【プレスリリース】推定市場規模1290億円、転職者の3人に1人が行っている !? トリップアドバイザーが「転職旅行」の実態を発表
[14/07/17]
提供元:PRTIMES
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〜 「卒業旅行」「新婚旅行」と並ぶ隠れた人生の節目旅「転職旅行」を、ポータルサイトで応援 〜
世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor(R)」の日本法人トリップアドバイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役: 原田静織、http://www.tripadvisor.jp/)は、すでに多くの人が行っていながら、これまであまり話題にされていなかった人生の節目旅のひとつ「転職旅行」の実態を調査し、その結果をまとめました。また、より多くの人が転職の機会に旅をすることで、心と体をリセットし、新たな職場でさらなる活躍をできるよう「転職旅行」のメリットやおすすめの行き先などをまとめたポータルサイト(http://www.tripadvisor.jp/TripNews-a_ctr.JC)を 開設しました。
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【調査概要と結果】
調査概要
■ 調査対象者:全国の世帯年収400万円以上の25歳〜54歳の男女1000人
■ 調査時期:2014年4月25日〜27日
■ 調査手法:インターネット調査
主な結果
■ 調査対象者の61%が転職経験あり。経験者のうち、転職を1回した人は32%、2回した人は23%、3回した人は16%、4回以上した人は29%
■ 転職経験者の35%が、前職から次の職場勤務までの休暇期間に宿泊を含む「転職旅行」を経験
■「転職旅行」の平均泊数は4.8泊 、1人当たりの旅行費用は12万2000円
■「転職旅行」の目的は「リフレッシュ」が最も多く、次いで「自分へのご褒美」「非日常を味わう」
■「転職旅行」に行った人の99%が「行ってよかった」と回答
■ もし今後転職の機会があれば、全体の55%が「転職旅行」に行きたいと回答
■「転職旅行」の市場規模は年間1290億円。新婚旅行、卒業旅行と並ぶ人生の節目旅として定着
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調査結果によると、転職経験者のうち35%と、かなり多くの人が前職から次の職場勤務の休暇期間に宿泊を含む「転職旅行」に行ったことがあると回答しました。総務省統計局の労働力調査によると、2013年の年間転職者数は286万人に上っています。転職経験者のうち35%が転職の合間に旅行をしているとすると年間およそ100万人もの人が転職に伴い旅行をしているということになります。「転職旅行」という呼び名こそ未だ普及していないものの、転職の合間の旅行は、すでに定着している人生の節目旅の一つであると言えます。
転職旅行に行った人に旅の内訳を聞いたところ、国内旅行が56%と海外旅行が44%とおおよそ半々で、平均宿泊数は4.8泊(国内旅行2.7泊、海外旅行7.4泊)、旅行費用は1人当たり12万2000円(国内旅行6万2000円、海外旅行19万8000円)という結果になりました。旅行形態は個人手配旅行が72%と最も多く、次いでフリープラン(宿泊と交通のみの全日自由行動)のパッケージツアーが18%、添乗員が同行するツアーは8%という結果になりました。旅の目的は「リフレッシュ」をあげる人が最も多く、「自分へのご褒美」「非日常を体験」「ずっとしたかったことを実現」「自分磨き」などが続きました。「転職旅行」体験者は、99%が「行ってよかった」と回答しており、その理由としては「気持ちが切り替えられた」が最も多く、「その後まとまった休みが取れなかった」が続きました。
今回の調査等をもとに「転職旅行」の市場規模を試算したところ、同行者も含めた市場規模は1290億円*と試算されました。これは、新婚旅行の2550億円よりは少ないものの、卒業旅行の550億円を上回る旅行市場であり、「転職旅行」は旅行業界において大きな市場であると言えます。
一方で、転職旅行経験者の84%の人が転職旅行に行く際に「気を使った」と回答しており、旅行中も70%の人が「必要以上に周囲に伝えないように配慮した」、9%が「できるだけ誰にも伝えずにいた」と回答するなど、前後の双方の職場に配慮しつつ旅をしている姿も伺われ、転職旅行に対して若干の後ろめたさを感じる人もいることが明らかになりました。
トリップアドバイザーでは、「がんばったとがんばるの間に」をキャッチコピーに、今回の詳細な調査データや転職旅行に行くメリット、おすすめの行き先などをまとめた転職旅行のポータルサイトを開設しました。サイトでは、今後、転職旅行の際に必要な手続きや転職旅行を安全に楽しむために必要な知識など、順次情報を拡充し、より多くの人が転職旅行を気兼ねなく楽しめる環境づくりを応援していきます。
*年間の婚姻者数を132万人(2011年、厚労省調べ)、年間転職者数は286万人(2013年、統計局労働調査)、年間の大学・短大・高専・ 専修学校の卒業者数は85万人(2013年、厚労省調べ)として計算
転職旅行の市場規模の計算式:=286万人(年間の転職者数)×55%(世帯年収400万円以上の出現率)×79.1%(転職時に休暇を取れた人)×44.8%(転職旅行経験率)×1.9(本調査による平均同伴人数)×12万2000円(本調査による平均費用)
トリップアドバイザーとは:
トリップアドバイザー(本社:米国マサチューセッツ州ニュートン、NASDAQ:TRIP)は、旅行者が最高の旅行を計画し実行するための世界最大*の旅行サイト。旅行者の実体験に基づくアドバイスと、幅広い旅行の選択肢および予約ツールとシームレスにつながったプランニング機能を提供しています。世界最大の旅行者のコミュニティとして、世界42カ国でサイトを展開し、世界400万軒を超えるホテル、レストラン、観光スポットに対して1億5000万件以上の口コミ情報を掲載しています(中国はdaodao.comとして運営)。月間ユニークユーザー数は約2億6000万人**。TripAdvisor, Inc. は、トリップアドバイザーブランドサイトのほか以下の22の旅行関連サイトを運営しています: www.airfarewatchdog.com, www.bookingbuddy.com, www.cruisecritic.com, www.everytrail.com, www.familyvacationcritic.com, www.flipkey.com, www.gateguru.com, www.holidaylettings.co.uk, www.holidaywatchdog.com, www.independenttraveler.com, www.jetsetter.com, www.niumba.com, www.onetime.com, www.oyster.com, www.seatguru.com, www.smartertravel.com, www.tingo.com, www.travelpod.com, www.tripbod.com, www.vacationhomerentals.com, www.virtualtourist.com, www.kuxun.cn.
*出典: comScore Media Metrix for TripAdvisor Sites, worldwide 2014年第1四半期
**出典: Google Analytics,worldwide data 2014年第1四半期 (daodao.com へのトラフィック除く)
世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor(R)」の日本法人トリップアドバイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役: 原田静織、http://www.tripadvisor.jp/)は、すでに多くの人が行っていながら、これまであまり話題にされていなかった人生の節目旅のひとつ「転職旅行」の実態を調査し、その結果をまとめました。また、より多くの人が転職の機会に旅をすることで、心と体をリセットし、新たな職場でさらなる活躍をできるよう「転職旅行」のメリットやおすすめの行き先などをまとめたポータルサイト(http://www.tripadvisor.jp/TripNews-a_ctr.JC)を 開設しました。
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【調査概要と結果】
調査概要
■ 調査対象者:全国の世帯年収400万円以上の25歳〜54歳の男女1000人
■ 調査時期:2014年4月25日〜27日
■ 調査手法:インターネット調査
主な結果
■ 調査対象者の61%が転職経験あり。経験者のうち、転職を1回した人は32%、2回した人は23%、3回した人は16%、4回以上した人は29%
■ 転職経験者の35%が、前職から次の職場勤務までの休暇期間に宿泊を含む「転職旅行」を経験
■「転職旅行」の平均泊数は4.8泊 、1人当たりの旅行費用は12万2000円
■「転職旅行」の目的は「リフレッシュ」が最も多く、次いで「自分へのご褒美」「非日常を味わう」
■「転職旅行」に行った人の99%が「行ってよかった」と回答
■ もし今後転職の機会があれば、全体の55%が「転職旅行」に行きたいと回答
■「転職旅行」の市場規模は年間1290億円。新婚旅行、卒業旅行と並ぶ人生の節目旅として定着
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調査結果によると、転職経験者のうち35%と、かなり多くの人が前職から次の職場勤務の休暇期間に宿泊を含む「転職旅行」に行ったことがあると回答しました。総務省統計局の労働力調査によると、2013年の年間転職者数は286万人に上っています。転職経験者のうち35%が転職の合間に旅行をしているとすると年間およそ100万人もの人が転職に伴い旅行をしているということになります。「転職旅行」という呼び名こそ未だ普及していないものの、転職の合間の旅行は、すでに定着している人生の節目旅の一つであると言えます。
転職旅行に行った人に旅の内訳を聞いたところ、国内旅行が56%と海外旅行が44%とおおよそ半々で、平均宿泊数は4.8泊(国内旅行2.7泊、海外旅行7.4泊)、旅行費用は1人当たり12万2000円(国内旅行6万2000円、海外旅行19万8000円)という結果になりました。旅行形態は個人手配旅行が72%と最も多く、次いでフリープラン(宿泊と交通のみの全日自由行動)のパッケージツアーが18%、添乗員が同行するツアーは8%という結果になりました。旅の目的は「リフレッシュ」をあげる人が最も多く、「自分へのご褒美」「非日常を体験」「ずっとしたかったことを実現」「自分磨き」などが続きました。「転職旅行」体験者は、99%が「行ってよかった」と回答しており、その理由としては「気持ちが切り替えられた」が最も多く、「その後まとまった休みが取れなかった」が続きました。
今回の調査等をもとに「転職旅行」の市場規模を試算したところ、同行者も含めた市場規模は1290億円*と試算されました。これは、新婚旅行の2550億円よりは少ないものの、卒業旅行の550億円を上回る旅行市場であり、「転職旅行」は旅行業界において大きな市場であると言えます。
一方で、転職旅行経験者の84%の人が転職旅行に行く際に「気を使った」と回答しており、旅行中も70%の人が「必要以上に周囲に伝えないように配慮した」、9%が「できるだけ誰にも伝えずにいた」と回答するなど、前後の双方の職場に配慮しつつ旅をしている姿も伺われ、転職旅行に対して若干の後ろめたさを感じる人もいることが明らかになりました。
トリップアドバイザーでは、「がんばったとがんばるの間に」をキャッチコピーに、今回の詳細な調査データや転職旅行に行くメリット、おすすめの行き先などをまとめた転職旅行のポータルサイトを開設しました。サイトでは、今後、転職旅行の際に必要な手続きや転職旅行を安全に楽しむために必要な知識など、順次情報を拡充し、より多くの人が転職旅行を気兼ねなく楽しめる環境づくりを応援していきます。
*年間の婚姻者数を132万人(2011年、厚労省調べ)、年間転職者数は286万人(2013年、統計局労働調査)、年間の大学・短大・高専・ 専修学校の卒業者数は85万人(2013年、厚労省調べ)として計算
転職旅行の市場規模の計算式:=286万人(年間の転職者数)×55%(世帯年収400万円以上の出現率)×79.1%(転職時に休暇を取れた人)×44.8%(転職旅行経験率)×1.9(本調査による平均同伴人数)×12万2000円(本調査による平均費用)
トリップアドバイザーとは:
トリップアドバイザー(本社:米国マサチューセッツ州ニュートン、NASDAQ:TRIP)は、旅行者が最高の旅行を計画し実行するための世界最大*の旅行サイト。旅行者の実体験に基づくアドバイスと、幅広い旅行の選択肢および予約ツールとシームレスにつながったプランニング機能を提供しています。世界最大の旅行者のコミュニティとして、世界42カ国でサイトを展開し、世界400万軒を超えるホテル、レストラン、観光スポットに対して1億5000万件以上の口コミ情報を掲載しています(中国はdaodao.comとして運営)。月間ユニークユーザー数は約2億6000万人**。TripAdvisor, Inc. は、トリップアドバイザーブランドサイトのほか以下の22の旅行関連サイトを運営しています: www.airfarewatchdog.com, www.bookingbuddy.com, www.cruisecritic.com, www.everytrail.com, www.familyvacationcritic.com, www.flipkey.com, www.gateguru.com, www.holidaylettings.co.uk, www.holidaywatchdog.com, www.independenttraveler.com, www.jetsetter.com, www.niumba.com, www.onetime.com, www.oyster.com, www.seatguru.com, www.smartertravel.com, www.tingo.com, www.travelpod.com, www.tripbod.com, www.vacationhomerentals.com, www.virtualtourist.com, www.kuxun.cn.
*出典: comScore Media Metrix for TripAdvisor Sites, worldwide 2014年第1四半期
**出典: Google Analytics,worldwide data 2014年第1四半期 (daodao.com へのトラフィック除く)