データ仮想化『CData Virtuality 4.8』をリリース:チームでのリソース管理、タイムゾーンを指定してのジョブ実行、Snowflake 関数対応、新規コネクタ
[24/10/03]
提供元:PRTIMES
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〜大規模利用時の管理機能の強化、Kafka、Zoho CRM SAP SuccessFactors などのコネクタ対応など多くのアップデート〜
CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、データ仮想化ソリューション『CData Virtuality』のバージョン4.8のリリースを発表しました。本リリースでは、大きなチームで効率的なリソース管理を実現するリソースガバナー、グローバルに分散したチームでの利用を簡単にするジョブ実行でのタイムゾーン指定、外部関数としてSnowflake に対応、Kafka、Zoho CRM、SAP SuccessFactors などの新規コネクタの追加を行っています。CData Virtuality は、エンタープライズのデータ基盤として、データ活用を強力にサポートします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/253/17545-253-007c59ffe4d2072fd96268e68cb35f39-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CData Virtuality は、CData がこの夏にリリースした新しいデータ仮想化製品です。CData Virtuality を使うことで、企業は分散する業務データを統合するデータ分析基盤のコストを最大80%抑えながら、データ分析ツールやAI プラットフォームからのシームレスなアクセスを実現できます。今回リリースとなったバージョン4.8では、以下のような機能強化が行われています。
チームでの効率的なリソース管理を実現するリソースガバナー
CData Virtuality 4.8 の最大の注目機能は、リソースガバナーの機能強化です。本機能を活用することで、CData Virtuality のリソースを効率的に管理可能となり、大きなチームでのデータアクセス・活用をよりシームレスに実現できます。リソースガバナー機能を使って以下の制限を実施できます。
各ユーザーのクエリ同時実行数の制限:管理者は、各ユーザーが実行できる同時クエリの数を特定の制限値に設定できます。これにより、システムリソースをバランスよく効率的に使用できます。
出力制限:リソースガバナーでは、ユーザーのクエリが取得できるデータのサイズ(行数)を制限し、パフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性のある過度に大規模なデータ取得を防止します。この制限を課すことで、ユーザーが過度に高コストなクエリを実行するのを抑止し、リソースのより効率的な利用を促進できます。
実行時間制限:リソースガバナーでは、ユーザーが実行するクエリの最大実行時間を定義できます。サーバーのパフォーマンスをさらに最適化し、リソースの長時間に渡る消費を防止します。
タイムゾーンを指定してのジョブ実行
CData Virtuality 4.8では、ジョブ実行のスケジュールをアカウントレベルのタイムゾーンに加え、ジョブ毎に個別に指定したタイムゾーンで組むことができるようになりました。この機能強化により、時間的に制約のあるタスクを地域のに合わせて確実に実行することが可能となり、グローバル企業におけるジョブ管理がさらに簡単になります。夏時間(DST)の自動調整にも対応しています。
外部関数としてSnowflake に対応
外部関数(データソースの固有の関数やUDFのCData Virtuality での利用) 対応と4.7におけるMS SQL のユーザー定義関数(UDF)対応に続いて、CData Virtuality 4.8 ではSnowflake のデータソース固有関数に対応しました。これらの関数はSnowflake 側で直接実行されるため、効率的なデータ処理が可能です。外部関数としてSnowflake を扱えるようになることで、以下のメリットがあります。
- Snowflake 関数をCData Virtuality から実行することで、複雑なデータ処理をさらに柔軟に実行可能。
- 互換性と移植性が向上し、Snowflake からVirtuality へのコード移行が簡単に。
- Snowflake で作成したユーザー定義関数がCData Virtuality から直接利用可能になり、生産性が向上。
Kafka、Zoho CRM、SAP SuccessFactors など新規コネクタを搭載
CData Virtuality 4.8 では、CData Drivers に基づく新規コネクタを多数追加しています。
Kafka:Kafka のメッセージキューとのリアルタイムデータ連携を実現、CData Virtuality 内でストリーミングデータを直接処理できます。CData JDBC Driver を元に構築しています。
KsqlDB:新しいコネクターではありませんが、新たに追加された UI ウィザードにより、Apache Kafka 用のストリーミング SQL エンジンのセットアップと管理が容易になりました。
Zoho CRM:Zoho CRM に直接接続し、顧客データを活用して分析と CRM ワークフローを強化します。
SAP SuccessFactors:SAP SuccessFactors と連携し、人事データに簡単にアクセス・管理して人事業務を最適化します。
Active Directory: Active Directory と連携することで、認証とユーザー管理を合理化し、セキュアなアクセス制御と管理の効率化を実現します。
CData Virtuality の日本ローンチセミナーを開催します
2024年10月9日(水)に、CData Virtuality のFounder(CData が2024年4月に買収したドイツのData Virtuality 社のCEO)であるDr. Nick Golovin が来日し、ローンチセミナーを開催いたします。分散する業務データの分析利用・AI 利用にご関心のある方、データ分析基盤のコスト増加にお悩みの方、エンタープライズレベルで管理できるデータ基盤をお求めの方は、是非この機会にご参加ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/253/17545-253-0744fa77c42acad1297b01a0e2bceafe-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベントページへ
イベント概要
- イベント名:データ仮想化ソリューション『CData Virtuality』日本ローンチセミナー〜Founder を迎え、データ基盤コストを最大80%抑えて分析・AI 利用を実現する次世代プラットフォームを紹介〜
- 開催日時:2024年10月9日(水)14:00-16:30(13:30受付開始)
- 場所:Regus 汐留ビルディング3F セミナールーム 〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20
- 主催:CData Software Japan 合同会社
- 席数:100名(先着順)
<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/>
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp
CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、データ仮想化ソリューション『CData Virtuality』のバージョン4.8のリリースを発表しました。本リリースでは、大きなチームで効率的なリソース管理を実現するリソースガバナー、グローバルに分散したチームでの利用を簡単にするジョブ実行でのタイムゾーン指定、外部関数としてSnowflake に対応、Kafka、Zoho CRM、SAP SuccessFactors などの新規コネクタの追加を行っています。CData Virtuality は、エンタープライズのデータ基盤として、データ活用を強力にサポートします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/253/17545-253-007c59ffe4d2072fd96268e68cb35f39-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CData Virtuality は、CData がこの夏にリリースした新しいデータ仮想化製品です。CData Virtuality を使うことで、企業は分散する業務データを統合するデータ分析基盤のコストを最大80%抑えながら、データ分析ツールやAI プラットフォームからのシームレスなアクセスを実現できます。今回リリースとなったバージョン4.8では、以下のような機能強化が行われています。
チームでの効率的なリソース管理を実現するリソースガバナー
CData Virtuality 4.8 の最大の注目機能は、リソースガバナーの機能強化です。本機能を活用することで、CData Virtuality のリソースを効率的に管理可能となり、大きなチームでのデータアクセス・活用をよりシームレスに実現できます。リソースガバナー機能を使って以下の制限を実施できます。
各ユーザーのクエリ同時実行数の制限:管理者は、各ユーザーが実行できる同時クエリの数を特定の制限値に設定できます。これにより、システムリソースをバランスよく効率的に使用できます。
出力制限:リソースガバナーでは、ユーザーのクエリが取得できるデータのサイズ(行数)を制限し、パフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性のある過度に大規模なデータ取得を防止します。この制限を課すことで、ユーザーが過度に高コストなクエリを実行するのを抑止し、リソースのより効率的な利用を促進できます。
実行時間制限:リソースガバナーでは、ユーザーが実行するクエリの最大実行時間を定義できます。サーバーのパフォーマンスをさらに最適化し、リソースの長時間に渡る消費を防止します。
タイムゾーンを指定してのジョブ実行
CData Virtuality 4.8では、ジョブ実行のスケジュールをアカウントレベルのタイムゾーンに加え、ジョブ毎に個別に指定したタイムゾーンで組むことができるようになりました。この機能強化により、時間的に制約のあるタスクを地域のに合わせて確実に実行することが可能となり、グローバル企業におけるジョブ管理がさらに簡単になります。夏時間(DST)の自動調整にも対応しています。
外部関数としてSnowflake に対応
外部関数(データソースの固有の関数やUDFのCData Virtuality での利用) 対応と4.7におけるMS SQL のユーザー定義関数(UDF)対応に続いて、CData Virtuality 4.8 ではSnowflake のデータソース固有関数に対応しました。これらの関数はSnowflake 側で直接実行されるため、効率的なデータ処理が可能です。外部関数としてSnowflake を扱えるようになることで、以下のメリットがあります。
- Snowflake 関数をCData Virtuality から実行することで、複雑なデータ処理をさらに柔軟に実行可能。
- 互換性と移植性が向上し、Snowflake からVirtuality へのコード移行が簡単に。
- Snowflake で作成したユーザー定義関数がCData Virtuality から直接利用可能になり、生産性が向上。
Kafka、Zoho CRM、SAP SuccessFactors など新規コネクタを搭載
CData Virtuality 4.8 では、CData Drivers に基づく新規コネクタを多数追加しています。
Kafka:Kafka のメッセージキューとのリアルタイムデータ連携を実現、CData Virtuality 内でストリーミングデータを直接処理できます。CData JDBC Driver を元に構築しています。
KsqlDB:新しいコネクターではありませんが、新たに追加された UI ウィザードにより、Apache Kafka 用のストリーミング SQL エンジンのセットアップと管理が容易になりました。
Zoho CRM:Zoho CRM に直接接続し、顧客データを活用して分析と CRM ワークフローを強化します。
SAP SuccessFactors:SAP SuccessFactors と連携し、人事データに簡単にアクセス・管理して人事業務を最適化します。
Active Directory: Active Directory と連携することで、認証とユーザー管理を合理化し、セキュアなアクセス制御と管理の効率化を実現します。
CData Virtuality の日本ローンチセミナーを開催します
2024年10月9日(水)に、CData Virtuality のFounder(CData が2024年4月に買収したドイツのData Virtuality 社のCEO)であるDr. Nick Golovin が来日し、ローンチセミナーを開催いたします。分散する業務データの分析利用・AI 利用にご関心のある方、データ分析基盤のコスト増加にお悩みの方、エンタープライズレベルで管理できるデータ基盤をお求めの方は、是非この機会にご参加ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/253/17545-253-0744fa77c42acad1297b01a0e2bceafe-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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イベント概要
- イベント名:データ仮想化ソリューション『CData Virtuality』日本ローンチセミナー〜Founder を迎え、データ基盤コストを最大80%抑えて分析・AI 利用を実現する次世代プラットフォームを紹介〜
- 開催日時:2024年10月9日(水)14:00-16:30(13:30受付開始)
- 場所:Regus 汐留ビルディング3F セミナールーム 〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20
- 主催:CData Software Japan 合同会社
- 席数:100名(先着順)
<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/>
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp