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長澤まさみ×高橋一生×吉田鋼太郎 映画『嘘を愛する女』

TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞作品企画、ついに映画製作&キャスト決定!!

 CCCグループで、映像・出版・音楽の企画製作等のエンタメ事業を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、CE)と、全国にTSUTAYAを展開する株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」の初代グランプリ受賞作品企画が待望の映画製作、さらには出演キャストが決定致しました。





『嘘を愛する女(グランプリ受賞時企画名:「嘘と寝た女」)』は、第1回開催のTCP2015にて総応募数474本もの作品企画の中からグランプリを受賞した企画です。キャストに長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎という実力派俳優を迎え、3月12日より撮影を開始しています。

TSUTAYAとCEではTCPを通じて、多くの新星クリエイターに「映像企画」の提案の場や、製作の機会を提供することで、未来の映画業界を担う新しい才能を支援してまいります。また、オリジナル企画をより多くの方へお届けできるように、今後もグループのリソースを活用し、オリジナル作品の映像化を行なってまいります。


■TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(TCP) http://top.tsite.jp/special/tcp/
TCPとは、プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラムです。「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映画市場の活性化に寄与してまいります。受賞作には5,000万円〜の総製作費を準備して、資金や制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売展開をいたします。


〜TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞作品〜


映画『嘘を愛する女』詳細


【作品情報】
「夫は誰だった?」という、センセーショナルな見出しの、実際の新聞記事に着想を得て書き上げられた本企画。オリジナル脚本による映画『嘘を愛する女』が描くのは、知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…、なぜ嘘をつき続けたのか、その愛は本物か、愛とは何なのか。愛する人の正体を探るミステリー要素を兼ね備えた新感覚ラブストーリー誕生。

【作品概要】
監督:中江和仁
脚本:中江和仁・近藤希実
撮影時期:2017年3月12日〜4月末
配給:東宝
製作:「嘘を愛する女」製作委員会
製作プロダクション:ROBOT
コピーライト:(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会
公開:2018年全国東宝系公開予定
[画像1: https://prtimes.jp/i/18760/255/resize/d18760-255-154885-0.jpg ]


脚本と監督は、TCP2015グランプリ受賞者であるCM界の若き才能・中江和仁(なかえかずひと)。「ゆうちょ銀行」「住友生命」「シーブリーズ」のCMに代表されるエモーショナルな作風と個性的な映像美が高く評価され、ネクスト中島哲也(『告白』『渇き。』)と目される、まさに次世代の映画界を担う逸材です。長らく映画監督を志していた中江が、今回満を持して、全国公開が予定される初の長編映画に挑みます。

また本作のヒロイン・川原由加利(かわはらゆかり) 役を務めるのは長澤まさみ(29)。一流企業に勤める完璧なキャリアウーマンが恋人の大きな嘘に翻弄されていくという、大人の女性の繊細な芝居に挑戦します。また、小出桔平(こいできっぺい)と名乗る由加利の恋人役には、日本中の作り手たちがその芝居に惚れ込む俳優・高橋一生(36)。そして、由加利の協力者となる私立探偵・海原匠(かいばらたくみ)役を、いまやドラマ・映画に欠かせない存在である実力派俳優・吉田鋼太郎(58)が演じます。
“愛さえも、嘘ですか?”あなたの「愛」の概念を覆す一作『嘘を愛する女』に、ぜひご期待ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18760/255/resize/d18760-255-985695-1.jpg ]


【ストーリー】
その姿は世の女性が憧れる理想像。飲料メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。
「一体、彼は誰ですか?」
くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許証はすべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのだった。
騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して私立探偵・
海原匠(吉田鋼太郎)を頼ることに。やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ書きかけの小説が見つかる。
そこには誰かの故郷を思わせるいくつかのヒントと、幸せな家族の姿が書かれていたのだった。
海原の力を借りて、それが瀬戸内海のどこかであることを知った由加利は、桔平の秘密を追う事に……。
なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか?
そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に、辿り着くことができるのか―。


[画像3: https://prtimes.jp/i/18760/255/resize/d18760-255-892056-2.jpg ]


【監督プロフィール】
中江和仁(なかえかずひと) 1981年4月23日生まれ 滋賀県出身
武蔵野美術大学卒。大学で自主映画を撮り始め、卒業制作である「single」はぴあフィルムフェスティバルで観客賞を獲得し、その後いくつかの海外映画祭に出品される。2008年にはカンヌ広告祭のアジア版と言われるADFEST(アドフェスト)のFabulous4部門にてグランプリを獲得。CMディレクター/プランナーとして業界の第一線を走る。『嘘を愛する女(グランプリ受賞時企画名:「嘘と寝た女」)』でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015のグランプリを受賞し、自身初の長編映画のメガホンを握る。

■代表的なCM作品
・ゆうちょ銀行:染色のまさみ/Uターンの健/鶴瓶センセ/その次の日出子
・資生堂:シーブリーズ Boy’s Side/Girl’s Side
・レオパレス21:ななめ向かいのレオパレス シリーズ
・ジャパンゲートウェイ:メルサボンシリーズ
・森永:ダース 泣きそう
・朝日生命:企業 好き。
・JT:ひといきつきながら アカペラ
・サントリー:胡麻麦茶 ドクターウォッチング
・サントリー:オールフリー 夏/手書き/忘年会
・大王製紙:エリエール メガミ


【登場人物/キャスト】
■川原 由加利(かわはらゆかり)(30)/長澤まさみ 1987年6月3日生まれ 静岡県出身
大手飲料メーカーの企画開発担当で、ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したバリキャリ女子。
5年間同棲している恋人・桔平との結婚を考えている。仕事に恋愛と、完璧な女性像を体現するかのように生きてきたが、桔平が倒れたことによって、彼の“嘘”に翻弄されていく。

<長澤まさみ コメント>

台本を読んで、感情の居場所を人はいつも探しているんだなと思いました。
今回、演じさせていただく由加利は等身大の役柄なので、背伸びし過ぎず演じられたらと思います。
中江監督の作る現場はとても穏やかで居心地がいいんです。
監督への信頼があり、とてもリラックスして現場に居られるので、丁寧に役と向き合えたらと思います。
高橋さんは『世界の中心で、愛をさけぶ』で共演した頃から尊敬する先輩なので、また共演出来てとても嬉しいです。
個性の強い役やどんな役でも演じ分けてしまう吉田さんも、本当に共演出来ることが楽しみです。先輩の良いところを盗んで学び、いいコンビを築けたら良いなと思います。

■小出 桔平(こいできっぺい)(37)/高橋一生 1980年12月9日生まれ 東京都出身
由加利の恋人。仕事に打ち込む彼女に代わって家事全般を担っていた。ある日突然くも膜下出血で倒れ、昏睡状態に。由加利には研究医と伝えていたが、名前はおろか、職業・免許証・戸籍などすべてが“嘘”だったことが分かる。

<高橋一生 コメント>

脚本を読ませていただいた最初の感想は「素敵!」でした。
この作品は“嘘”というものを人間の本質は越えられるのか、という根源的な愛情に対する問いかけが描かれていると感じました。この作品に参加出来る事が素直に嬉しいです。
桔平は嘘をつき、自分の内面を隠している役どころなので、キャラクターの骨格を決め込まず、多面的な人間性が出るよう、監督や共演する長澤さんと相談しながら作り上げていきたいです。
舞台やCMで共演をしている長澤さんは、少女と大人両方の女性的な魅力を美しく表現されている印象。今作では、また一味違った関係性でご一緒出来る事をすごく光栄に思います。中江監督が作り出す『嘘を愛する女』は観客が身近に体験しているようなまさに“地続き”の世界観です。ご覧いただく皆さんにはその物語の行き着く先を直感的に感じ、受け取っていただきたいです。


■海原 匠(かいばらたくみ)(50)/吉田鋼太郎 1959年1月14日生まれ 東京都出身
元警察官の私立探偵。バツイチで、元妻への誤解をきっかけに、娘には会わせてもらっていない。
無愛想で言葉が足りず、誤解を受けることもしばしば。ひたむきに“嘘”を追う依頼人・由加利の姿に、次第に影響を受けていく。

<吉田鋼太郎 コメント>

今作品では、一見ぶっきらぼうで由加利の心情には興味がない素振りを見せるが、どこか放っておけない、
だからできる事はしてあげたい、でもそれをうまく表に出せないそんなちょっと不器用な探偵を演じます。
長澤まさみさんとの共演も楽しみです。2週間近い今治・尾道でのロケもありますので、気を引き締めていきたいと
思います。
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