eBookJapanの「ブラウザ“楽読み”サービス」が 手塚プロダクションの新サービス「Tezukanizer」に公式採用されました!
[13/09/24]
提供元:PRTIMES
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マンガNo.1(※1)の電子書籍販売サイト「eBookJapan」(http://www.ebookjapan.jp/ebj/)を運営する、株式会社イーブックイニシアティブ ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小出斉(こいでひとし)、以下eBookJapan)の「ブラウザ“楽読み”サービス」が、株式会社手塚プロダクション(東京都新宿区、代表取締役・松谷孝征/以下、手塚プロ)のスマートフォン用新サイト「Tezukanizer」の電子書籍コーナーに公式採用されました。
■TezukanizerURL
http://tezukaosamu.net/jp/nizer/
「Tezukanizer」は、手塚治虫の作品世界を楽しむことができるスマートフォンサイトとして開発され、9月20日にリリースされました。手塚治虫全400巻の漫画・エッセイ等の電子書籍が読書できるだけでなく、「ブラック・ジャック」「ブッダ」等、映像化された動画作品の視聴もできます。コアなファンからライトなファンまで広く対象に、「Tezukanizer」を利用することで今まで以上に手塚治虫を好きになる(手塚ナイズされる)機会となるよう、手塚プロにより企画・開発されました。
手塚プロとeBookJapanは、電子書籍が世の中にほとんど認知されていなかった2001年に手塚治虫の全漫画作品を電子書籍化して配信開始して以来、協力して様々な取り組みを行い、緊密な関係を築いてまいりました。例えば2012年11月には、手塚治虫公式サイト「TezukaOsamu.net」の手塚作品紹介ページにおいて、「ブラウザ“楽読み”サービス」の前身となるビューワーが採用されています。
手塚プロでは、開発を進めてきた「Tezukanizer」の重要テーマとして、同サイトから手塚治虫作品を手軽に読書できるサービスを検討しておりました。そこで、eBookJapanが開発した「ブラウザ“楽読み”サービス」の手軽さが高く評価され、採用されることとなりました。面倒な読書用アプリのインストールが不要であること、手塚治虫全400作品の全てに無料立ち読み版が用意されていること、簡単に購入して全作品をお楽しみいただけることが鍵となりました。「Tezukanizer」にシステムを公式採用された電子書店は、eBookJapanが第一号となります。
eBookJapanでは、今後もビッグタイトルや名作を中心に、積極的に電子書籍化を行い、新たな試みにも挑戦してまいります。
【ブラウザ“楽読み”サービスとは】
ブラウザ“楽読み”サービスは、電子書籍の購入から読書、蔵書管理までの全ての操作をブラウザ上だけで行うことができるものであり、その特徴は「簡単」「快適」「ノンストップ」です。
・「簡単」: ソフトウェアやアプリのダウンロードが不要です。
・「快適」: 面白そうな電子書籍を見つけたらその場ですぐに無料立ち読みできます。
・「ノンストップ」: 続きの巻にもすぐにアクセス。もう止まりません!
■eBookJapanの主な特長
<世界最大級の電子コミック保有数>
コミックを中心に約15万6,000冊の電子書籍を、高画質でお楽しみ頂けます。
<パソコン、スマートフォン、タブレットで読める>
WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Android端末、Windows Phone(※2)に対応し、オフラインでも楽しめます。
<トランクルーム機能>
トランクルームとは、購入された電子書籍を保管するために自由に使用できるWeb上のお客様の本棚です。これにより端末の記憶容量を圧迫せず、端末故障時にも電子書籍を保護し、お好みの端末に自由に移動して読書ができます。
■株式会社イーブック イニシアティブ ジャパンについて
「Save trees!」を合い言葉に地球環境保護の理念を掲げて2000年に創業した電子書籍業界の老舗で、電子書籍販売サイトeBookJapanを運営しています。2011年には東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。(コード:3658)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)
■代表者プロフィール
代表取締役社長 小出 斉(こいで ひとし)
1993年 東大経卒。三菱重工業、A.T.カーニー、
ボストンコンサルティンググループなどを経て、
2009年イーブックイニシアティブジャパン副社長。
10年から代表取締役社長(現職)。
お気に入りのマンガは『めぞん一刻』。
※1 有料電子コミック利用者の「電子コミックの購入先」(複数回答)において最も利用者の多い電子書店となりました。出典:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所「電子コミックビジネス調査報告書2012」3.5.2 電子コミックの購入先(P.76)
※2 Windows Mobile 6.1以上(Windows Phone 7.5には未対応)