アクティブ率で見る業界別アプリ成功戦略:2024年ヤプリ調査レポート
[24/12/25]
提供元:PRTIMES
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アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、2024年11月に業界別アプリアクティブ率平均とアクティブ率が高いアプリの特徴の調査を実施しました。
【調査背景】
いまやスマホアプリという顧客接点はスタンダードになり、マーケティング戦略の核にアプリを据えている企業も増加しています。一方で導入後に、アプリのポテンシャルを最大限活かし、「結果が出るアプリ作り」を実践するのは容易なことではありません。また運用しながらも自社アプリのKPI設置、効果測定ができないという声もよくお客様から耳にします。
今回は、800以上のアプリ開発・運用・分析を行ってきたYappli製のアプリから、最も一般的な指標であるアクティブ率の業界平均を調査し、さらに「使われるアプリ」の特徴を考察しました。
【調査概要】
調査主体:ヤプリ
調査期間:2024年11月20日時点
調査対象:ヤプリで運用中のマーケティング向けアプリ(従業員向けアプリを除く)の中か ら2023-11-01以前にリリースされた470アプリを対象
調査方法:ヤプリが持つデータベースを元に平均アクティブ率を調査。
アクティブ率の定義:
(直近30日間のアクティブユーザー数 / 直近360日間のアクティブユーザー数)を採用
【調査結果概要】
業界別 アプリ月間アクティブ率の分布図
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7187/255/7187-255-6998ca1a248fc5c6f666f44a2a93657a-769x551.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【考察】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7187/255/7187-255-4f8136cef07fe8afe1bc2c92b639e14b-1264x896.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アクティブ率の平均値は、業界ごとの購買頻度が大きく影響していると考えられます。そのため、本調査の結果を活用する際は、自社の購買頻度や顧客とのコミュニケーション手法を考慮し、適切なアプリKPIの設定と効果測定を行うことが重要です。
また、アクティブ率上位のアプリから推察された使われるアプリの特徴は「高頻度の更新」「優れたデザイン性」「店舗とECの連動」「パーソナライズ施策」の4つです。
アプリは購買頻度が低い業界においても、購買以外のタイミングで顧客接点を持てるため、ブランド想起の向上やエンゲージメントの強化が可能となります。適切なタイミングで情報提供や体験価値を届けることで、アプリは単なる購買ツールを超え、ブランド価値を高める重要な役割を果たします。
この調査を通じて、業界ごとの特性を踏まえたアプリ運用のアクティブ率の指標と施策設計における方向性が得られました。本結果を活用し、自社のアプリ運用における新たな可能性を見出していただければ幸いです。
【その他調査結果はこちら】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7187/255/7187-255-94f5cd101a2158491a58dacdc1bb00fb-837x597.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
調査結果の詳細、アクティブ率の高いアプリで取り組む施策、機能の活用方法をまとめたホワイトペーパーは下記より無料でダウンロード可能です。アプリ運用の効果最大化の参考となる資料です。ぜひお気軽にご覧ください。
https://go.yapp.li/document_wp_activerate2024.html
ヤプリは、今後も企業・学校・スポーツチーム・自治体などのGo Mobileを推進し、アプリを通して企業とお客様をつなげる支援を進めてまいります。
■Yappliについて(https://yapp.li/)
「デジタルを簡単に、社会を便利に 〜Mobile Tech for All〜」をミッションに、モバイルエンゲージメントプラットフォームとして、アプリのテクノロジーを通じて誰もがユーザーと関係性を強化し、絆を築くことのできる製品「Yappli」「Yappli UNITE」「Yappli CRM」を提供しています。
プログラミング不要でアプリの開発・運用・分析が可能で、これまでに支援したアプリの累計ダウンロード数は2億回以上、導入企業数は700社を超えました。店舗やEコマースのマーケティング支援、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX、さらに自治体、学校法人、個人メディアの支援など、幅広い分野で企業とそのユーザーのつながりを深めるために活用されています。
■株式会社ヤプリについて
本社 :東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41階
エリア支社 :グランフロント大阪北館8階(大阪)、Signature 福岡大名ガーデンシティ8階(福岡)
代表者 :代表取締役 庵原 保文
事業内容 :「Yappli」「Yappli CRM」「Yappli UNITE」の開発・提供
URL :https://yappli.co.jp