eBookJapanのWindowsPC、Android版ブックリーダーがePubに対応!! 小学館、講談社、光文社、東洋経済新報社のタイトルを充実のラインナップでリリース
[13/09/26]
提供元:PRTIMES
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国内最大級の電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営する、株式会社イーブックイニシアティブ ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小出斉(こいでひとし)、以下eBookJapan)は、WindowsPC、Android向け電子書籍ビューアのバージョンアップを行い、電子書籍フォーマットの世界的な規格として多くの出版社で採用されているePub(イーパブ)フォーマットに対応いたしました。これによって、より多くの文芸書・一般書籍の配信が可能となります。
今秋中にアップルのiPhone、iPad、Macにも順次対応していく予定です。
eBookJapanでは、WindowsPC、Android向けの電子書籍ビューア『ebi.BookReader』及び『ebiReader』をバージョンアップし、ePubフォーマットに対応いたしました(注)。これに伴い2013年9月27日、小学館・講談社・東洋経済新報社・光文社のePubフォーマットの文芸書・一般書約 1100冊の配信を開始しました。文芸書では、純文学・ノンフィクションの巨星として、今なお多くの人々に読み継がれる開高健の全作品(小説全68作品、釣り紀行11作品、ルポ6作品)を網羅した「開高健 電子全集」(小学館)をはじめ、キリスト教の精神に基づき人間の内面に深く踏み込んだ作品を数多く発表した三浦綾子の全単独作品(81作品91点)を集めた「三浦綾子 電子全集」(小学館)、直木賞作家・色川武大が阿佐田哲也の名で執筆した麻雀小説を厳選した「阿佐田哲也コレクション」(小学館)など注目作品が目白押しです。また小学館のライトノベルのレーベルとして、多くの読者から支持を集める「ガガガ文庫」・「ルルル文庫」514冊の配信も開始いたします。
エッセイでは、女優・山口果林が作家・安倍公房と暮らした日々をつづった「安部公房とわたし」(講談社)、新書では、近年の新書ブームの火付け役として多くの注目作品を揃える光文社新書から「修業論」(内田樹)・「世界は宗教で動いてる」(橋爪大三郎)、ビジネス書では、経済書の老舗、東洋経済新報社の「コ・イノベーション経営―価値共創の未来に向けて」(著:C・K・プラハラード 著:ベンカト・ラマスワミ 解説:一條和生 訳:有賀裕子)、「帝国としての中国【新版】―覇権の論理と現実」(中西輝政)など、読書の秋を彩る名著の数々を取り揃えました。
10月以降には文藝春秋などの作品も配信する予定です。今後も続々と人気作品を追加していき、より厚みのあるラインナップを目ざしてまいります。
(注) 9月27日の時点ではWindowsPC、Androidのみの対応となります。iPhone、iPad、Macにも今秋中に対応していく予定です。
配信予定タイトル(一部)
■eBookJapanの主な特長
<世界最大級の電子コミック保有数>
コミックを中心に約15万6,000冊の電子書籍を、高画質でお楽しみ頂けます。
<パソコン、スマートフォン、タブレットで読める>
WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Android端末、Windows Phone(※)に対応し、オフラインでも楽しめます。※ Windows Mobile 6.1以上(Windows Phone 7.5には未対応)また講談社作品はWindowsPhoneでは閲覧できません。ご了承ください。
<トランクルーム機能>
トランクルームとは、購入された電子書籍を保管するために自由に使用できるWeb上のお客様の本棚です。これにより端末の記憶容量を圧迫せず、端末故障時にも電子書籍を保護し、お好みの端末に自由に移動して読書ができます。
■株式会社イーブック イニシアティブ ジャパンについて
「Save trees!」を合い言葉に地球環境保護の理念を掲げて2000年に創業した電子書籍業界の老舗で、電子書籍販売サイトeBookJapanを運営しています。2011年には東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。(コード: 3658)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)
■代表者プロフィール
代表取締役社長 小出 斉(こいで ひとし)
1993年 東大経卒。三菱重工業、A.T.カーニー、
ボストンコンサルティンググループなどを経て、
2009年イーブックイニシアティブジャパン副社長。
10年から代表取締役社長(現職)。
お気に入りのマンガは『めぞん一刻』。