相互マッチング型就活サイト「JOBRASS新卒2014」モニターアンケート 1月の就職活動の進捗・内容における調査
[13/04/01]
提供元:PRTIMES
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〜就職活動を厳しいと感じる学生は60%、不安や焦りを感じる学生は67.4%に〜
総合人材情報サービスの株式会社アイデム(代表取締役:椛山 亮 本社:新宿区新宿/http://www.aidem.co.jp)は、展開する新卒向けの相互マッチング型就職活動サイト「JOBRASS(ジョブラス)新卒2014」のモニター登録している学生を対象に、就職活動についてのアンケート調査を実施しました。男女計276名の回答から、1月の就職活動の進捗状況や活動内容を調査し、男女の傾向の違いも明らかにしています。
なお、本調査は今後も月に1度のペースで継続して実施し、随時結果を発表していく予定です。
【調査概要】
・ 調査目的: 就職活動準備における、就活生の実態を明らかにすること
・ 調査対象: 相互マッチング型就活サイト「JOBRASS新卒2014」のモニター会員
(2014年卒業予定で現在大学・大学院・短大・専門学校に通っている、一般企業などへの就職を希望している学生)
・ 調査方法: Web上でアンケート回答
・ 実施期間: 2013年1月30日(水)〜2013年2月13日(水)
・ 調査回答: 有効回答数276名(内 男性151名 女性125名)
【調査結果のポイント】
・ 就職活動の進行状況(1月末時点)は、男女ともに67.8%がエントリー活動に注力。内々定獲得者も3.6%
? 女性は「エントリー活動段階」中心、一方男性は「内々定」獲得者も5.6%
? 1月中のエントリー活動の内容は、「企業セミナー・説明会への参加」が8割超
・ 1月中に活用した情報源は「企業セミナー・説明会」や「就活サイト」が共に70%以上
・ 企業選びの重視項目、女性は約8割が「社風・雰囲気」を重視
? 重視項目は12月から「変わっていない」が約8割
・ 就職活動の進捗は、「予定通り進んでいる」と「予定より少し遅れている」ともに約2割
・ 就職活動を「厳しいと感じる」との回答は59.0%、不安や焦りを感じるとの回答は67.4%
・ 就職活動での相談相手、男女で順位の変化。女性は「親」、男性は「先輩」
図表などの詳細は、下記よりご覧いただけます。
http://www.aidem.co.jp/company/topics/detail/20130329.html
Q.「あなたの現在の就活ステータス(進行状況)はどれにもっとも近いですか」(1月末時点)
■ エントリー活動が67.8%、内々定獲得者も3.6%
「エントリー活動段階」が67.8%、次いで「面接・試験段階」が24.3%となっています。企業説明会への参加やエントリーシートの提出など、具体的な活動をし始めた学生が約7割を占める一方、企業の試験や面接を受ける段階に移行した学生も2割以上いるようです。
男女別に見ると、「エントリー活動段階」は女性が男性を3.9ポイント、上回りました。また、「内々定獲得」は男性の方が女性を3.6ポイント高くなり、内定獲得に向けて順調に進んでいる様子が伺えます。
■内々定獲得者、男性5.6%、女性2.0%
男女別に見ると、「エントリー活動段階」は女性が男性を3.9ポイント、上回りました。また、「内々定獲得」は男性の方が女性を3.6ポイント高くなり、内定獲得に向けて順調に進んでいる様子が伺えます。
Q.「あなたが1月中にエントリー活動として行った活動をお知らせください」(複数回答可)
■企業セミナー・説明会への参加 8割超
前問の回答で多かったエントリー活動について、具体的に聞いてみたところ、「企業セミナー・説明会」が最多で83.4%、次いで「エントリーシートの作成・提出」75.9%、「学内ガイダンス・説明会」が58.3%となりました。
■女性は積極的に活動を展開
男女別に見ると、女性の回答は、どの活動においても 男性と同等もしくはそれを上回る傾向にありました。特に、「エントリーシートの作成・提出」「合同セミナー・説明会」では10ポイント以上の差が開き、女性の方が精力的にエントリー活動を行っているようです。
Q.「あなたが1月中に活用した情報源をお知らせください」(複数回答可・上位10項目)
■「企業セミナー・説明会」や「就活サイト」が中心。女性は様々な情報源を活用
1月に活用した情報源は、「企業セミナー・説明会」75.7%、次いで「就活サイト」73.2%、「企業HP」60.9%となりました。
男女ともに上位に挙がった5項目は同じですが、その活用度合いには差が出ていました。特に男女差が開いたのが、「企業HP」(17.7ポイント)、「就活中のその他の学生」(17.1ポイント)、「Facebook・Twitterなどのソーシャルメディア」(16.3ポイント)で、全て女性が男性を上回っています。女性の方が、様々な情報源を活用して就職活動を行っているようです。
Q.「1月中に活用した情報源の中で、最も役に立った情報源をお知らせください」(上位5項目)
■「OB、OGからの情報」が「企業HP」を上回り上位へ
1月中に活用した情報源のうち、最も役立ったものを聞いたところ、「企業セミナー・説明会」34.4%、「就活サイト」18.5%の順となりました。前問の「活用した情報源」では9位だった「OB、OGからの情報」が3位となり、「企業HP」や「合同セミナー・説明会」よりも有効に感じられているようです。
Q. 「あなたが企業を選択する際に重視する項目をお知らせください」(複数回答可)
■女性は社風・雰囲気を重視が8割
企業を選択する際に重視する項目は、「社風・雰囲気」が最も多く72.1%、次いで「仕事内容」65.2%、「事業内容」53.3%という結果になりました。
男女別で見ると、女性では「社風・雰囲気」「社員の人柄」「福利厚生」において、男性よりも約15ポイント高くなっています。女性は、出産・育児等を想定してか、働き続けられる雰囲気があるのか、その職場環境と言える項目に重点を置く傾向があるようです。一方男性が上回った項目としては、「事業内容」6.5ポイント、「将来性」5.8ポイント、「自分が成長できる」2.6ポイントと、就職先企業の事業にかかわる内容を重視しています。
Q. 「あなたが企業選択する際に重視する項目は、前月(2012年12月)から変わりましたか」
■ 企業選びの重視項目は「変わっていない」が8割弱を占める
企業を選択する際に重視する項目は、前月から変化せず一定の軸で企業を選択しているようです。「重視する項目を広げた」女性は14.6%と男性の9.6%を5ポイント上回るも、「重視する項目を絞った」女性も男性と比べ2ポイント上回りました。全体では重視する項目を変えたのは約2割にとどまり、多くの学生は企業選びの基準を変更していない様子がうかがえます。
Q. 「現在、あなたの就活は予定通り進んでいますか」
■就職活動が「予定通りに進んでいる」学生は2割
就職活動の進捗について聞くと、「予定通りに進んでいる」と回答した学生は21.4%に留まりました。残りの8割は「予定より遅れている」「どちらとも言えない」状況にあり、就職活動が順調に進んでいると感じている学生はまだ少ないようです。
Q. 「あなたは現在、就活を厳しいと感じていますか」
■就職活動を厳しいと感じているのは約60%
就職活動が本格化して2ヵ月が経つ中で、「あなたは現在、就活を厳しいと感じていますか」と聞いたところ、「とても感じている」「感じている」が合わせて59%と約6割に上りました。一方で「どちらともいえない」23.9%の回答が示すように、会社説明会への参加などエントリーを徐々に始めたばかりで、厳しさを実感するまでには至っていない学生もいるようです。
Q.「あなたは現在、就活に不安や焦りを感じていますか」
■不安や焦りを感じている学生は67.4%
就職活動への不安や焦りについて質問したところ、「とても感じている」30.8%、「感じている」36.6%と、合計で67.4%に上りました。
男女別に見ると、女性は「とても感じている」が男性24.8%に対し35.8%と11ポイントも上回っており、女性の方が焦りや不安をより強く感じているようです。
Q.「あなたの就職活動における相談相手は誰ですか」(複数回答可)
■友人に続く相談相手、男性は「先輩」、女性は「親」
半数以上が就職活動について、厳しいとの見方をしている中で、疑問や悩みをどのように解決しているのか、相談相手は誰なのか聞いてみました。
就職活動において、相談する相手は「同年代の友人・知人」が最も多く73.9%、次いで「親」44.6%、「先輩」32.6という回答でした。
男女別に見ると、2位以降で差が見られます。男性では「先輩」「大学職員」「親」の順、女性は「親」「先輩」「大学職員」の順となりました。特に男性は、「同年代の友人・知人」「親」への相談割合が女性よりも大幅に低く、加えて「誰にも相談しない」者も1割以上存在します。その点、女性は男性に比べて全体的に回答割合が高く、多くの人に相談する機会を設けているようです。
図表などの詳細は、下記よりご覧いただけます。
http://www.aidem.co.jp/company/topics/detail/20130329.html
総合人材情報サービスの株式会社アイデム(代表取締役:椛山 亮 本社:新宿区新宿/http://www.aidem.co.jp)は、展開する新卒向けの相互マッチング型就職活動サイト「JOBRASS(ジョブラス)新卒2014」のモニター登録している学生を対象に、就職活動についてのアンケート調査を実施しました。男女計276名の回答から、1月の就職活動の進捗状況や活動内容を調査し、男女の傾向の違いも明らかにしています。
なお、本調査は今後も月に1度のペースで継続して実施し、随時結果を発表していく予定です。
【調査概要】
・ 調査目的: 就職活動準備における、就活生の実態を明らかにすること
・ 調査対象: 相互マッチング型就活サイト「JOBRASS新卒2014」のモニター会員
(2014年卒業予定で現在大学・大学院・短大・専門学校に通っている、一般企業などへの就職を希望している学生)
・ 調査方法: Web上でアンケート回答
・ 実施期間: 2013年1月30日(水)〜2013年2月13日(水)
・ 調査回答: 有効回答数276名(内 男性151名 女性125名)
【調査結果のポイント】
・ 就職活動の進行状況(1月末時点)は、男女ともに67.8%がエントリー活動に注力。内々定獲得者も3.6%
? 女性は「エントリー活動段階」中心、一方男性は「内々定」獲得者も5.6%
? 1月中のエントリー活動の内容は、「企業セミナー・説明会への参加」が8割超
・ 1月中に活用した情報源は「企業セミナー・説明会」や「就活サイト」が共に70%以上
・ 企業選びの重視項目、女性は約8割が「社風・雰囲気」を重視
? 重視項目は12月から「変わっていない」が約8割
・ 就職活動の進捗は、「予定通り進んでいる」と「予定より少し遅れている」ともに約2割
・ 就職活動を「厳しいと感じる」との回答は59.0%、不安や焦りを感じるとの回答は67.4%
・ 就職活動での相談相手、男女で順位の変化。女性は「親」、男性は「先輩」
図表などの詳細は、下記よりご覧いただけます。
http://www.aidem.co.jp/company/topics/detail/20130329.html
Q.「あなたの現在の就活ステータス(進行状況)はどれにもっとも近いですか」(1月末時点)
■ エントリー活動が67.8%、内々定獲得者も3.6%
「エントリー活動段階」が67.8%、次いで「面接・試験段階」が24.3%となっています。企業説明会への参加やエントリーシートの提出など、具体的な活動をし始めた学生が約7割を占める一方、企業の試験や面接を受ける段階に移行した学生も2割以上いるようです。
男女別に見ると、「エントリー活動段階」は女性が男性を3.9ポイント、上回りました。また、「内々定獲得」は男性の方が女性を3.6ポイント高くなり、内定獲得に向けて順調に進んでいる様子が伺えます。
■内々定獲得者、男性5.6%、女性2.0%
男女別に見ると、「エントリー活動段階」は女性が男性を3.9ポイント、上回りました。また、「内々定獲得」は男性の方が女性を3.6ポイント高くなり、内定獲得に向けて順調に進んでいる様子が伺えます。
Q.「あなたが1月中にエントリー活動として行った活動をお知らせください」(複数回答可)
■企業セミナー・説明会への参加 8割超
前問の回答で多かったエントリー活動について、具体的に聞いてみたところ、「企業セミナー・説明会」が最多で83.4%、次いで「エントリーシートの作成・提出」75.9%、「学内ガイダンス・説明会」が58.3%となりました。
■女性は積極的に活動を展開
男女別に見ると、女性の回答は、どの活動においても 男性と同等もしくはそれを上回る傾向にありました。特に、「エントリーシートの作成・提出」「合同セミナー・説明会」では10ポイント以上の差が開き、女性の方が精力的にエントリー活動を行っているようです。
Q.「あなたが1月中に活用した情報源をお知らせください」(複数回答可・上位10項目)
■「企業セミナー・説明会」や「就活サイト」が中心。女性は様々な情報源を活用
1月に活用した情報源は、「企業セミナー・説明会」75.7%、次いで「就活サイト」73.2%、「企業HP」60.9%となりました。
男女ともに上位に挙がった5項目は同じですが、その活用度合いには差が出ていました。特に男女差が開いたのが、「企業HP」(17.7ポイント)、「就活中のその他の学生」(17.1ポイント)、「Facebook・Twitterなどのソーシャルメディア」(16.3ポイント)で、全て女性が男性を上回っています。女性の方が、様々な情報源を活用して就職活動を行っているようです。
Q.「1月中に活用した情報源の中で、最も役に立った情報源をお知らせください」(上位5項目)
■「OB、OGからの情報」が「企業HP」を上回り上位へ
1月中に活用した情報源のうち、最も役立ったものを聞いたところ、「企業セミナー・説明会」34.4%、「就活サイト」18.5%の順となりました。前問の「活用した情報源」では9位だった「OB、OGからの情報」が3位となり、「企業HP」や「合同セミナー・説明会」よりも有効に感じられているようです。
Q. 「あなたが企業を選択する際に重視する項目をお知らせください」(複数回答可)
■女性は社風・雰囲気を重視が8割
企業を選択する際に重視する項目は、「社風・雰囲気」が最も多く72.1%、次いで「仕事内容」65.2%、「事業内容」53.3%という結果になりました。
男女別で見ると、女性では「社風・雰囲気」「社員の人柄」「福利厚生」において、男性よりも約15ポイント高くなっています。女性は、出産・育児等を想定してか、働き続けられる雰囲気があるのか、その職場環境と言える項目に重点を置く傾向があるようです。一方男性が上回った項目としては、「事業内容」6.5ポイント、「将来性」5.8ポイント、「自分が成長できる」2.6ポイントと、就職先企業の事業にかかわる内容を重視しています。
Q. 「あなたが企業選択する際に重視する項目は、前月(2012年12月)から変わりましたか」
■ 企業選びの重視項目は「変わっていない」が8割弱を占める
企業を選択する際に重視する項目は、前月から変化せず一定の軸で企業を選択しているようです。「重視する項目を広げた」女性は14.6%と男性の9.6%を5ポイント上回るも、「重視する項目を絞った」女性も男性と比べ2ポイント上回りました。全体では重視する項目を変えたのは約2割にとどまり、多くの学生は企業選びの基準を変更していない様子がうかがえます。
Q. 「現在、あなたの就活は予定通り進んでいますか」
■就職活動が「予定通りに進んでいる」学生は2割
就職活動の進捗について聞くと、「予定通りに進んでいる」と回答した学生は21.4%に留まりました。残りの8割は「予定より遅れている」「どちらとも言えない」状況にあり、就職活動が順調に進んでいると感じている学生はまだ少ないようです。
Q. 「あなたは現在、就活を厳しいと感じていますか」
■就職活動を厳しいと感じているのは約60%
就職活動が本格化して2ヵ月が経つ中で、「あなたは現在、就活を厳しいと感じていますか」と聞いたところ、「とても感じている」「感じている」が合わせて59%と約6割に上りました。一方で「どちらともいえない」23.9%の回答が示すように、会社説明会への参加などエントリーを徐々に始めたばかりで、厳しさを実感するまでには至っていない学生もいるようです。
Q.「あなたは現在、就活に不安や焦りを感じていますか」
■不安や焦りを感じている学生は67.4%
就職活動への不安や焦りについて質問したところ、「とても感じている」30.8%、「感じている」36.6%と、合計で67.4%に上りました。
男女別に見ると、女性は「とても感じている」が男性24.8%に対し35.8%と11ポイントも上回っており、女性の方が焦りや不安をより強く感じているようです。
Q.「あなたの就職活動における相談相手は誰ですか」(複数回答可)
■友人に続く相談相手、男性は「先輩」、女性は「親」
半数以上が就職活動について、厳しいとの見方をしている中で、疑問や悩みをどのように解決しているのか、相談相手は誰なのか聞いてみました。
就職活動において、相談する相手は「同年代の友人・知人」が最も多く73.9%、次いで「親」44.6%、「先輩」32.6という回答でした。
男女別に見ると、2位以降で差が見られます。男性では「先輩」「大学職員」「親」の順、女性は「親」「先輩」「大学職員」の順となりました。特に男性は、「同年代の友人・知人」「親」への相談割合が女性よりも大幅に低く、加えて「誰にも相談しない」者も1割以上存在します。その点、女性は男性に比べて全体的に回答割合が高く、多くの人に相談する機会を設けているようです。
図表などの詳細は、下記よりご覧いただけます。
http://www.aidem.co.jp/company/topics/detail/20130329.html