シンガポールのAWCG社へ出資参画
[14/06/26]
提供元:PRTIMES
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アセアン地域向けに日本のファッションECモールを今秋本格オープン
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村邦晴、以下「住友商事」)は、アパレル企業向けウェブマーケティング・海外進出支援などを行う、株式会社アパレルウェブ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:千金楽健司、以下「アパレルウェブ」)の子会社で、シンガポールにおいて日本ブランドを集積したセレクトショップ、「JRunway(ジェイランウェイ)」を展開するAWCG PTE.LTD.(本社:シンガポール、代表:千金楽健司、以下「AWCG」)へ出資参画いたしました。
AWCGは、「日本のファッションを世界へ」をスローガンに、日本ブランドの海外進出サポートを行うため2011年8月に設立され、2012年10月にシンガポールの中心的ショッピングエリアであるオーチャード地区のショッピングモール、「プラザ・シンガプーラ」の1階にセレクトショップ「JRunway」をオープンしました。渋谷・原宿などの日本のヤングカルチャーを体感できるストアとして現地で高い評価を受けており、公式Facebookページの「いいね」数は26万人を突破、累計買上客数は5万人を超え、オープン後わずか1年強で認知度37.3%(注)を達成するなど、広く支持を集めています。
実店舗に続いて、「JRunway」のE-コマース(EC)サイト、「Shop.JRunway(ショップドットジェイランウェイ)」を近日中にオープンする予定です。まずは「JRunway」で販売する商品のECサイトとしてスタートさせ、今秋には、より幅広いテイストの商品を日本から直接アセアン地域の消費者にお届けする“越境型”ECモールとして本格的に始動する計画です。
AWCGはシンガポールの郵便事業会社であるシンガポールポスト社(本社:シンガポール、Group CEO:Dr. Wolfgang Baier、以下「シンガポールポスト」)と業務提携契約を締結しており、アセアン地域への配送はシンガポールポストが担います。このため、同ECモールにご出店の日本のアパレル・ファッション企業は、注文が入り次第、商品を国内の指定倉庫に納品するだけで、容易にアセアン全域への販売が可能になります。
AWCGは、住友商事とアパレルウェブの強みを活かし、有店舗事業と無店舗事業を組み合わせたプラットフォームを日本アパレル企業向けに提供することにより、5年後には売上高150億円に達することを目標としています。
住友商事は、日本で蓄積したリテイルノウハウを活用し、アセアン地域で小売事業を展開することを中長期戦略の一つに掲げており、既にタイでのテレビショッピング事業、シンガポールや台湾でのブランド事業、インドネシア、マレーシア、ベトナム、および中国でのEC事業などを展開しています。今般のAWCGへの出資を通して、中間層の消費拡大が期待できるアセアン地域において、更なるリテイル事業の拡大を目指します。
(注)2014年1月に実施したインターネット調査(対象:20代〜40代のシンガポール在住の男女1,083人)より。
■AWCG PTE. LTD. 概要
代表者 :千金楽 健司(チギラ ケンジ)
所在地 :シンガポール
設立時期 :2011年8月4日
事業内容 :日本アパレル企業の海外進出サポート事業、小売店運営、卸売業
資本金 :3,075千SGD
株主構成 :アパレルウェブ 50.0%、 住友商事 47.4%、 みずほ銀行 2.6%
■サイト概要
サイト名 :SHOP. JRUNWAY
オープン日 :近日中
URL :http://shop.jrunway.com
販売対象国 :日本以外の世界各国
対応言語 :英語
■株式会社アパレルウェブ 概要
代表者 :千金楽 健司(チギラ ケンジ)
設立時期 :2000年1月27日
事業内容 :アパレル業界向けポータルサイト運営、ウェブマーケティング、B to Bサイト運営、各種コンサルティング
資本金 :376百万円
株主構成 :千金楽 健司、株式会社産業革新機構、その他
URL :http://www.apparel-web.co.jp/
【住友商事ホームページ】
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=27915?prt
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村邦晴、以下「住友商事」)は、アパレル企業向けウェブマーケティング・海外進出支援などを行う、株式会社アパレルウェブ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:千金楽健司、以下「アパレルウェブ」)の子会社で、シンガポールにおいて日本ブランドを集積したセレクトショップ、「JRunway(ジェイランウェイ)」を展開するAWCG PTE.LTD.(本社:シンガポール、代表:千金楽健司、以下「AWCG」)へ出資参画いたしました。
AWCGは、「日本のファッションを世界へ」をスローガンに、日本ブランドの海外進出サポートを行うため2011年8月に設立され、2012年10月にシンガポールの中心的ショッピングエリアであるオーチャード地区のショッピングモール、「プラザ・シンガプーラ」の1階にセレクトショップ「JRunway」をオープンしました。渋谷・原宿などの日本のヤングカルチャーを体感できるストアとして現地で高い評価を受けており、公式Facebookページの「いいね」数は26万人を突破、累計買上客数は5万人を超え、オープン後わずか1年強で認知度37.3%(注)を達成するなど、広く支持を集めています。
実店舗に続いて、「JRunway」のE-コマース(EC)サイト、「Shop.JRunway(ショップドットジェイランウェイ)」を近日中にオープンする予定です。まずは「JRunway」で販売する商品のECサイトとしてスタートさせ、今秋には、より幅広いテイストの商品を日本から直接アセアン地域の消費者にお届けする“越境型”ECモールとして本格的に始動する計画です。
AWCGはシンガポールの郵便事業会社であるシンガポールポスト社(本社:シンガポール、Group CEO:Dr. Wolfgang Baier、以下「シンガポールポスト」)と業務提携契約を締結しており、アセアン地域への配送はシンガポールポストが担います。このため、同ECモールにご出店の日本のアパレル・ファッション企業は、注文が入り次第、商品を国内の指定倉庫に納品するだけで、容易にアセアン全域への販売が可能になります。
AWCGは、住友商事とアパレルウェブの強みを活かし、有店舗事業と無店舗事業を組み合わせたプラットフォームを日本アパレル企業向けに提供することにより、5年後には売上高150億円に達することを目標としています。
住友商事は、日本で蓄積したリテイルノウハウを活用し、アセアン地域で小売事業を展開することを中長期戦略の一つに掲げており、既にタイでのテレビショッピング事業、シンガポールや台湾でのブランド事業、インドネシア、マレーシア、ベトナム、および中国でのEC事業などを展開しています。今般のAWCGへの出資を通して、中間層の消費拡大が期待できるアセアン地域において、更なるリテイル事業の拡大を目指します。
(注)2014年1月に実施したインターネット調査(対象:20代〜40代のシンガポール在住の男女1,083人)より。
■AWCG PTE. LTD. 概要
代表者 :千金楽 健司(チギラ ケンジ)
所在地 :シンガポール
設立時期 :2011年8月4日
事業内容 :日本アパレル企業の海外進出サポート事業、小売店運営、卸売業
資本金 :3,075千SGD
株主構成 :アパレルウェブ 50.0%、 住友商事 47.4%、 みずほ銀行 2.6%
■サイト概要
サイト名 :SHOP. JRUNWAY
オープン日 :近日中
URL :http://shop.jrunway.com
販売対象国 :日本以外の世界各国
対応言語 :英語
■株式会社アパレルウェブ 概要
代表者 :千金楽 健司(チギラ ケンジ)
設立時期 :2000年1月27日
事業内容 :アパレル業界向けポータルサイト運営、ウェブマーケティング、B to Bサイト運営、各種コンサルティング
資本金 :376百万円
株主構成 :千金楽 健司、株式会社産業革新機構、その他
URL :http://www.apparel-web.co.jp/
【住友商事ホームページ】
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=27915?prt