ソラコムとフレクトが、車両管理クラウド「Cariot」事業の合弁会社化に関する契約を締結
[24/07/26]
提供元:PRTIMES
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株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)と株式会社フレクト
(本社:東京都港区、代表取締役CEO 黒川幸治)は、フレクトのクルマと企業をつなぐドライバー働き方改革クラウドサービスである「Cariot(キャリオット)」事業を、合弁会社として展開する契約を締結しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/253/34562-253-dbdfea051255437bfcdb94b277ccf25e-1280x672.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モビリティ業界においては、トラックドライバー不足を背景とした物流・運送の2024年問題やアナログな業務が多く存在することによる非効率等の課題への対策が求められています。
フレクトは、2016年よりCariot事業を開始し、「クルマと企業をつなぐドライバー働き方改革クラウド」として、法人車両のリアルタイム位置情報活用と車両管理業務のDXにより、現場の業務効率化と安心・安全を提供してきました。
ソラコムは、IoTプラットフォームSORACOMを展開し、世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイス等をワンストップで提供しています。また、成長戦略の一つとしてコネクテッドカー領域への注力を掲げており、更なる企業価値向上に取り組んでいます。
両社はこれまでもビジネスパートナーとして連携してきました。フレクトは、ソラコムのパートナープログラムであるSORACOMパートナースペース(以下、SPS)において、2016年にSPS認定済パートナーになりました。2023年にはCariot事業のサービスの先進性及び年間成長や導入の実績が評価され、最もビジネスに貢献した企業を表彰する「SPSアワード2023 ビジネス・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
合弁会社は、2024年10月より正式に業務を開始します。両社はこの協業を通じて、より多くの企業に先進的な車両管理ソリューションを提供し、業界全体の発展に貢献してまいります。
新たな合弁会社について
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/34562/table/253_1_0fe71d3736c63a026a6e99b3e1ccbf16.jpg ]
※2024年10月よりソラコムが指名する取締役を代表とする経営体制を予定しています。
株式会社ソラコム
ソラコムは、IoTプラットフォームSORACOMを通じて、世界180以上の国と地域でつながる通信とIoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/34562/table/253_2_1b7e393c9c9c980cedca1d41b2e0d431.jpg ]
株式会社フレクト
フレクトは、クラウド先端テクノロジーとデザインで新しい顧客体験をカタチにする「攻めの DX」支援を手掛ける国内トップクラスのクラウドインテグレーターです。2016年より新規事業としてCariot事業を開始し、「クルマと企業をつなぐドライバー働き方改革クラウド」として、法人車両のリアルタイム位置情報活用と車両管理業務のDXにより、現場の業務効率化と安心・安全を提供してまいりました。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/34562/table/253_3_2488ac24e6e155829c17b6db430d599b.jpg ]