【調査結果】学校へ期待することは?1位は『思考力を育てる教育をしてほしい』!
[23/06/13]
提供元:PRTIMES
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調査レポート
ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「学校へ期待することは?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します
[画像: https://prtimes.jp/i/76895/260/resize/d76895-260-52e1d80b0d5726d671d6-0.png ]
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:39人、30代:83人、40代:54人、50代:15人、60代以上:9人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年5月21日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-17/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「学校へ期待することは?」とアンケート調査した結果、1位は『思考力を育てる教育をしてほしい』でした。
1位:思考力を育てる教育をしてほしい
・自分で考えて行動する。できるようでできないことだと思うので小学生のうちから身につけれたらいいなと思ったから。
・周囲に流されずに生きていくために必要。
・自分で考える能力が低い。何に困っていて、どうしたいかを伝えられないで、考えようとしない子が多いから。
・現代は、ネットで調べればすぐ答えが出てしまう時代なので、思考力がとても落ちていると感じる。このままでは思考力が育たないので、学校ではたくさん考えさせて欲しい。
・仕事を始めると暗記やテスト問題を解く力ではなく、相手が何を望んでいるか、自分はどういう人間なんだという事を自覚し状況に応じた対応が必要になるため。
・少子化がすすんでおり、個性のある人が増えないと経済や活力など、発展しないと思う。
・物事を漫然とこなすのではなく、なぜそう考えるのか、なぜそれが必要かなど、思考のプロセスを学んで欲しい。
2位:個性を尊重してほしい
・皆と同じことができないと駄目という考えはやめてほしい。
・生き方が多様になってきている今、集団に適応することを重視するだけではなく個性も尊重した指導をしてほしいと思うから。
・出る釘を打つのではなく、それぞれを尊重してほしい。
・個性を潰すような学校ではなく尊重して伸ばしてあげるようにしてほしいから。
・娘が発達障害の為、皆と同じ事をするのが難しい場面があるので、協調性ばかりを求めるのではなく、個性も尊重してほしいと思った。
・画一的な教育ではなく子供それぞれに向き合ってほしい。
・今現在、様々な障害をもっている子どもたちが多い。例えば自閉症、ADHDなど、目に見えない障害が増えている。そのような子たちや、健常者でもこの子はこれが得意で不得意などがあるため個性を尊重してくれたらすごくありがたい。
3位:先生の再教育をしてほしい
・教員によってやり方が違うなどもありますが、生徒に対しての配慮、トラブルなどの事を誤魔化しをせず行って欲しい。
・ニュースでよく体罰、性被害など目にするので。
・職業としての先生でなく、本当に子どもが好きで先生になる人に子供たちを任せたい。英語、プログラミングなど、先生も勉強しないと子供たちに教えられないことが多くなってきている。専任の先生がいたとしも、担任も知識、技術を持っておいた方が良い。
・どこか昔の先生の在り方と違い、人任せな所があるから。
・忙しいかもしれないけれど、いじめを解決してくれなかったり、マニュアル通りみたいなことしかしない先生が多いのでもっと生徒のことを考えた教師が必要だと思うから。
4位:教科書やノートをタブレット1つにまとめてほしい
・重たい荷物を持っているので少しでも軽くして欲しい。
・先生の負担が多い中で少しでも負担を減らしてほしい。
・毎日、重い教科書などを持ち歩いて通学するのは子供にとって大変だから。少しでも軽くして負担を減らしてあげたい。
・テスト前に、ノートを探しタブレットを探し、バラバラ探すから。
・タブレットを配布されたけど活用されていないから。
5位:その他
・『先生の社会経験』感覚のズレを修正して、これから社会に出ていく生徒たちへのいいアドバイスができるように。
・『社会の常識やモラルなどを教えて欲しい。』18歳で成人となった今、社会の常識やモラルなどを社会人になる前に少しでも学生時代に教育の一環として取り入れる事で、成人としての準備が出来るのではと思ったので。
・『PTAをなくしてほしい』PTAの役員になると仕事があっても会議や学校の手伝いなどをしなくてはならず、かなり負担になる為。
・『子供の悩みや話を聞いてあげられるカウンセラーの配置をしてほしい。』共働きで子供の悩みも聞いてあげられない家庭が多いと不満がたまっていじめにつながると思っているから。
・『今のままで良い』結局、いくら学校が頑張ってくれても、最終的には、子供本人次第だから。
・『子供も先生も元気にいきいきと生活してほしい』元教員です。仕事と勉強に追われ慌ただしく過ぎる1日に子供も先生も疲弊しています。ゆったりのんびり生活できる環境が整えばいいなと思う。
6位:もっと英語の授業を増やして欲しい
・英語が話せるようになると職業ももっと広がります。実用的な英語の学習をしてほしい。
・公立高校から海外大学に進学したものとしてより日本の英語教育の改善できる点を感じているから。
・この先ますますグローバル化が進むと思うので、しっかり使える英語を身につける教育をしてほしい。
・学校の授業だけでみんな英語がペラペラになるようにしてほしい。
・日本人は海外進出を未だに難しいと考える人が多いと思われます。その原因が語学の壁です。その壁が乗り越えやすくなればインターネットが発達している今日本の成長に繋がるから。
7位:暗記する勉強はやめてほしい
・暗記も大切だけど考える力が必要だと思う。
・暗記だけでなく、自分で考える力が必要だと思うから。
・暗記しても応用に対応できないし、それ以上の発展、興味をそそられることが無くなるから。
・勉強の大切さが分からないまま年月が過ぎていくので。
・暗記する作業はコンピューターに任せれば良いから。
8位:宿題の量を増やして欲しい
・現在宿題の量が少なすぎてすぐ終わってしまいますが、宿題以上のことをやらせようとしてもなかなか子供はやってくれません。学校で強制的に宿題を増やしてくれれば子供はやると思うので、家庭学習の時間を確保するためにも宿題の量を増やして欲しい。
・塾や習い事の人達から、宿題が多すぎるとクレームがあるため、今は学校の宿題を減らしている地域が多いと聞く。学校をメインに勉強を進めたい人達のことを考えていないと思う。受験を視野に入れられる宿題の量にしてほしい。
【総括】今回のアンケートで学校へ期待することは?1位は『思考力を育てる教育をしてほしい』でした。
AI化が進み、何でも知りたいことを検索できる時代。子どもには画一的な考え方ではなく、自身で考え、選ぶ力の大切さに注目が集まっています。また、アンケート結果よりインクルーシブな取り組みにも期待が高まっていることが分かります。急速に変化する社会に保護者の立場からは学校に期待するものも変わってきているようです。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
会社HP:https://arinna.co.jp/
関連メディア:メロウ https://arinna.co.jp/mellow/
●おうち教材の森おこさんにぴったりの通信教育を比較レビューするメディアです
【通信教育教材の選び方】
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【通信教育のキャンペーン情報】
こどもちゃれんじ:https://naki-blog.com/study/challenge-campaign
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Z会:https://naki-blog.com/study/zkai-campaign
ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「学校へ期待することは?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します
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調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:39人、30代:83人、40代:54人、50代:15人、60代以上:9人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年5月21日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-17/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「学校へ期待することは?」とアンケート調査した結果、1位は『思考力を育てる教育をしてほしい』でした。
1位:思考力を育てる教育をしてほしい
・自分で考えて行動する。できるようでできないことだと思うので小学生のうちから身につけれたらいいなと思ったから。
・周囲に流されずに生きていくために必要。
・自分で考える能力が低い。何に困っていて、どうしたいかを伝えられないで、考えようとしない子が多いから。
・現代は、ネットで調べればすぐ答えが出てしまう時代なので、思考力がとても落ちていると感じる。このままでは思考力が育たないので、学校ではたくさん考えさせて欲しい。
・仕事を始めると暗記やテスト問題を解く力ではなく、相手が何を望んでいるか、自分はどういう人間なんだという事を自覚し状況に応じた対応が必要になるため。
・少子化がすすんでおり、個性のある人が増えないと経済や活力など、発展しないと思う。
・物事を漫然とこなすのではなく、なぜそう考えるのか、なぜそれが必要かなど、思考のプロセスを学んで欲しい。
2位:個性を尊重してほしい
・皆と同じことができないと駄目という考えはやめてほしい。
・生き方が多様になってきている今、集団に適応することを重視するだけではなく個性も尊重した指導をしてほしいと思うから。
・出る釘を打つのではなく、それぞれを尊重してほしい。
・個性を潰すような学校ではなく尊重して伸ばしてあげるようにしてほしいから。
・娘が発達障害の為、皆と同じ事をするのが難しい場面があるので、協調性ばかりを求めるのではなく、個性も尊重してほしいと思った。
・画一的な教育ではなく子供それぞれに向き合ってほしい。
・今現在、様々な障害をもっている子どもたちが多い。例えば自閉症、ADHDなど、目に見えない障害が増えている。そのような子たちや、健常者でもこの子はこれが得意で不得意などがあるため個性を尊重してくれたらすごくありがたい。
3位:先生の再教育をしてほしい
・教員によってやり方が違うなどもありますが、生徒に対しての配慮、トラブルなどの事を誤魔化しをせず行って欲しい。
・ニュースでよく体罰、性被害など目にするので。
・職業としての先生でなく、本当に子どもが好きで先生になる人に子供たちを任せたい。英語、プログラミングなど、先生も勉強しないと子供たちに教えられないことが多くなってきている。専任の先生がいたとしも、担任も知識、技術を持っておいた方が良い。
・どこか昔の先生の在り方と違い、人任せな所があるから。
・忙しいかもしれないけれど、いじめを解決してくれなかったり、マニュアル通りみたいなことしかしない先生が多いのでもっと生徒のことを考えた教師が必要だと思うから。
4位:教科書やノートをタブレット1つにまとめてほしい
・重たい荷物を持っているので少しでも軽くして欲しい。
・先生の負担が多い中で少しでも負担を減らしてほしい。
・毎日、重い教科書などを持ち歩いて通学するのは子供にとって大変だから。少しでも軽くして負担を減らしてあげたい。
・テスト前に、ノートを探しタブレットを探し、バラバラ探すから。
・タブレットを配布されたけど活用されていないから。
5位:その他
・『先生の社会経験』感覚のズレを修正して、これから社会に出ていく生徒たちへのいいアドバイスができるように。
・『社会の常識やモラルなどを教えて欲しい。』18歳で成人となった今、社会の常識やモラルなどを社会人になる前に少しでも学生時代に教育の一環として取り入れる事で、成人としての準備が出来るのではと思ったので。
・『PTAをなくしてほしい』PTAの役員になると仕事があっても会議や学校の手伝いなどをしなくてはならず、かなり負担になる為。
・『子供の悩みや話を聞いてあげられるカウンセラーの配置をしてほしい。』共働きで子供の悩みも聞いてあげられない家庭が多いと不満がたまっていじめにつながると思っているから。
・『今のままで良い』結局、いくら学校が頑張ってくれても、最終的には、子供本人次第だから。
・『子供も先生も元気にいきいきと生活してほしい』元教員です。仕事と勉強に追われ慌ただしく過ぎる1日に子供も先生も疲弊しています。ゆったりのんびり生活できる環境が整えばいいなと思う。
6位:もっと英語の授業を増やして欲しい
・英語が話せるようになると職業ももっと広がります。実用的な英語の学習をしてほしい。
・公立高校から海外大学に進学したものとしてより日本の英語教育の改善できる点を感じているから。
・この先ますますグローバル化が進むと思うので、しっかり使える英語を身につける教育をしてほしい。
・学校の授業だけでみんな英語がペラペラになるようにしてほしい。
・日本人は海外進出を未だに難しいと考える人が多いと思われます。その原因が語学の壁です。その壁が乗り越えやすくなればインターネットが発達している今日本の成長に繋がるから。
7位:暗記する勉強はやめてほしい
・暗記も大切だけど考える力が必要だと思う。
・暗記だけでなく、自分で考える力が必要だと思うから。
・暗記しても応用に対応できないし、それ以上の発展、興味をそそられることが無くなるから。
・勉強の大切さが分からないまま年月が過ぎていくので。
・暗記する作業はコンピューターに任せれば良いから。
8位:宿題の量を増やして欲しい
・現在宿題の量が少なすぎてすぐ終わってしまいますが、宿題以上のことをやらせようとしてもなかなか子供はやってくれません。学校で強制的に宿題を増やしてくれれば子供はやると思うので、家庭学習の時間を確保するためにも宿題の量を増やして欲しい。
・塾や習い事の人達から、宿題が多すぎるとクレームがあるため、今は学校の宿題を減らしている地域が多いと聞く。学校をメインに勉強を進めたい人達のことを考えていないと思う。受験を視野に入れられる宿題の量にしてほしい。
【総括】今回のアンケートで学校へ期待することは?1位は『思考力を育てる教育をしてほしい』でした。
AI化が進み、何でも知りたいことを検索できる時代。子どもには画一的な考え方ではなく、自身で考え、選ぶ力の大切さに注目が集まっています。また、アンケート結果よりインクルーシブな取り組みにも期待が高まっていることが分かります。急速に変化する社会に保護者の立場からは学校に期待するものも変わってきているようです。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
会社HP:https://arinna.co.jp/
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