キャンディ業界初の契約締結が実現 カンロ 「ESG/SDGs評価」に基づく「コミットメントライン・シンジケート・ローン契約」を締結
[22/02/10]
提供元:PRTIMES
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カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 三須 和泰、以下 カンロ)は、株式会社三井住友銀行(頭取CEO 高島 誠、以下SMBC)をアレンジャーとする「ESG/SDGs評価」に基づくコミットメントライン・シンジケート・ローン契約を2月10日に締結いたしました。本契約は、キャンディ業界初の案件となります。
≪ESG/SDGs評価で「AAランク」を取得≫
本件は、SMBCと株式会社日本総合研究所(代表取締役 谷崎 勝教)が作成した基準に基づき、カンロのESGへの取り組みや情報開示、SDGs達成への貢献を評価し、その趣旨にご賛同いただいた金融機関によって組成されるコミットメントライン※・シンジケート・ローンです。
この度、カンロのESG経営に対する評価について、「優れたESG及びSDGs達成に向けた取組と情報開示を実施」とする「AAランク」を取得いたしました。
※コミットメントライン:銀行が融資枠金額及び期間の範囲内で、借入人の請求に基づく融資の実行を約束する取引のこと
※シンジケート:借入人と複数の金融機関が同一の契約書に基づき、融資等の取引を行うこと
≪主な評価ポイント≫
<E>環境
事業活動に伴う環境負荷削減のため、CO2排出量や水使用量、廃棄物排出量等の目標値を定めるとともに、実績値を把握している。製品を通じた環境負荷削減の取り組みとして、バイオマスインキの採用や、主力製品の包材に石油系原料の使用を削減したリサイクル材料を採用していること。
<S>社会
全工場でFSSC22000(食品安全規格)を取得しているなど、製品の安全・安心に向けて、品質保証体制を構築している。着色料や香料、合成甘味料等を使用しない商品づくりを進めるほか、動物性由来ゼラチン不使用の商品を開発するなど、消費者の多様性にも配慮していること。
<G>ガバナンス
2030年に向けたビジョン「Kanro Vision 2030」における非財務面のKPIとして、「CO2排出量30%削減(2019年度比)」「糖に対する正しい知識の普及活動を1500万人に」等を設定し、事業活動を通じた社会課題の解決を推進する姿勢を示していること。マテリアリティ(糖の価値創造、事業を通じた環境負荷削減、食の安全・安心、人権・ダイバーシティの推進、組織統治)を特定し、各テーマについて定量的な目標値KPIを策定していること。
<SDGs>
SDGsへの貢献に向けて、「食で健やかな生活」を商品開発の軸にすることや、地球環境の保護に向けて素材メーカーと包材の共同開発を進めることで、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標12「つくる責任 つかう責任」等に貢献する方針を策定していること。ホームページや統合報告書等で、事業活動とSDGsの関連性を示すとともに、事業戦略によって貢献するSDGsの目標を明示していること。
≪今後の取り組み≫
カンロは、2030年の将来像を描いた「Kanro Vision 2030」を策定し、重点戦略の1つとして「ESG経営」を掲げております。本ESG/SDGs評価においてご評価頂いた点は継続に努めるとともに、更なるレベルアップに向けて取り組んでまいります。カンロは、当期を初年度とする「中期経営計画2024」において具体的なアクションプランを定め、ESG経営の推進を目指してまいります。新たに策定した企業パーパス「心がひとつぶ、大きくなる。」の下、人々の健やかな生活に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて、一層努力してまいります。
<カンロ展開ブランド>
[画像1: https://prtimes.jp/i/41274/260/resize/d41274-260-1fc3793b51855d03b695-1.png ]
■会社概要
社名 : カンロ株式会社
代表 : 代表取締役社長 三須和泰
所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 : 1912年(大正元年)11月10日
事業内容: 菓子、食品の製造および販売
URL : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
※KanroPOCKeTとは
オンラインショップ機能だけでなく、カンロの商品に関する情報を集約したインタラクティブな複合型オウンドメディア。
このサイトを通じてお客様と直接つながり、商品や新たな取り組みを通じて、特別な体験価値の提供を目指していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41274/260/resize/d41274-260-ce2c52026976a83e5f8c-0.jpg ]
カンロは創業から百余年、「糖と歩む企業」として、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場
2020年7月〜2021年6月累計販売金額ブランドランキング
≪ESG/SDGs評価で「AAランク」を取得≫
本件は、SMBCと株式会社日本総合研究所(代表取締役 谷崎 勝教)が作成した基準に基づき、カンロのESGへの取り組みや情報開示、SDGs達成への貢献を評価し、その趣旨にご賛同いただいた金融機関によって組成されるコミットメントライン※・シンジケート・ローンです。
この度、カンロのESG経営に対する評価について、「優れたESG及びSDGs達成に向けた取組と情報開示を実施」とする「AAランク」を取得いたしました。
※コミットメントライン:銀行が融資枠金額及び期間の範囲内で、借入人の請求に基づく融資の実行を約束する取引のこと
※シンジケート:借入人と複数の金融機関が同一の契約書に基づき、融資等の取引を行うこと
≪主な評価ポイント≫
<E>環境
事業活動に伴う環境負荷削減のため、CO2排出量や水使用量、廃棄物排出量等の目標値を定めるとともに、実績値を把握している。製品を通じた環境負荷削減の取り組みとして、バイオマスインキの採用や、主力製品の包材に石油系原料の使用を削減したリサイクル材料を採用していること。
<S>社会
全工場でFSSC22000(食品安全規格)を取得しているなど、製品の安全・安心に向けて、品質保証体制を構築している。着色料や香料、合成甘味料等を使用しない商品づくりを進めるほか、動物性由来ゼラチン不使用の商品を開発するなど、消費者の多様性にも配慮していること。
<G>ガバナンス
2030年に向けたビジョン「Kanro Vision 2030」における非財務面のKPIとして、「CO2排出量30%削減(2019年度比)」「糖に対する正しい知識の普及活動を1500万人に」等を設定し、事業活動を通じた社会課題の解決を推進する姿勢を示していること。マテリアリティ(糖の価値創造、事業を通じた環境負荷削減、食の安全・安心、人権・ダイバーシティの推進、組織統治)を特定し、各テーマについて定量的な目標値KPIを策定していること。
<SDGs>
SDGsへの貢献に向けて、「食で健やかな生活」を商品開発の軸にすることや、地球環境の保護に向けて素材メーカーと包材の共同開発を進めることで、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標12「つくる責任 つかう責任」等に貢献する方針を策定していること。ホームページや統合報告書等で、事業活動とSDGsの関連性を示すとともに、事業戦略によって貢献するSDGsの目標を明示していること。
≪今後の取り組み≫
カンロは、2030年の将来像を描いた「Kanro Vision 2030」を策定し、重点戦略の1つとして「ESG経営」を掲げております。本ESG/SDGs評価においてご評価頂いた点は継続に努めるとともに、更なるレベルアップに向けて取り組んでまいります。カンロは、当期を初年度とする「中期経営計画2024」において具体的なアクションプランを定め、ESG経営の推進を目指してまいります。新たに策定した企業パーパス「心がひとつぶ、大きくなる。」の下、人々の健やかな生活に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて、一層努力してまいります。
<カンロ展開ブランド>
[画像1: https://prtimes.jp/i/41274/260/resize/d41274-260-1fc3793b51855d03b695-1.png ]
■会社概要
社名 : カンロ株式会社
代表 : 代表取締役社長 三須和泰
所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 : 1912年(大正元年)11月10日
事業内容: 菓子、食品の製造および販売
URL : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
※KanroPOCKeTとは
オンラインショップ機能だけでなく、カンロの商品に関する情報を集約したインタラクティブな複合型オウンドメディア。
このサイトを通じてお客様と直接つながり、商品や新たな取り組みを通じて、特別な体験価値の提供を目指していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41274/260/resize/d41274-260-ce2c52026976a83e5f8c-0.jpg ]
カンロは創業から百余年、「糖と歩む企業」として、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場
2020年7月〜2021年6月累計販売金額ブランドランキング