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【銀座 蔦屋書店】現代美術家・三島喜美代の展覧会を2022年1月29日(土)から開催。

展覧会開催に合わせてマルチプル作品のオンラインエントリー販売もスタート。

銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZASIX 6F)は、店内イベントスペースGINZA ATRIUMにて現代美術家・三島喜美代の展覧会を2022年1月29日(土)から2月8日(火)の期間に開催いたします。展覧会開催に合わせ、マルチプル作品のオンラインエントリー販売を特設ページにて開始いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/253/resize/d58854-253-45763b62f6dfbc76f27e-3.jpg ]




概要

三島は1950年代より一貫して新聞や雑誌、ダンボール、空き缶など日常に身近な“情報”を題材に制作を続けてきました。
1950年代後半から1970年頃までは、新聞や雑誌などをコラージュした油彩画やシルクスクリーン作品を制作し注目されました。70年代初めからは情報化時代や大量消費社会に潜む不安感や恐怖感を表現するため、新聞をシルクスクリーンで割れる陶に転写した今回のマルチプル作品のような立体作品を手掛けるようになりました。
三島作品は、日常や旅先の海外で見つけた素材を活用して作られており、一見するとゴミのようなこれらの作品は、陶器という媒体を通じて不思議な存在感を放ち、情報が大量消費される現代に問いかけてきます。

本展は、缶かごやダンボールかご、BOX、さらにはマルチプル作品など、三島の代表作を集めた展覧会となります。卒寿を前にして、とどまることのない三島の情熱溢れる作品展示をご覧ください。

特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/24350-0943290113.html


マルチプル作品について


[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/253/resize/d58854-253-ddc9872f6a7de9516653-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/253/resize/d58854-253-6475dc6d68ce5c2c2716-2.jpg ]

作品名|マルチプル作品『Package』『Newspaper』
制作数|各30
作品サイズ|『Package』:8×8.5×7(h) cm、『Newspaper』:14×11.5×10(h) cm
※各作品の平均のサイズ表記となります。作品によって誤差があります。
素材|セラミック
制作技法|印刷
制作年|2021
箱素材|桐(桐箱に作家サインプリント入り)
箱サイズ|『Package』:15×14.5×10.5(h)cm、『Newspaper』:19×17×13.5(h)cm
価格|275,000円(税込)
※全て1点ものにつき作品によってサイズが異なります。
※作品により柄は異なります。柄は選べません。
※送料2,200円(税込)を作品価格と一緒にお支払いいただきます。


マルチプル作品オンラインエントリー方法について

オンラインエントリーはアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて、1月28日(金)正午より開始いたします。
詳細は1月28日(金)正午に公開される特設ページにてご確認ください。

予告ページ|https://oil.bijutsutecho.com/special/119

特設サイトURL|https://bijutsutecho.com/lp/kimiyomishima2022
(特設サイトは1月28日(金) 正午に公開されます。)

オンラインエントリー受付期間|1月28日(金)正午〜 2月8日(日)20:00


アーティストプロフィール

三島 喜美代

1932 大阪市生まれ。現在、十三(大阪)と土岐(岐阜)を拠点に制作。
1951 大阪市立扇町高等学校卒業
1986-87 ロックフェラー財団(ACC)によりアメリカ・ニューヨークに留学

主な個展・グループ展
1974 個展「KIMIYO MISHIMA」(南画廊/東京)
1978 女性作家招待展・日本(A・I・Rギャラリー/アメリカ)
1980 まがいものの光景:現代美術とユーモア展(国立国際美術館/大阪)
1982 現代の陶芸I-いま、土と火でなにが可能かー(山口県立美術館)
1985 個展(ギャラリー上田・ウェアハウス/東京)
1987 土と炎展(岐阜県美術館)
1989 アート・エキサイティング ‘89現在をこえて:日豪交換現代日本美術展
   (埼玉県立近代美術館、クイーンズランド・アート・ギャラリー/オーストラリア)
1992 現代日本陶芸展(エヴァーソン美術館/アメリカ)
1996 現代日本の陶彫作家展(彫刻の森美術館/神奈川)
2002 開館記念展I 現代陶芸の100年展・第1部:日本陶芸の展開(岐阜県現代陶芸美術館)
2005 日本現代陶芸(ボストン美術館/アメリカ)
2007 メキシコ 日本彫刻の友愛展(メリダ市野外/メキシコ)
2008 大阪・カレイドスコープ展2008―大阪時間(大阪府立現代美術センター)
2013 個展「Painting Period 1954-1970」(ギャラリーヤマキ ファインアート/兵庫)*`17,`18,`20年個展開催
2015 個展「三島喜美代展 ペインティング、セラミック&インスタレーション」
   (ART FACTORY城南島/東京)以降常設展示
2016 個展「三島喜美代」(タカ・イシイギャラリー/アメリカ)*18年(アメリカ)、21年(香港)個展開催
2017 個展「Early Works」(MEM/東京)*‘20,21年個展開催
    個展「KIMIYO MISHIMA」(現代美術 艸居/京都)*20年(ポルトガル)、21年(京都・東京)個展開催
2019 集めた!日本の前衛―山村徳太郎の眼 山村コレクション展(兵庫県立美術館)
2020 2020年度 第4回コレクション展:特集 三島喜美代(京都国立近代美術館)
2021 アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人(森美術館/東京)
2022 MOTコレクション Journals 日々、記すVol.2(東京都現代美術館)
第10回現代美術アジア太平洋トリエンナーレ(クイーンズランド近代美術館/オーストラリア)

受賞歴
1963 独立賞・須田賞、独立展、東京都美術館(東京)
1965 佳作賞、第9回シェル美術賞展、白木屋(東京)
1974 ゴールドメダル、ファエンツァ国際陶芸展(ファエンツァ・イタリア)
1975 佳作賞、第11回現代日本美術展、東京都美術館(東京)
1988 金賞、日本現代陶彫展‘88、土岐市文化プラザ(土岐・岐阜)
1996 大賞、彩の国さいたま彫刻バラエティ‘96(埼玉)
2001 山口県立美術館賞・市民賞、第19回現代日本彫刻展、宇部市野外彫刻美術館(宇部・山口)
2019 第5回安藤忠雄文化財団賞
2021 令和3年度 文化庁長官表彰
2022 第63回毎日芸術賞


展覧会詳細

三島喜美代展

期間|2022年1月29日(土)〜2月8日(火)
時間|11時〜20時 ※最終日のみ18:00終了
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
協力|現代美術 艸居/株式会社ミツイファインアーツ
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp

特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/24350-0943290113.html

<展示作品の販売について>
銀座 蔦屋書店店頭にて、1月29日(土)11:00より販売いたします。
一部作品は、アートECサイト「OIL by 美術手帖」にて販売します。詳細は下記オンラインページにてご確認ください。
オンラインストア|https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730
※作品はプレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。


銀座 蔦屋書店

本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/253/resize/d58854-253-a23af007111457dd67fd-0.jpg ]


住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
電話番号|03-3575-7755
営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
ホームページ| https://store.tsite.jp/ginza/
Facebook|https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS/?ref=bookmarks
Twitter|https://twitter.com/GINZA_TSUTAYA
Instagram|https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks/


CCCアートラボ

私たちは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中でアートに関する事業を行う企画集団です。「アートがある生活の提案」を通じてアートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、専門的なアプローチで企画提案を行います。
https://www.ccc-artlab.jp/
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