一環として2023年7月10日に『Unity 産業 DX カンファレンス』の開催を発表いたします。
7月10日(月) Unity 産業 DX カンファレンス開催
Unity 産業 DX カンファレンスでは建築・製造・自動車の各業界における先進的な開発事例にフォーカスした10以上のセッションをお届けします。建築業界におけるBIM活用やデジタルツイン、製造現場でのスマートファクトリー、自動車産業におけるHMIへのUnityの活用など、具体的な事例を通してDXの"今"を体感できます。
会場ではUnityのエンジニアやセールス担当と直接相談ができるブースを設置し、実際にUnityで開発された多様な産業向けアプリケーションを体験できます。
Unity 産業 DX カンファレンス 公式Webサイト
https://industry.unity3d.jp/dxconference/
開催概要
開催日時
2023年7月10日(月)
10:00-18:00(予定)
※会場の講演を視聴できるオンライン配信開催を 7月25日(火)に予定
※開催時間は今後変更となる場合がございます。ご了承ください。
会場
JPタワー ホール&カンファレンス
〒100-7004
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4,5階
(JR東京駅 徒歩約1分 丸の内線東京駅 地下道より直結)
参加費
無料(事前登録制)
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社は、あらゆる規模のコンテンツ制作者がビジョンを実現するためのプラットフォームとして世界的にリードする「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム、建築、自動車、製造、映像制作など、さまざまな産業のクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、成長させる開発サイクル全体を通じて、クリエイターをサポートします。詳細については、Unity.com/jaをご覧ください。
※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。