生成AIを統合し自然言語でプラットフォーム利用状況を分析「SORACOM Query Intelligence」を発表
[24/07/18]
提供元:PRTIMES
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SIMの通信状況などのデータを分析し回答、IoTシステム管理者の分析業務をサポート
株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)は、IoTデータの分析基盤サービス「SORACOM Query(ソラコム クエリー)」にSORACOMのプラットフォームデータを読み込めるようにしました。さらに、生成AIを用いて自然言語で質問し、これらのデータを分析できる「SORACOM Query Intelligence」を発表し、2024年7月17日より利用希望者の受付を開始します。
「SORACOM Query」は、2023年7月に発表したIoTデータの分析を支援する分析基盤サービスです。お客さまのデータを保存し、複雑なクエリを含む解析を可能にする分析基盤を構築・運用することなく、大量のデータを効率的に扱うことができます。
この度、SORACOM Queryで、SIMの通信状況(セッション)の履歴、データ通信量、課金情報など、SORACOMのプラットフォームデータをデータベースに読み込めるようになります。お客さまは、データの照会や検索を実行でき、さらに他のユーザーデータと統合することにより、高度な管理や解析を行うことが可能になります。
さらに、最新の生成AI技術を統合した「SORACOM Query Intelligence」を発表します。SORACOMのプラットフォームデータに対して、自然言語で質問し、その結果をテキストや図表で受け取ることができます。
例えば、SORACOMの通信を利用する大量のデバイス管理の際に、「接続・切断の頻度が高いSIMを一覧表示してください」と質問することで、接続が不安定なデバイスをリストアップし、原因の特定や対策の検討に役立てられます。また、「特定のキャリアに接続した履歴のあるSIMを地図上に表示してください」と質問すれば、特定のキャリアに接続できず、別のキャリアの組み合わせが必要なエリアのレポートを生成するなど、IoTシステム管理者の分析やトラブルシューティング業務をサポートします。
これらの新機能を含むSORACOM Queryは、先進技術の検証を目的にご利用いただくことを想定したTechnology Preview版として提供します。利用を希望される企業は、お問い合わせください。
ソラコムは「IoTテクノロジーの民主化」を掲げ、IoTを軸に最新技術をより使いやすく提供することで、多くの活用事例とイノベーションの創出を目指します。
ユーザー、パートナーからのエンドースメント
株式会社MIXI
ビジネスやカスタマーサポートのメンバーが、エンジニアやアナリストを経由せずに直接データを分析できるようになることは、業務効率や成果の拡大のみならず、データの民主化を更に進めるための強力な追い風になりそうです。
株式会社MIXI みてね事業開発部 部長 佐藤 僚氏
KDDI株式会社
これまで、IoTを活用するお客さまは、無線強度が不安定な端末やSIMの異常動作(本来移動しないはずのデバイスが移動した等)の際に自社のサービスや運用への影響を調べる必要があります。最新の生成AI技術を統合した「SORACOM Query Intelligence」は、専門知識がないお客さまでも対話型かつ直感的な調査を可能にするAI時代のIoTの管理・運用を実現する機能です。KDDI IoTアクセスならびにグローバルIoTアクセスでは、SORACOMテクノロジーを活用しており本機能を合わせて活用することが可能です。SORACOMプラットフォームのアップデートにより、KDDIもさまざまなお客さまのIoT導入から運用のサポートを充実させてまいります。
KDDI株式会社 ビジネス事業本部 プロダクト本部 副本部長 野口 一宙氏
SORACOM Query Intelligence
提供開始日
2024年7月17日
<画面イメージ>
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/249/34562-249-00b5adc2783121ea089dd92b1643afb6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
利用方法
「SORACOM Query」、および「SORACOM Query Intelligence」は、先進技術を検証利用目的でご利用いただけるTechnology Preview版として提供されます。ご利用を希望される企業は、以下からお申し込み下さい。
https://soracom.jp/projects/soracom-query-technology-preview/
ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMは、世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
ソラコムコーポレートサイト https://soracom.com
株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)は、IoTデータの分析基盤サービス「SORACOM Query(ソラコム クエリー)」にSORACOMのプラットフォームデータを読み込めるようにしました。さらに、生成AIを用いて自然言語で質問し、これらのデータを分析できる「SORACOM Query Intelligence」を発表し、2024年7月17日より利用希望者の受付を開始します。
「SORACOM Query」は、2023年7月に発表したIoTデータの分析を支援する分析基盤サービスです。お客さまのデータを保存し、複雑なクエリを含む解析を可能にする分析基盤を構築・運用することなく、大量のデータを効率的に扱うことができます。
この度、SORACOM Queryで、SIMの通信状況(セッション)の履歴、データ通信量、課金情報など、SORACOMのプラットフォームデータをデータベースに読み込めるようになります。お客さまは、データの照会や検索を実行でき、さらに他のユーザーデータと統合することにより、高度な管理や解析を行うことが可能になります。
さらに、最新の生成AI技術を統合した「SORACOM Query Intelligence」を発表します。SORACOMのプラットフォームデータに対して、自然言語で質問し、その結果をテキストや図表で受け取ることができます。
例えば、SORACOMの通信を利用する大量のデバイス管理の際に、「接続・切断の頻度が高いSIMを一覧表示してください」と質問することで、接続が不安定なデバイスをリストアップし、原因の特定や対策の検討に役立てられます。また、「特定のキャリアに接続した履歴のあるSIMを地図上に表示してください」と質問すれば、特定のキャリアに接続できず、別のキャリアの組み合わせが必要なエリアのレポートを生成するなど、IoTシステム管理者の分析やトラブルシューティング業務をサポートします。
これらの新機能を含むSORACOM Queryは、先進技術の検証を目的にご利用いただくことを想定したTechnology Preview版として提供します。利用を希望される企業は、お問い合わせください。
ソラコムは「IoTテクノロジーの民主化」を掲げ、IoTを軸に最新技術をより使いやすく提供することで、多くの活用事例とイノベーションの創出を目指します。
ユーザー、パートナーからのエンドースメント
株式会社MIXI
ビジネスやカスタマーサポートのメンバーが、エンジニアやアナリストを経由せずに直接データを分析できるようになることは、業務効率や成果の拡大のみならず、データの民主化を更に進めるための強力な追い風になりそうです。
株式会社MIXI みてね事業開発部 部長 佐藤 僚氏
KDDI株式会社
これまで、IoTを活用するお客さまは、無線強度が不安定な端末やSIMの異常動作(本来移動しないはずのデバイスが移動した等)の際に自社のサービスや運用への影響を調べる必要があります。最新の生成AI技術を統合した「SORACOM Query Intelligence」は、専門知識がないお客さまでも対話型かつ直感的な調査を可能にするAI時代のIoTの管理・運用を実現する機能です。KDDI IoTアクセスならびにグローバルIoTアクセスでは、SORACOMテクノロジーを活用しており本機能を合わせて活用することが可能です。SORACOMプラットフォームのアップデートにより、KDDIもさまざまなお客さまのIoT導入から運用のサポートを充実させてまいります。
KDDI株式会社 ビジネス事業本部 プロダクト本部 副本部長 野口 一宙氏
SORACOM Query Intelligence
提供開始日
2024年7月17日
<画面イメージ>
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/249/34562-249-00b5adc2783121ea089dd92b1643afb6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
利用方法
「SORACOM Query」、および「SORACOM Query Intelligence」は、先進技術を検証利用目的でご利用いただけるTechnology Preview版として提供されます。ご利用を希望される企業は、以下からお申し込み下さい。
https://soracom.jp/projects/soracom-query-technology-preview/
ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMは、世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
ソラコムコーポレートサイト https://soracom.com