関西電力、オラクルの公益事業者向けソリューションを活用し顧客価値を向上
[23/07/25]
提供元:PRTIMES
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Oracle Utilities Customer Care and Billingを利用して、柔軟な料金提案と迅速で安価なサービス開始を実現
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、関西電力株式会社(本社:大阪市北区中之島、取締役代表執行役社長:森 望)が、公益事業者向け顧客サービス・ソリューション「Oracle Utilities Customer Care and Billing」および高性能データベース基盤「Oracle Exadata Database Machine」を使用して、新しい料金オプションとサービスによる顧客対応と、規制緩和された国内の電力・ガス小売市場における顧客満足度の向上を実現したことを発表します。
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、関西電力株式会社(本社:大阪市北区中之島、取締役代表執行役社長:森 望)が、公益事業者向け顧客サービス・ソリューション「Oracle Utilities Customer Care and Billing」および高性能データベース基盤「Oracle Exadata Database Machine」を使用して、新しい料金オプションとサービスによる顧客対応と、規制緩和された国内の電力・ガス小売市場における顧客満足度の向上を実現したことを発表します。顧客に関する有益な情報とコスト構造の柔軟性を提供するオラクルのソリューションにより、関西電力がサービスを開始するための準備期間短縮と導入コスト削減を実現し、同社の継続的なデジタル・トランスフォーメーションに貢献しています。
関西電力株式会社 ソリューション本部企画部門システムグループ部長 道満 正徳氏は次のように述べています。「国際情勢や資源価格の高騰など不透明な事業環境下で、安全・安心な顧客サービス、顧客満足度の向上、そしてゼロカーボン社会の実現に向けた事業活動を力強く推進しています。『Oracle Utilities Customer Care and Billing』は、新しい貴重な顧客データへのアクセスと、より柔軟な料金をサポートする課金エンジンにより、顧客への魅力的な選択肢と信頼できるサービスの提供に貢献しています。また、『Oracle Exadata』の採用により高パフォーマンスで、安定したサービス提供を実現しております。オラクルのソリューションにより、部品の組み合わせや単価設定の変更、コピー機能などを利用することで、従来のシステムと比較して、低コストでスピード感ある市場投入を実現することができています。」
関西電力は、「Oracle Utilities Customer Care and Billing」を大規模に採用し、2017年にガス利用顧客向け、電気利用顧客向けには、2018年以降に順次展開し、契約口数として約510万口にサービスを提供してきました。オラクルのコンサルティング・サービス部門がパフォーマンス・チューニングやサイジングを支援しました。
関西電力の顧客価値向上へのアプローチ
「Oracle Utilities Customer Care and Billing」は、あらゆる規模の公益事業者のニーズを満たし、一種類から多数の公益事業サービス・タイプをサポートし、複雑な公益事業プロセスを管理するように設計されており、顧客情報の一元管理が実現可能です。例えば、請求書作成機能により、複数のアカウントを1つの明細書に統合することができます。
関西電力では、顧客に新しいサービスを提供する前に、市場調査や他業種との連携、複数サービスの設定などを行います。そして、システム全体の運用に影響を与えることなく、「Oracle Utilities Customer Care and Billing」上のフレームワークを用いて新しい料金メニュー*を開発しています。
*例)電気料金と電化機器のリース料金等をパッケージにした料金メニュー、特定の時間帯に電気のご使用をシフトすることで電気料金を削減できる料金メニュー
また、「Oracle Utilities Customer Care and Billing」と他社の新たなクラウドサービスを組み合わせることにより、開発の選択肢を増やす取り組みも実施しており、従来の硬直した開発から脱却し、より使いやすく、汎用性があり、ユーザーにマッチしたシステムの提供も実現しています。
関西電力は、今後も「Oracle Utilities Customer Care and Billing」を基幹システムと位置づけ、その周辺システムやサービスも積極的に取り込むことにより、従来のシステムからの脱却を図りつつ、この環境変化の激しい時代に合致したシステム構築に取り組んでいく予定です。
オラクル Oracle Energy and Waterジャパン&アジア・パシフィック担当バイスプレジデントのマイケル・トリンダーは次のように述べています。「『Oracle Utilities Customer Care and Billing』は、公益事業に特化した重要な顧客情報システムを提供することで、関西電力が国内エネルギー市場において的確に競争力を高めるための大きな資産を提供します。関西電力が継続的なデジタル・トランスフォーメーションに向け最善の施策を模索する中で、オラクルのプラットフォームは、満足度の向上と収益源のさらなる多様化に役立つ、価値主導型の顧客向けサービス拡大のための強固な基盤を提供します。」
オラクルは、世界中で顧客サービスや料金請求関連のプロジェクトで実績があります。Oracle Energy and Waterソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.oracle.com/jp/utilities/
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウドサービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/jp/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、関西電力株式会社(本社:大阪市北区中之島、取締役代表執行役社長:森 望)が、公益事業者向け顧客サービス・ソリューション「Oracle Utilities Customer Care and Billing」および高性能データベース基盤「Oracle Exadata Database Machine」を使用して、新しい料金オプションとサービスによる顧客対応と、規制緩和された国内の電力・ガス小売市場における顧客満足度の向上を実現したことを発表します。
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、関西電力株式会社(本社:大阪市北区中之島、取締役代表執行役社長:森 望)が、公益事業者向け顧客サービス・ソリューション「Oracle Utilities Customer Care and Billing」および高性能データベース基盤「Oracle Exadata Database Machine」を使用して、新しい料金オプションとサービスによる顧客対応と、規制緩和された国内の電力・ガス小売市場における顧客満足度の向上を実現したことを発表します。顧客に関する有益な情報とコスト構造の柔軟性を提供するオラクルのソリューションにより、関西電力がサービスを開始するための準備期間短縮と導入コスト削減を実現し、同社の継続的なデジタル・トランスフォーメーションに貢献しています。
関西電力株式会社 ソリューション本部企画部門システムグループ部長 道満 正徳氏は次のように述べています。「国際情勢や資源価格の高騰など不透明な事業環境下で、安全・安心な顧客サービス、顧客満足度の向上、そしてゼロカーボン社会の実現に向けた事業活動を力強く推進しています。『Oracle Utilities Customer Care and Billing』は、新しい貴重な顧客データへのアクセスと、より柔軟な料金をサポートする課金エンジンにより、顧客への魅力的な選択肢と信頼できるサービスの提供に貢献しています。また、『Oracle Exadata』の採用により高パフォーマンスで、安定したサービス提供を実現しております。オラクルのソリューションにより、部品の組み合わせや単価設定の変更、コピー機能などを利用することで、従来のシステムと比較して、低コストでスピード感ある市場投入を実現することができています。」
関西電力は、「Oracle Utilities Customer Care and Billing」を大規模に採用し、2017年にガス利用顧客向け、電気利用顧客向けには、2018年以降に順次展開し、契約口数として約510万口にサービスを提供してきました。オラクルのコンサルティング・サービス部門がパフォーマンス・チューニングやサイジングを支援しました。
関西電力の顧客価値向上へのアプローチ
「Oracle Utilities Customer Care and Billing」は、あらゆる規模の公益事業者のニーズを満たし、一種類から多数の公益事業サービス・タイプをサポートし、複雑な公益事業プロセスを管理するように設計されており、顧客情報の一元管理が実現可能です。例えば、請求書作成機能により、複数のアカウントを1つの明細書に統合することができます。
関西電力では、顧客に新しいサービスを提供する前に、市場調査や他業種との連携、複数サービスの設定などを行います。そして、システム全体の運用に影響を与えることなく、「Oracle Utilities Customer Care and Billing」上のフレームワークを用いて新しい料金メニュー*を開発しています。
*例)電気料金と電化機器のリース料金等をパッケージにした料金メニュー、特定の時間帯に電気のご使用をシフトすることで電気料金を削減できる料金メニュー
また、「Oracle Utilities Customer Care and Billing」と他社の新たなクラウドサービスを組み合わせることにより、開発の選択肢を増やす取り組みも実施しており、従来の硬直した開発から脱却し、より使いやすく、汎用性があり、ユーザーにマッチしたシステムの提供も実現しています。
関西電力は、今後も「Oracle Utilities Customer Care and Billing」を基幹システムと位置づけ、その周辺システムやサービスも積極的に取り込むことにより、従来のシステムからの脱却を図りつつ、この環境変化の激しい時代に合致したシステム構築に取り組んでいく予定です。
オラクル Oracle Energy and Waterジャパン&アジア・パシフィック担当バイスプレジデントのマイケル・トリンダーは次のように述べています。「『Oracle Utilities Customer Care and Billing』は、公益事業に特化した重要な顧客情報システムを提供することで、関西電力が国内エネルギー市場において的確に競争力を高めるための大きな資産を提供します。関西電力が継続的なデジタル・トランスフォーメーションに向け最善の施策を模索する中で、オラクルのプラットフォームは、満足度の向上と収益源のさらなる多様化に役立つ、価値主導型の顧客向けサービス拡大のための強固な基盤を提供します。」
オラクルは、世界中で顧客サービスや料金請求関連のプロジェクトで実績があります。Oracle Energy and Waterソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.oracle.com/jp/utilities/
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウドサービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/jp/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。