すららネット 英語スピーキング評価AI技術を提供するアイードと業務提携
[20/04/28]
提供元:PRTIMES
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〜AI×アダプティブラーニング教材「すらら」の英語4技能対応を実現〜
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦、以下「すららネット」)は、英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX (チボックス) 」を提供するアイード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮澤瑞希、以下「アイード」)と2020年4月27日に業務提携しました。
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[画像2: https://prtimes.jp/i/3287/259/resize/d3287-259-581226-0.png ]
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 1,000 校の塾、学校等に提供しています。全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。
これまでレクチャー、ドリル、テスト機能により「読む」「聞く」「書く」の3つの技能の学習を提供してきた「すらら」英語に、AIが話者のスピーキングを診断し改善点フィードバックを行う「CHIVOX」を搭載することにより、英語4技能対応版「すらら」を開発・提供し、日本の英語教育に貢献することがこのたびの業務提携の狙いです。昨今の世界的な新型コロナウイルスの大流行を受け、日本国内でも学校や学習塾の休校が相次いでいます。すららネットとアイードは、この状況下でも児童・生徒が安心して学びを続けられるよう、CHIVOXを活用し英語4技能すべてを学べるインタラクティブな英語学習教材の開発・提供を進めます。英語4技能対応版「すらら」は、スピーキングを含めた英語学習を学習者自身が自立的に行えるようになる機会を提供すると同時に、教育機関における英語教員不足等の課題解決にも寄与するものと考えます。
英語4技能対応版「すらら」は、2020年中に正式リリースする計画です。英語4技能対応版「すらら」では、従来の「すらら」に加え、「英語を話す」トレーニングを組み込みます。これまで「すらら」英語では、膨大な量の単語、文法、リスニングの問題をドリルとして出題していました。英語4技能対応版「すらら」では、学習者がドリル問題を解きながら、同時に、自分のペースでスピーキング力を試すことができます。さらに、学習者が話した英語に対し、「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目を診断し、改善点をフィードバックできるようになります。改善点をわかりやすくフィードバックすることにより、自分自身の英語の改善点に気づくきっかけを与え、”英語を話す”力を自らで伸ばすことが可能になります。また、スピーキング力やその学習量を競う世界スピーキングコンテストなど、ゲーミフィケーション要素も取り入れた仕組みも拡充していく予定です。
英語4技能対応版「すらら」を活用することで、学習塾における学習者や個人受講者の学習効果が高まるのみならず、GIGAスクール構想*により1人1台端末と高速通信ネットワークの整備が進む公教育においても「話す」力を含む英語4技能学習を自己学習で完結できるようになります。個別最適化されたアダプティブな教材に、英語を「話す」力を育むコンテンツが新たに提供されることで、日本の英語教育の効率化、効果向上、ひいては日本のグローバル化にも寄与できるものと考えています。
すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。
■CHIVOXとは
「すらら」に提供を開始する「CHIVOX」はAIが学習者のスピーキングを「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目で診断し改善点フィードバックを行う機能を、導入企業様が自社の英語学習サービスに自由に搭載できるサービスです。CHIVOXは中国の英語教育サービス市場の約60%を占有しており、上海市や江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試においては英語スピーキングテストの自動採点システムとしても利用されています。グローバルでは1,000社以上のプロダクトに導入、1憶3,000万人を超える英語学習者にサービス提供が行われており、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っています。CHIVOXは評価対象別(ワード/センテンス/パラグラフ/オープンクエスチョン、等)、且つ、レベル別(幼児レベル/普通レベル/ネイティブレベル)にスピーキング評価AIエンジンを用意しています。
■アイード株式会社について
多次元音声評価AI技術「CHIVOX」をPaaS(Platform as a Service)として展開するEdTechベンチャー。「デジタルテクノロジーの利活用を通じて教育領域が抱える課題解決を目指す」をコーポレートビジョンに掲げ、幼児向けサービスから法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供しています。http://aied.jp/company/
* GIGAスクール構想について: GIGA = Global and Innovation Gateway for All
文部科学省による児童・生徒に1人1台の学習用端末やクラウド活用を前提とした高速ネットワーク環境などを一体的に整備する計画
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦、以下「すららネット」)は、英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX (チボックス) 」を提供するアイード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮澤瑞希、以下「アイード」)と2020年4月27日に業務提携しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3287/259/resize/d3287-259-499646-1.jpg ]
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すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 1,000 校の塾、学校等に提供しています。全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。
これまでレクチャー、ドリル、テスト機能により「読む」「聞く」「書く」の3つの技能の学習を提供してきた「すらら」英語に、AIが話者のスピーキングを診断し改善点フィードバックを行う「CHIVOX」を搭載することにより、英語4技能対応版「すらら」を開発・提供し、日本の英語教育に貢献することがこのたびの業務提携の狙いです。昨今の世界的な新型コロナウイルスの大流行を受け、日本国内でも学校や学習塾の休校が相次いでいます。すららネットとアイードは、この状況下でも児童・生徒が安心して学びを続けられるよう、CHIVOXを活用し英語4技能すべてを学べるインタラクティブな英語学習教材の開発・提供を進めます。英語4技能対応版「すらら」は、スピーキングを含めた英語学習を学習者自身が自立的に行えるようになる機会を提供すると同時に、教育機関における英語教員不足等の課題解決にも寄与するものと考えます。
英語4技能対応版「すらら」は、2020年中に正式リリースする計画です。英語4技能対応版「すらら」では、従来の「すらら」に加え、「英語を話す」トレーニングを組み込みます。これまで「すらら」英語では、膨大な量の単語、文法、リスニングの問題をドリルとして出題していました。英語4技能対応版「すらら」では、学習者がドリル問題を解きながら、同時に、自分のペースでスピーキング力を試すことができます。さらに、学習者が話した英語に対し、「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目を診断し、改善点をフィードバックできるようになります。改善点をわかりやすくフィードバックすることにより、自分自身の英語の改善点に気づくきっかけを与え、”英語を話す”力を自らで伸ばすことが可能になります。また、スピーキング力やその学習量を競う世界スピーキングコンテストなど、ゲーミフィケーション要素も取り入れた仕組みも拡充していく予定です。
英語4技能対応版「すらら」を活用することで、学習塾における学習者や個人受講者の学習効果が高まるのみならず、GIGAスクール構想*により1人1台端末と高速通信ネットワークの整備が進む公教育においても「話す」力を含む英語4技能学習を自己学習で完結できるようになります。個別最適化されたアダプティブな教材に、英語を「話す」力を育むコンテンツが新たに提供されることで、日本の英語教育の効率化、効果向上、ひいては日本のグローバル化にも寄与できるものと考えています。
すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。
■CHIVOXとは
「すらら」に提供を開始する「CHIVOX」はAIが学習者のスピーキングを「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目で診断し改善点フィードバックを行う機能を、導入企業様が自社の英語学習サービスに自由に搭載できるサービスです。CHIVOXは中国の英語教育サービス市場の約60%を占有しており、上海市や江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試においては英語スピーキングテストの自動採点システムとしても利用されています。グローバルでは1,000社以上のプロダクトに導入、1憶3,000万人を超える英語学習者にサービス提供が行われており、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っています。CHIVOXは評価対象別(ワード/センテンス/パラグラフ/オープンクエスチョン、等)、且つ、レベル別(幼児レベル/普通レベル/ネイティブレベル)にスピーキング評価AIエンジンを用意しています。
■アイード株式会社について
多次元音声評価AI技術「CHIVOX」をPaaS(Platform as a Service)として展開するEdTechベンチャー。「デジタルテクノロジーの利活用を通じて教育領域が抱える課題解決を目指す」をコーポレートビジョンに掲げ、幼児向けサービスから法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供しています。http://aied.jp/company/
* GIGAスクール構想について: GIGA = Global and Innovation Gateway for All
文部科学省による児童・生徒に1人1台の学習用端末やクラウド活用を前提とした高速ネットワーク環境などを一体的に整備する計画