「忘れてないよ」も伝えたい 原発事故被災者応援金25団体へ1,890万円
[23/06/30]
提供元:PRTIMES
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保養や検査、交流会など多様な活動を支援
パルシステム連合会は、利用者からの募金などを活用した「東京電力福島第一原子力発電所事故被災者応援金」の2023年度配分先を決めました。助成総額は1,890万6,600円で、甲状腺検査や避難者交流会、保養などの活動にかかわる25団体へ贈呈します。
終わっていない原発の被害
パルシステムの利用者から寄せられた募金は、2022年4月1日〜2023年3月31日までの受け付け分で総額556万9,672円となりました。ご協力ありがとうございました。応援金は、これにパルシステム共済連からの寄付金154万4,800円と前年度繰越金1,247万8,505円などを合算し活用します。
配分先は、パルシステムグループから推薦された25団体へ合計1,890万6,600円となりました。助成先の各団体は、被災者や避難者を対象とした保養活動や甲状腺検診といった支援のほか、原発事故を語り継ぐシンポジウムの開催費用などに活用します。
助成先となった団体の一部を紹介します。
甲状腺検査の運営や報告会「Annakaひだまりマルシェ」
NPO法人Annakaひだまりマルシェは「子どもたちにとって」という立場に立ち「いまできることを積み重ねていこう」と考えた専門家や市民が活動しています。応援金は、2015年から実施している小児甲状腺エコー検査の運営、広報にかかる費用や、報告会の開催費用などに活用されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6976/249/resize/d6976-249-0e127575959de39b0920-0.jpg ]
原発事故のストレス語るシンポ「震災ストレス研究会」
震災ストレス研究会は、震災や原発事故の被災でストレスを受けた人々が体験を語ることで自身のトラウマや苦難を乗り越える一助として、語りあうシンポジウムの開催を支援してきました。2023年は10月に3回目を予定し、応援助成金は、講師謝礼や交通費、広報・記録などの運営費に活用されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6976/249/resize/d6976-249-b7b8466e907aa652a615-1.jpg ]
配分先団体と助成対象、配分額は下表のとおりです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/6976/table/249_1_7b5ca78245c09b88083aeccb8454dc67.jpg ]
組織概要
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp
パルシステム連合会は、利用者からの募金などを活用した「東京電力福島第一原子力発電所事故被災者応援金」の2023年度配分先を決めました。助成総額は1,890万6,600円で、甲状腺検査や避難者交流会、保養などの活動にかかわる25団体へ贈呈します。
終わっていない原発の被害
パルシステムの利用者から寄せられた募金は、2022年4月1日〜2023年3月31日までの受け付け分で総額556万9,672円となりました。ご協力ありがとうございました。応援金は、これにパルシステム共済連からの寄付金154万4,800円と前年度繰越金1,247万8,505円などを合算し活用します。
配分先は、パルシステムグループから推薦された25団体へ合計1,890万6,600円となりました。助成先の各団体は、被災者や避難者を対象とした保養活動や甲状腺検診といった支援のほか、原発事故を語り継ぐシンポジウムの開催費用などに活用します。
助成先となった団体の一部を紹介します。
甲状腺検査の運営や報告会「Annakaひだまりマルシェ」
NPO法人Annakaひだまりマルシェは「子どもたちにとって」という立場に立ち「いまできることを積み重ねていこう」と考えた専門家や市民が活動しています。応援金は、2015年から実施している小児甲状腺エコー検査の運営、広報にかかる費用や、報告会の開催費用などに活用されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6976/249/resize/d6976-249-0e127575959de39b0920-0.jpg ]
原発事故のストレス語るシンポ「震災ストレス研究会」
震災ストレス研究会は、震災や原発事故の被災でストレスを受けた人々が体験を語ることで自身のトラウマや苦難を乗り越える一助として、語りあうシンポジウムの開催を支援してきました。2023年は10月に3回目を予定し、応援助成金は、講師謝礼や交通費、広報・記録などの運営費に活用されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6976/249/resize/d6976-249-b7b8466e907aa652a615-1.jpg ]
配分先団体と助成対象、配分額は下表のとおりです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/6976/table/249_1_7b5ca78245c09b88083aeccb8454dc67.jpg ]
組織概要
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp